ヨンワン様のご加護-あらすじ-112話-113話-114話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

ピルドゥがなんと生きていました!
シジュンに報復するため、ヨルメを誘拐したのです。
命の危険にさらされるヨルメ。
助け出したのは何とジナでした!

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第112話

ジナはヨルメを連れて走って逃げる。
ヨルメはジナがいつも嘘を付くため、信じていなかった。

しかしこの時ばかりはジナの行動は正解です!

ピルドゥは、シジュンを脅迫していた。
「娘の命を助けたければ、100億ウォン振り込め」と。

シジュンと取引しようとしていたのだった。

ムン秘書はピルドゥの所に飛んでくる!
「警察が!」と。

慌てて逃げ出すピルドゥ。
追いかけるシジュン。
会社にやって来たチョンイとプンドも後を追いかける。

シジュンから、「ヨルメが誘拐された」と聞かされるチョンイたち。
そこに、ヨルメから電話が。

公衆電話からシジュンに電話をかけてきたヨルメだった。

ジナはヨルメを龍王里の自宅まで送り届ける。
そしてその場を去っていくジナ。

シジュンはヨルメが無事に帰って来て一安心だった。
ヨルメを抱きしめるシジュン。
その夜、ヨルメはシジュンの家に泊まることに。

ドッキは逃げ出し、龍王里の自宅前に。
ところが。
しつこい貸金業者の人間が、ドッキを探しにやって来ていたのだった。

どうやらドッキのにんにくの皮むきは。ジェランが貸金業者に依頼したようですね

シジュンはジナの言葉が引っ掛かっていた。
そこで。
ピルドゥと自分の遺伝子検査をする事に。

結果は。
「親子関係」とあった。

ジェランの訓練の成果が現れ、ハッキュは目が見えるかの演技が出来るようになっていた。
チョンイをここに来させないようにするため。
いよいよ目が見える演技を実演する日がやって来た。

チョンイを呼ぶハッキュ。
走って来たチョンイに、「走って来たのか、汗をかいているぞ」と水を入れて渡すのだった。

目が見えるようになったと聞いて、大慌てでやって来たチョンイ。
「約束してくれ。目が見えるようになったらここには来ないと言う約束を守ってくれ」というハッキュ。
「これ以上苦しみたくない、解放してくれ」とチョンイに頼むのだった

「今日で俺たちはお別れだ。ホンジュとして生きろ」と言い、ハッキュは部屋に入ってしまう。
チョンイは泣き崩れてしまうのだった。

ジファンに連れられ、チョンイは龍王里を後にする。

その頃ハッキュは。
チョンイの声の幻聴が聞こえていた。
可愛がってきた娘チョンイが本当にいなくなったことで、ハッキュも辛く悲しい思いをしていたのだった。

第113話

チョンイはハッキュの事が心配で、何も手につかなかった。
同じようにハッキュも、チョンイを突き放した事を後悔していた。

ジェランがやって来る。
転んでキムチをこぼしたその姿に、ジェランももどかしく感じるのだった。

プンドも危機に立たされていた。
ピルドゥとプンドがグルだと言う噂が出回り、株価は大暴落。
責任を問われるプンド。

シジュンは荒れていた。
憎き相手ピルドゥが、自分の父親だったなんて。
一番信じたくない現実だった。

プンドの窮地を救ったのはジファンだった。
高麗プロジェクトが失敗すれば、プンドの居場所は無くなりそうだったのだが。

ジファンのおかげで何とかなりそうだ。
百青草をあちらこちらに植えていたジファン。

広大な敷地に、その真っ青な花を咲かせる百青草。
根までもが、その青の色を再現するのに必要だと話すジファン。

そして最期にカギを握るのは、チョンイの目だと言う。
人にはない特別な能力を持ったチョンイの目。
美人図の完成は、チョンイ無くしては成り立たない。

何度も何度も青色の再現を試みるチョンイたち。
そしてやっと1本の青色を見つけたのだった。

高麗プロジェクトの成功記念会を行う。
プンドは、「チョンイを祝ってやって欲しい」とハッキュを訪ねてやって来る。
「明日の成功記念会に出席してください」と言って、帰って行くプンド。

チョンイが成し遂げた成果を。
ハッキュも会場の扉の外から見守るのだった。

チョンイの成功は、ハッキュにとって何よりの幸せです

第114話

ハッキュは目が見えなくても、チョンイの声を聞くだけで、表情がわかると言う。
ジェランは、「チョンイの成功を見たい」と言うハッキュに付き合い、チュボまで来ていた。

ロビーで1人立っているハッキュを見たジファン。
彼の目がまだ治っていないのではないかと感じたのだった。

ジファンは龍王里までやって来る。
ハッキュの目が本当に治っているのかを確かめに。

偶然、道端で座っているハッキュを見かける。
ジェランが飲み物を買いに行った隙だった。

話から、やはりハッキュは視力を失ったままだと気付くジファン。
「死ぬまで嘘をつき続けたい。チョンイには言わないで欲しい」と頼むハッキュ。

シジュンは突然、「ヨルメのためだ」と言ってハッキュたちの暮らす家に引っ越してきた。
「ここで一緒に住む」と言うシジュン。
ヨルメは大喜び。

何か考えがあるのでしょうね

プンド達は、ピルドゥをおびき寄せるためにある作戦を立てたのだった。
会社に秘密通路を作り、隠し部屋を持っていたピルドゥ。
そこには大金を隠していたのだ。

そのお金を取りに来ることになるよう仕向けるプンドたち。
すると早速。

ムン秘書が大金を取りにやって来る。
そこにプンドとライアンが駆けつける。

「おまえはピルドゥに騙されているんだ」と話すプンド。

ムン秘書は、プンドたちから父親の死の真実を聞かされ、警察に移送されるのだが。
途中に逃走したと言う。

そして2人が使っていると言う隠れ家には、ピルドゥもいなかった。
ムン秘書がピルドゥを会社におびき寄せていたのだった。

そして自分の父親を殺したのではないかと問い詰めるのだが。
開き直るピルドゥ。

「むしろ俺はお前の救世主だろ。父親の虐待からお前を救ってやったんだ」と。

ムン秘書がピルドゥに襲い掛かろうとしたその時。
部屋に飛び込んできたのはシジュンだった。

ムン秘書からピルドゥを助ける。
「殺してやりたいほど憎いが、もう俺の手は汚さない。自首してほしい」というシジュン。

シジュンは、かつて自分の母と恋人関係にあったピルドゥに。
自分の父親であることを話す。

その時、ムン秘書はピルドゥを殺そうとガラスの破片を手に飛び掛かって来る。
かばったのはシジュン。
シジュンは倒れこんでしまうのだった。

ピルドゥも真実を聞かされ、その場に崩れ落ちる・・・。

スポンサーリンク

第112話から第114話の感想

ピルドゥに誘拐されたヨルメ。
危機一髪から救ったのは、なんと!
ジナでした!
産んで捨てたとはいえ、やはり自分がお腹を痛めて産んだ子です。
ピルドゥに誘拐されたと知ったら、心配だったのでしょう。
ピルドゥの元からヨルメも脱出できて本当に良かったです。
極悪非道なピルドゥに捕まったままでいたら。
本当に殺されてしまいそうですよね。
シジュンは、遺伝子検査の結果がショックで荒れていました。
あの憎きピルドゥが、自分の父親だったとは。
母を何度も侮辱したピルドゥの事が許せなかったシジュンです。
ムン秘書がピルドゥを殺そうとしたその時。
彼をかばったシジュン。
どんなに憎んでも、父親であることがシジュンをそうさせたのでしょうか。
ピルドゥも、シジュンが自分の息子であることを知ってしまったその直後。
シジュンが襲われ血まみれに・・・。
複雑な心境でしょうね。
シジュン、なんとか助かって欲しいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください