ユ・ビョルナ!ムンシェフ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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世界的に活躍するムンシェフと、デザイナーのユ・ユジン。
まずは二人の人物像を中心に、登場人物の特徴を掴んでいきましょう。
そして、それぞれがどのようにして出会っていくのかストーリーにも注目です。

【ユ・ビョルナ!ムンシェフ】ネタバレあり

第1話

フランスパリのエッフェル塔をバックにドレスを見つめる主人公のユ・ユジン。
ユジンが手掛けるブランドの代表で、育ての親でもあるマダム・チャンからオーストリアでのショーについての連絡があり、ユジンは準備を始めます。
一方、ムンシェフこと主人公のムン・スンモも、両親が営む食堂でオーストラリア出張の話をしていました。すると一人の女の子が入ってきてムンシェフのことを「お父さん」と呼びます。名前は「キム・ソラ」。身に覚えのないムンシェフは、飛行機の時間があるためひとまずその子を両親に託して飛び立ちます。
こうしてオーストラリアに着いた二人は、偶然ある交差点で出会います。ムンシェフのカバンの中に包丁を発見したユジンは近くにいた警察官に通報しますが、彼女はその場に倒れこんでしまいます。
病院で「物乞い?ホームレス?」と疑いをかけられるユジンですが、気になったムンシェフは翌日お粥を差し入れます。偏食が激しいユジンですが、なんとこのお粥は食べることができたのです。
ユジンはなんとか会場に間に合い、ショーは成功します。デザイナー「ベラ」の正体は明かされませんでしたが、このショーの模様は韓国でもニュースになります。
しかし、ここで事件が起きます。
ムンシェフの両親が営む店が火事になり、両親が亡くなってしまうのです。
そしていきなり登場するドンハングループの家族。後継者候補のカン・ジュンスが帰国したことに両親は動揺している様子です。
いきなり財閥の登場!?
帰国したムンシェフは、両親が残した田舎のソハ村にある家に向かいます。
ユジンもドンハンインターナショナル代表イム・チョリョンからコラボの提案を受け帰国します。コラボを断るユジンですが、イムの娘であるヒョナの執拗な交渉により車に乗り込みます。しかし、盗作の話題を口にされたヒョナは動揺し、ハンドル操作を誤りユジンを崖から落としてしまうのです。
その頃ムンシェフと共にソハ村にやってきていたソラは、「母親を探して送り返す」という大人たちの言葉を聞いてショックを受け逃げ出します。村の人々も巻き込んでソラの捜索が始まり、ついにムンシェフが林の中でソラを見つけます。
しかしその時、血まみれのユジンが現れるのです!
ゾンビΣ(・□・;)

第2話

事故を起こしてしまったことに動揺しながらも、警察ではなくどこかに電話するヒョナ。現れたのはイム・チョリョンで、事故のことは隠ぺいすると言います。
血まみれのユジンと遭遇したムンシェフは彼女をおんぶして山を下ります。合流した村の人達も大騒ぎです。しかし、当の本人は記憶喪失な挙句「お腹すいた」と言うだけなのです。
キャラが変わってる…
どこかで見たことがあるような気がするムンシェフは、「オーストラリアで倒れたホームレスの女性だ」と思い出し、幼馴染のパン・ダフンにだけそのことを話します。しかし、田舎のネットワークは恐ろしくすぐに村中に広まります。
ヒョナは事故のショックで寝込んでいます。
一方、ドンハンフードでは新しく代表になったジュンスが会社の改革を始めます。 家庭でも、奥さんと会長は旦那のイム・チョリョンより息子のジュンスを優遇しているようです。
ここで、ジュンスの実の父親であるカン代表(奥さんにとっては元旦那)とユジンの母親の20年前の関係が見えてきます。
奥さんにプレゼントをして機嫌を取ろうとするイム・チョリョンですが、奥さんは拒否し、彼の実の娘であるヒョナの存在を口にします。カッとなったイム・チョリョンは娘のアトリエを荒らしますが、盗作ドレスのデザインを見て何かを思いついた様子です。
彼は、怪しい男達に「ユ・ユジンを探せ」と指示し、娘をデザイナー「ベラ」と入れ替えることを企んだのです。

第3話

両親の店をフランチャイズ化しようとしていたドンハンフードの代表ジュンスと会うムンシェフ。
ユジンと連絡がとれないまま仁川空港に着いたマダム・チャンは、イム・チョリョンに呼び出されコラボの話を聞きます。マダムは断ろうとしますが、ユジンの母親が亡くなったのはマダムのせいだと脅され、ヒョナを新しいデザイナーベラにすると言われます。
あの怪しい男達のボス「ジン」は警察出身で、そのコネを使って村の警察官にユジンの証拠隠滅を持ち掛けます。
ムンシェフは居候3人を市場に連れていきます。帰ってきて、村の人たちにユジンの名前を聞かれたムンシェフはとっさに「ユ・ビョルナ」と答えます。
夜、外で汁物を作っていたムンシェフは火加減をダフンに任せますが、おなかが痛いダフンはユジンにバトンタッチします。ユジンは火を強くしようと近くにあった木材を燃やすのですが、それはムンシェフが両親のお店から持ってきた大事な看板だったのです。激怒するムンシェフはユジンに「出ていけ!」と言います。
マダムはユジンのことが心配ですが、仕方なくコラボの契約書にサインします。
家を飛び出したものの結局帰ってきたユジン。ムンシェフは市場でソラとユジンが欲しがっていたヘアピンを買ってくれていました。お酒を飲み始めた二人は溜まっていたストレスで泣き出します。
翌朝、抱き合って寝ている二人をソラとダフンが見つけます。びっくりして起きる二人ですが若干覚えておりなんだか変な感じです。
♡♡♡
ドンハンインターナショナルとベラのコラボに関する記者会見が開催されますが、イム・チョリョンの奥さんは納得いかない様子です。
いつも腹ペコのユジンは、食べ物にありつこうと村中を転々としますが、そのせいで怪しい男達に存在がばれてしまいます。イム・チョリョンはその報告を受け「消せ」と指示します。

感想
オーストラリアでの出来事までは安心して見れたのですが、急に登場したドンハングループの家族にしばらく頭がついていきませんでした。どうやら普通の家族ではなさそうなこの財閥には、なにか大きな闇が隠されていそうです。
ユジンとムンシェフの展開が早い気もしますが、これから山あり谷ありするんでしょうね…期待しましょう!
それにしても村のおばさんたちのキャラクターが良いのと、それに負けないソラの方言と順応能力が素晴らしいと思いました!

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