ヨンワン様のご加護-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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プンドとジナはフランスへ行くことに。
荷造りをしているジナ。
ドッキに預けたパソコンには不吉なことが録音されていました。
「プンドを始末しろ、チュボをプンドに渡すわけにはいかない・・・」と。
チョンイは聞いてしまいますね。

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第25話

ジナの持っているパソコンには、ピルドゥの部屋に仕掛けた盗聴器の録音が入っていた。
「プンドを始末しろ・・・」と言うピルドゥ。

偶然にもチョンイはこの録音を聞いてしまった。

ドッキはパソコンをジナに届けに行く。
後をつけていくチョンイ。

その頃。
プンドのもとにはチュボ病院から携帯が送られてきたのだった。
事故の現場にあったと言う携帯。

ジナに渡され持っている携帯、病院から送られてきた携帯。
どちらが自分のものなのかわからなくなる。

チョンイはジナの家にやって来た。
プンドの命が狙われていることを知っていたジナ。
怒りを覚える。

「彼は私が守る」と言い部屋を出て行くチョンイ。
プンドに電話をかける。

プンドが事故に遭った持っていた携帯が鳴る。
出ると、それはチョンイからだった。

しかし携帯は充電が無くなり切れてしまった。
プンドを見送ろうと部屋にやって来たピルドゥの前で、携帯が鳴ったのだ。

ピルドゥは、「1つ問題が起きた」と誰かに電話をかける。

チョンイはプンドが心配で、チュボグループの会社までやって来る。
部外者の侵入に、「何事だ」とやって来たピルドゥ。

チョンイはジナのパソコンに入っていた、プンド殺害の指示についてピルドゥを問い詰める。
あくまでも冷静に対応するピルドゥだったが。

慌てて飛んできたジナに、「フランスへ行きたければ、妹を黙らせろ」と言うピルドゥ。
そこでジナはドッキを使い、チョンイを閉じ込めることに。

プンドは、ジナから事故後に渡された携帯をポケットから取り出した。
そこにバイクが。
プンドの携帯を奪って走り去る。

ムン室長の仕業です

倉庫に閉じ込められたチョンイ。
プンドのマネージャーのライアンが、鍵を開けようとしてくれていたのだったが・・・。

たくましいチョンイは、大きな窓があったことを思い出し、1人で脱出成功!
「抜け出した事は黙って居て欲しい」と言うチョンイ。

プンドは携帯を盗まれ、一体自分の携帯はどちらが本物なのか頭を悩ませていた。
そこに何とシジュンが訪ねてきたのだ。

「唯一の事故の目撃者だ」と話すシジュン。

第26話

ジナは焦る。
真実をバラされては困るジナ。

警察に電話をかけるジナは。
嘘の証言をして、シジュンを逮捕させるのだった。

シジュンはプンドに真実を話そうとしていた。
「助けた人物は1人、負傷した人物も1人。もう1人は偽物だ」と。

そこに警察が現れ、シジュンを連れて行ってしまう。
「ひき逃げ犯だ!」という警察の言葉が信じられないプンド。

「フランス行きは延期だ」と言って出かけて行く。

ハッキュはムシムの所にいた。
ジナの家族の顔を見たくないムシムだが、ハッキュは「ジナとシジュンを敵対させたくない」と言う。

するとムシムは衝撃的な言葉を口にするのだった。
「シジュンはジナに罪をきせられた、証言を変えたためにシジュンは刑務所に入ることになった」と。

ハッキュが知っている事実とは異なるムシムの話。それもそのはず。ジナは家族にも嘘を ついていたのですもの

シジュンはまた留置場へ。
心配して駆けつけて来たムシムの前に、ジナがいた。

ジナはシジュンに、「許可もなく突然家にやって来るからだ、おとなしくしてればいいものを」と言う。
「フランスに無事出国出来たら釈放してあげる」と言って帰って行くジナだった。

ムシムはジナの後を追う。
家に帰ったジナの髪の毛を掴み、引きずり出す。
「またシジュンに罪をきせた!」と言って。

チョンイはジナの家に。
シジュンがひき逃げ犯ではないことを証明しようと、ピルドゥの会話が入ったパソコンを探しに来たのだ。

パソコンの音声が残っていることを確認したチョンイ。
警察署に向かおうとするが・・・。

第27話

パソコンを持ったチョンイを男が殴りつける。
意識を失ったチョンイ。
パソコンを持って逃走した男は、ハッキュとすれ違う。

シジュンが留置場にいること、ひき逃げ犯はパソコンを持って逃走した男であること、チュボの副社長ピルドゥも関係していることを聞いたハッキュ。

チョンイの危険を察知し、この事件からは手を引くようにと話すのだった。

プンドは、チョンイが一体何者なのか気になって仕方がなかった。
シジュンが話した、「1人は偽物、助けた人物も1人だ」と言う言葉がひっかかる。

チョンイの家にやって来たプンド。
家の中からマネージャーのライアンが出てきた。

プンドが記憶を無くしたことを知らないライアン。
プンドを見て大喜び。

困っていたのはジナ。
ライアンとプンドが一緒にいると、過去の事が明らかになる。
それではジナの嘘が全てバレてしまうからだった。

結局プンドは、会長ヨンインが寄こしたボディーガードによって連れて行かれてしまう。

ピルドゥはジナからの連絡で、早くプンド達を出国させなければ自分にとってもまずいことになると考えていた。

フランスにいるプンドの母親が、病を患っていると嘘を付くピルドゥ。
仁川空港へと慌ててタクシーに乗り込むプンド。

家の前でチョンイとすれ違う。
その時。
プンドが持っていた携帯が鳴る。

「スペシャル」と表示された携帯の画面。
チョンイが電話をかけていた。
プンドは「スペシャル」がチョンイであることを知った。
記憶のないプンドだが、空港へは向かえなかった。

チョンイの前にやって来たプンド。

思わずプンドに抱きつくチョンイです。事故以来、プンドの事を心配していたのですもの ね

ヨンイン会長は。
ピルドゥがプンドをフランスへ行かせようとしていることや、事故の首謀者がピルドゥであることを耳にしていた。

第25話~第27話の感想

今回もジナの悪役ぶりに磨きがかかっていましたね。
ジナが勝手に用意した携帯。
ところがプンドが事故当時使っていた、本物の携帯が病院から送られてきました。
そこには事故に遭う直前、自分がヨンイン会長に電話をかけている履歴も残っていましたね。
ヨンイン会長は、プンドにそのことを問い詰められても記憶にありませんでした。
それもそのはず、ヨンイン会長の携帯に出たのは、ピルドゥだったのですものね。
ヨンイン会長も少しずつ、ピルドゥに対して不信感を持ち始めたようです。
ジナはまたもやシジュンを留置場へと送り込むのでした。
悪役っぷりが半端ないピルドゥとジナ。
とんでもない2人です。
プンドの記憶は相変わらずで、過去の事を覚えていないようですね。
龍王里でいた時の事も覚えていません。
チョンイの事は特別だったはずなのですが。
チョンイにとっても、いつの頃からかプンドの事が大切な人になっていたようですね。

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