九尾狐伝-あらすじ-15話-最終回(16話)-結末は!?

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クルミットです♪

九尾狐伝も残すところあと2話ですね~。
イ・ヨンを生かすためジアを殺す選択をしたイ・ランですが、もしジアが死んでしまったらイ・ヨンは生きていても死んだように暮らすことになってしまう。
イ・ランはそのことにまだ気が付かないんですね・・・。
どうか間違った決断をしないで欲しいと願わずにはいられません。
八方ふさがりのイ・ヨンは吹っ切れたように何かを決断したようでした。
イ・ヨンの提案に乗ったイムギもきっと何か計画があるに違いありません。
それぞれの思惑が交差して重苦しい展開の中、それでもイムギ以外は自分のことよりも相手を想いやっていて心が温かくなりますよね。
果たしてジアとイ・ヨンは運命を変えることが出来るのでしょうか?

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【九尾狐伝】(ネタバレあり)

15話

「1つ俺と組む理由を教えてくれないか?」と聞くイ・ヨンに「多分、おまえと同じ考えじゃないか?」と微笑むイムギ。
握手を交わし酒を飲みかわす2人。
自分には守るものがないからお前よりも強いんだと話すイムギに「守るものがあるからこそ俺の方が強いんだよ。」と返すイ・ヨン。
イムギは「そうかな?」と言ってジアに何かイベントが起こって俺の分身が目覚めたようだと伝えてイ・ヨンを不安にさせます。
ジアは無事だと信じるイ・ヨン。2人の絆ですね~

一方、銃を向ける西京を止めるジア。
制止を聞かずジアを撃つ西京ですがジアの中のイムギが目覚め無残に殺されてしまいます。
薄れゆく意識の中で西京が耳にしたのは幼い我が子が自分の帰宅を喜び話しかける声でした・・・
今更許されことはないですよね・・・

ジアの中のイムギが西京を殺す姿をみたジェファン。
怯えるジェファンにイムギは銃を握らせ自分を殺すように伝えカウントします。
イムギを撃てばジアも死んでしまうと思うと、どうしても撃つことが出来ないジェファン。
イムギはそんなジェファンに銃を突きつけます。
そこへセアが現れジアを呼び起こすのでした。
自分の意識を取り戻したジアは自分が西京を殺したこと、ジェファンを殺すところだったことを知って泣き崩れます。

血だらけの手をみたらショックでしょうね・・・(T_T)

イ・ヨンは懸衣翁に協力を仰ぎ奪衣婆を;薬で眠らせる計画を立てます。
その後にイムギが約束通り三途の川の主人となり、俺たちの悪縁もそこで終わりだと伝えるのでした。
事が上手く進むことにイ・ヨンは不安を覚えます。
イムギが怪しすぎる・・・

オロンカクシではヘジャが店を閉めてチェチーム長の看病をしていました。
ヘジャの作ったご飯を食べると心が温かく、懐かしいような恋しいような気持になる話すチェチーム長をヘジャは切なく見つめるのでした。
奪衣婆はいつもの癖で懸衣翁を呼びつけます。
そして懸衣翁が出ていったことを思い出し、自分で薬を取りに棚の扉を開きました。
そこにはそれぞれの薬に自分のために懸衣翁が貼った付箋があり・・・
その頃、懸衣翁も奪衣婆の薬がなくなるころだと頭を抱えていました。
何だかんだ愛ですね~( *´艸`)

イ・ランの元へイ・ヨンから着信が
ジアの事だと意を決し、電話に出るイ・ラン。
しかし、話の内容からジアは死んだのか?それとも生きているのかわからなくなり首をかしげます。
そこへ玄関をノックする音が聞こえ・・・
首をかしげるイ・ラン可愛いですね~(*^^*)

シンジュの元を訪れたイ・ヨン。
計画をシンジュに伝えます。
死を選択した;イ・ヨンに全力で泣きながら反対するシンジュ。
イ・ヨンは「シンジュ・・・せめてお前だけでもわかってくれないと。」とシンジュに伝えます。
シンジュの切なさが伝わって来て涙が・・・(T_T)

イ・ランの元に現れたのはジアでした。
「西京を私に送ったのはあなたでしょ?」と聞くジアにわかっていてなんでイ・ヨンに言わないのかと聞き返すイ・ラン。
ジアは「あなたがイ・ヨンにとって大切な存在だから」と答えます。
イ・ランはイムギとイ・ヨンが組むということはイ・ヨンがお前を助ける代わりに死ぬ事だとジアに教えます。
そして、驚くジアに「今ここで俺がお前を殺すべきじゃない理由が有るか?」と聞くのでした。
ジアは「そうしたいなら止めないけど、勧めないわ。あなたが傷つくか、死ぬ。さっき西京が同じ目にあったんだから。それに、私はまだ死ぬ気はない・・・万が一、私がイ・ヨンを傷つけることになったら自分で死ぬわ。もし、私が出来ないときはあんたが殺して。イ・ヨンには出来ないから。」と言って西京の持っていた銃をイ・ランに渡します。
「本心なのか?」と聞くイ・ランにジアは「あいにく私たちは目標が同じでしょ?イ・ヨンを守るって。お兄さんを守りたいなら私たちは一時休戦しましょう。」とイ・ランに手を差し出します。
手を出しそうになるイ・ランですが、ロボットのおもちゃの手を差し出し、「乗った」とジアに答えました。
イ・ランのそんなところが可愛すぎます(*^^*)

自分は何をしたらいいのかと聞くシンジュに「この戦いに巻き込まれるな。生きてジアを守ってくれ俺の代りに。それからランが俺のせいで傷ついたり、自暴自棄になったらちぇんとと前を向いて生きるように叱ってやって欲しい・・・そしてユリと家族を持て」と話しイ・ヨンは結婚祝いだと新築アパートの契約書を渡すのでした。
去って行くイ・ヨンになぜ昔、他の山神から自分を助けてくれたのかと聞くシンジュ。
イ・ヨンは「復讐だよ。昔、お前の山神とビビンググスを一緒に食べた時に、あいつ俺の1つしかない卵を食べたんだ。俺、いつも卵は最後に食べるんだよ。」と微笑みその場を後にしました。
みんなの幸せをしっかり考えているイ・ヨン

その後、イ・ヨンはイ・ランと冷麺を食べに行きます。
「なんで冷麺をおごってくれるんだ?」と不審がるイ・ランに「お前が払うんだよ。俺、昼飯がまだだから」と答えます。
イ・ヨンは「本当にからしだけで食べるんだな。ユリが言っていた。そういうことを知っているのは気にかけている証拠だよ。そういえばお前の家に居るガキは何だ?」質問します。「クロスケ。前世で可愛がっていただろ。」と答えるイ・ラン。
「いくら前世で可愛がっていたお前の仔犬だったとしても、あの子を奪ったら親はどうする?」とあきれてしまうイ・ヨンですが「継父に犬みたいに殴られていてムカついたからさ」と話すイ・ランの言葉に「何だかんだあちこちで人助けをしていたんだな・・・おねしょしていた子供だったのに成長したな」と嬉しそうに笑います。
そして卵が欲しいというイ・ランに微笑むと卵を上げるのでした。
弟に甘々なイ・ヨン。卵大好きなのにね。
イ・ヨンは明日一緒に三途の川にイムギを捕まえに行って、万が一の時に俺の手となり足となって欲しいとイ・ランに伝えます。
一方、イムギの元で暮らすユリはここに居るのは嫌。家に帰りたいと話しますが、イムギにお前には帰る家なんてないし、イ・ランもシンジュもお前なんかを迎えになんか来ないよといわれてしまい深く傷つきます。
イムギはユリに神になって世界もジアも手に入れると話し、ユリに一緒に三途の川に来るように命令するのでした。
ユリが可哀想・・・

奪衣婆の元を訪ねるヘジャ。
奪衣婆の迫力に押されながらもイ・ヨン様が死ぬのを黙ってみていられないと伝えます。
お前がどうこう出来る問題ではないと怒りを表す奪衣婆に「イ・ヨン様を失ってもいいのですか?運命などと言わずに本心を行ってください。あなた様もイ・ヨン様を可愛がってこられたではないですか・・・それにご子息が亡くなったことを今日まで自分自身を許すことが出来なかったのですよね?」と必死に気持ちを話します。
そして懸衣翁から預かった薬を渡すと「イ・ヨン様もご主人のことも見捨てないことを祈っております」と伝えてその場を後にするのでした。
奪衣婆めっちゃこわっ

イムギが出かけて家に1人になったユリ。
シンジュはイ・ランにユリに利用されたこと、その時のユリの言葉につい間違った選択をしてしまったと伝えます。
シンジュがユリを傷つけたと知り怒るイ・ラン。
シンジュは反省しているのに電話もできないし、謝ることもできないからイ・ラン様からユリに話してみて欲しいと頼みこみます。
初めは、お前とユリの関係を認めていないとはねつけるイ・ランですが、やっぱりほっておけないと言ってユリの元へシンジュと向かうのでした。
シンジュは絶対にユリを幸せにしてくれるはず

イムギの家に向かう2人。玄関のチャイムを鳴らします。
「ユリ俺だ。中に居るのは分かっている・・・いいかよく聞け!帰ってきたら覚えておけよ。誰の許可得て主人を変えた?お前のおかげで不便しているよ。冷麺を買ってきてくれる奴もいないし・・・ちびに体中シールはられるし大変なんだよ。」とドアホンに話しかけるイ・ラン。
「後で謝るから・・・無事に帰って来て。イムギの言うことなんて真に受けてはダメです。自分の身の安全だけを考えて。帰ってきたら僕がプロポーズしよう・・・」と指輪を見せようとするシンジュ。
イ・ランはシンジュの話を遮り「ユリ。俺がお前を助け出す!明日まで我慢してくれ」と伝えまだ言い足りないシンジュを連れその場を去ります。
子供のように泣くユリが切ないです(T_T)

イ・ヨンと平凡なデートを楽しむジア。
「俺は君をすごく愛しているんだな。こんな長い間生きていても知っている人たちの名前や顔がおぼろげなのに、君と過ごした時間だけは鮮やかに記憶にある」と話すイ・ヨンに「私の事。忘れないで。絶対に」と言うジア。
イ・ヨンは「この顔を忘れるわけがない」と微笑みます。
ジアは涙を堪え「愛している」と伝えるのでした。
お互い最後だとわかっている2人(T_T)

奪衣婆は息子の遺骨の前で「どう思う?あなたが私を捨てたんじゃなくて、私が捨てたの?だから私はいまだにこうなのかしら?死んでもあなたを許さないって心に決めたのに今ならわかる・・・私が自分自身を許せなかったのね。私はどんな母親だった?」と涙を流します。
奪衣婆が可哀想・・・

何を願ったのかと聞くジアにイ・ヨンは「君が無事でありますように、怪我もなく、泣くことがありませんように・・・万一俺たちにどうしようもないことが起きたら、全部を忘れてしまいますように・・・」と話します。
「嫌よ。私はあなたを待っているわ。あなたが私を待っているように」と言うジア。
イ・ヨンは「ダメだよ。時間がもったいない。」とジアを優しく見つめます。
ジアは「この世界のどこかに優しい神様がいて奇跡を起こしてくれますように。お願いだから2人とも助かりますように。」と願うのでした。
無理だとわかっていても願わずにはいられませんね。

そこへ奪衣婆から電話が入りイ・ヨンは急いで奪衣婆の元へ
「長い間。タバコを吸っているけど止めさせようとしたのは2人だけ。お前と息子・・・優しい子だった。しかし、花嫁が亡くなると口を閉ざしてしまった。私を責めてくれればよかったものを私が作ってあげた靴を残し・・。これ見よがしに赦してもくれないなんて」涙を堪え話す奪衣婆。
イ・ヨンは「それは違うよ。とてもとても悲しくて後を追うことしか頭になかったその瞬間でさえ、お母さんが作ってくれた靴を汚すのが嫌だったんだよ。俺そうゆうことはよくわかるんだ。」と奪衣婆に伝えます。
イ・ヨンの言葉に奪衣婆の心が少しでも救われると良いですね。

「タバコをやめようと思って・・・長く生きてきたから今回は違ったことをしてみようかと・・・」と話す奪衣婆。
「どういう意味?」と聞くイ・ヨンに「お前もあの子も死なせずにこの一件を終わらせる方法があるって事だ。」と言ってイ・ヨンに剣を渡します。
そして奪衣婆は「イムギが来たらこの剣で娘を斬れ。あの娘が死の淵をさまよえばその時イムギはその体から何とか出ようとする。鱗は使わずに奴がイムギの体に乗り換えるのを待て。2つになったイムギが1つになったとき私が石に変えてやる。」と話すのでした。
変わらない未来に逆らってみようと決めたんですね~

「もしジアが死んでしまったら?」と不安なイ・ヨン。
奪衣婆は「その時は私が助ける。規律違反で何らかの罰があるだろうが・・・」と答えます。
はじける笑顔のイ・ヨンは「俺はさ!奪衣婆が悪い人じゃないってわかっていたよ!」と奪衣婆を抱きしめます。
可愛い~( *´艸`)

そのころ、サトの前に現れたイムギ
月の鏡を奪います。
セアの容態が悪化して不安なジアはイムギからの電話でイムギに会いに行きます。
イムギは「俺はお前を必ず手に入れるよ。」と話すとジアの中のイムギを呼びおこし・・・
1日早くイムギが動き出した?!

奪衣婆の元へ現れたイムギ。
イムギの顔を見て「お前が・・・どうやってその顔を?」と怒りに震える奪衣婆。
イムギは「あなたが一番会いたい人の顔でしょ?母親に殺された繊細な子供だった1人の息子・・・もう一度生まれ変わってもあなたのためにこの身体を選びます。この日が来るのを待っていました。」と微笑みます。
最低な奴!!!

奪衣婆の危機を悟ったイ・ヨン。
すぐに奪衣婆の元へ行こうとしますが以前イムギに催眠をかけられたシンジュやヘジャ、イ・ランがイ・ヨンに襲い掛かり・・・
ここで?!大ピンチです

イムギは「ボクギリは本当にいい奴でした。世の中が僕を獣扱いしても、彼は私に話しかけてくれました。最初は人生初の友達が出来たと思いました。でもその後、私がボクギルの花嫁に疫病を植え付けたのです。」とボクギリとの過去を話し始めます。
「どうして・・・そんなことを?」と怒りに震えながら絞り出すように聞く奪衣婆。
「友達がとても幸せそうにしていたから・・・」と微笑むイムギ。
「この愚か者が!!!」遂に怒りを爆発させる奪衣婆ですが・・・
そう言うことだったんですね・・・(ノД`)・゜・。

襲い掛かる仲間たちを跳ね除けイムギの中のジアを呼ぶイ・ヨン。
正気に戻ったイ・ランとイムギのままのジアを連れ奪衣婆の元へ急ぎます。
しかし、そこには石にされた奪衣婆の姿が
「さすが山神の四宝の威力は格別だな・・・あの婆さんも息子の顔をした俺を見たら動転して、神の中の神だと言っていたけど、人間の心を持っている限り付け入るスキが残っているということだ。」と笑うイムギ。
イ・ヨンは「初めから全部そのつもりだったんだな。」とイムギの首を掴み詰め寄ります。「全部お前の責任だ。諦めが悪いから。無実の人たちが亡くなり、あのばあさんも亡くなった。俺たちのジアも死ぬんだぜ?」と呆れるイムギ。
イ・ヨンは剣を抜きイムギに襲い掛か借りますが、ジアが盾となりイムギを斬ることが出来ません。
イムギ・・・用意周到ですね

「お前に選択肢はない。ジアを生かしたいならね」
その時イムギの中のジアが苦しみ始めます。
屋敷の外にはユリと対峙するイ・ランの姿が・・・
「イ・ラン様は中に入ってはいけません。」戦う構えのユリに「ユリ。俺はここにお前とイ・ヨンを助けに来たんだ。もしイ・ヨンに何かあったら・・・お前を殺す。」と言ってユリを一突きで動けなくするイ・ラン。
どうなってしまうんでしょう・・・

イムギになりかけているジアをみてイ・ヨンはイムギの鱗を口に入れようとしますが、その瞬間ジアが目覚めます。
拳銃を自分の頭につきつけるジアは「バイバイ」と言って引き金を引き・・・
イ・ヨンはジアに飛びかかりジアを救います。
そして鱗を口にするイ・ヨン。
泣き叫ぶジアの目の前でイムギはイ・ヨンの体に移るのでした。
その姿をみたイ・ランは我を忘れイムギに襲い掛かります。
しかしイムギには到底かないません。
力の差が歴然なんですね・・・

突然、苦しみだしたイムギ。
イ・ヨンは「最後の時くらいカッコよくいたかったのに・・・だけど、俺たちの勝ちだ。」微笑みます。
「おれからの贈り物だ。お前の分身が弱ればお前も弱るらしいな?」イ・ヨンは霊園で採ってきた月見草を自ら口にし体を弱らせていました。
イムギとの戦いが始まります。
力を振り絞りイムギに抱き着くと「ラン・・・ラン!!」とイ・ランを呼ぶイ・ヨン。
イ・ランは剣を受け取りますが「嫌だ。できない・・・」と言って立ち尽くします。
「ラン・・・もうすぐ俺も完全にイムギになってしまう・・・俺でいられるのもそれまでだ・・・ラン」苦しむイ・ヨンは最後に「ラン・・・助けてくれ」とイ・ランを見つめます。
その言葉にイ・ランは泣きながら剣を突き刺すのでした。
選択肢のないイ・ラン・・・辛かったね(ノД`)・゜・。

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「もう一度生まれ変わる・・・また生まれ変わってジアを見つける」というイムギにイ・ヨンは「冗談だろ三途の川でおぼれて戻ってこれた者はいないよ」と言って2人に刺さった剣をもう一度深く突き刺すと「愛している」とジアに伝えイムギを連れ三途の川へ・・・
残された2人はただ泣き崩れるのでした。

16話 最終回

長い長い戦いにようやく決着がつきました。
三途の川でイムギは消滅し、まだ意識のあるイ・ヨンには泣きながら自分を呼ぶジアの声が聞こえます。
「言ってあげないと、そんなに悲しまないで人間と九尾狐の愛の物語なんて終りはこんなものだと。初めから2人が違う世界に属していたこと。愛という言葉を踏み台にしてきたけど俺は彼女の住む世界に生きることを望んだ。もう少し一緒にいたかった。普通の人間になりたかった俺の夢は叶わなかったけど、俺の死は初恋と最後の恋の一人の女性に宛てた熱烈なラブレター彼女が俺を待たないように、俺のために泣かないようにもう一度だけ会いたい・・・」手を伸ばすイ・ヨンの手はジアの手に届くことはなくイ・ヨンは静かに三途の川の暗闇の中へ
悲しい・・・(T_T)

ユリはシンジュの元へ
何も言わずユリを抱きしめるシンジュ。
イムギが消滅したことで奇病が世界から消え、セアもチェチーム長も元気になりました。
この2人組もこれからきっと幸せになれそうですね。

力なく立ち尽くす奪衣婆に「やっと日常が戻ったな・・・」と優しく声をかける懸衣翁。
「私は、ヨンを守ってやれなかった・・・もう一度、大事な我が子を失ってしまった・・・」と奪衣婆は呟きます。
「いいや。君とヨンの場合。君にできることは全てやりつくしたよ。」と懸衣翁は言って奪衣婆の肩を優しく抱きよせました。
イ・ヨンの心が穏やかであればいいと願う奪衣婆の優しさに号泣・・・

そこへジアが訪ねてきます。
自分を呼ぶジアの声に切なくなる懸衣翁。
奪衣婆はジアが人間としてこちらの世界の事は忘れて生きていかなくてはいけないと扉を開けることはありませんでした。
しかし、毎日訪ねてくるジアに扉を開けると「イ・ヨンはどうやっても戻ってくることはできない。それを知っていて三途の川へ飛び込んだのだ。」と伝えるのでした。
何か方法があるはずだと諦めきれないジア。
奪衣婆は「そんな方法など・・・あろうものか。そのことが伝えられて良かった。」と言って扉を閉ざしました。
みんなが辛い・・・

シンジュはジアに会いに行き「全てを忘れて人間として生きて下さい。それがイ・ヨン様の願いでした。」と伝えます。
その頃、イ・ランもまた、イ・ヨンを亡くした悲しみから抜け出せずに部屋にうずくまり、ワインを飲みながら悲しみに暮れていました。
心配するユリもの言葉も、大事なステッカーやおもちゃを譲ってあげると言うスホの優しさも受け付けずに、声を荒立てるイ・ラン。
何だかんだスホをしっかり育てているユリ( *´艸`)

シンジュはイ・ランからワインを取り上げると、これだけは言わせてもらいます「しっかりしろ!」と言ってイ・ランの頭にげんこつを落とします。
「気でも触れたのか?!」と驚くイ・ランにもう一発げんこつを落とし「子供みたいに泣いてないでしっかり前を向いて生きろ!」と叱るシンジュ。
「お前、死にたいのか?」と面食らったようにシンジュを見るイ・ランに「イ・ヨン様が僕に頼んで行ったんです。」と言ってイ・ヨンの携帯を渡しました。
イ・ラン可愛すぎる(≧◇≦)

イ・ヨンは2人で冷麺を食べた帰りイ・ランに動画でメッセージをのこしていました。
自分への愛が詰まった動画にイ・ランは声を上げて泣きじゃくります。
動画を撮った後イ・ヨンも泣いていたんですね・・・

ジアは全てを忘れるよう言われたけど、これだけ願い続けていればいつか会える日が来るかもしれないとイ・ヨンを待ち続ける決意をします。
そして「次の人生・・・その次でもいい。私、あなたを忘れない。そして記録も残すことにした。仕事柄、私ってそういうのが得意でしょ?」と九尾狐伝を撮り始めます。
最初に会いに行ったのはイ・ラン。
イ・ランからジアの知らないイ・ヨンの話を聞いて微笑む2人ですが、次第に、イ・ヨンが自分にしてくれた自慢合戦に・・・
仲良くなれそうなのに、なかなかのジェラシーですね~

その頃、奪衣婆は実の兄である閻魔大王に電話をかけ「お兄様。規則には例外がつきものですよね?自殺したわけでないんです。自分の命と引き換えに多くの命を救ったんですよ。」と穏やかにお願いし続ける奪衣婆ですが・・・
しばらくすると「ちょっと!!!融通を聞かせてくれてもいいではないですか!閻魔大王は何の力もないんですか?!もしもし?兄さん!兄さん!!ヤァー!!!」と畳みかけ、たまりかねた閻魔大王に電話を切られてしまいます。
面白すぎる(≧◇≦)

一生懸命な奪衣婆につい笑ってしまう懸衣翁。
中辛のトッポギを一緒に食べようと微笑みます。
オロンカクシでユリにサプライズプロポーズするシンジュ。
「お客さんが付いてくるけど、それでもいい?」とはじけるように喜ぶユリ
スホもイ・ランも一緒にってことですね~

「ここにイ・ヨン様もいて欲しかった。イ・ヨン様に会いたい」と泣くシンジュ。
みんなに祝福され温かい食事会が始まりました。
泣いたらイ・ヨンとの物語が本当の悲劇になってしまうと思うジアはイ・ヨンがいない事を実感しても泣くことはなくなりました。
シンジュはみんなが泣いていた時、泣けなかったからね。

6カ月が経ち九尾狐伝が完成した日。
ジアは誕生日を迎えていました。
両親にお祝いされて微笑むジアにイ・ヨンからプレゼントが届きます・・・
シンジュとユリの新婚宅では部屋を散らかすイ・ランと掃除が苦手なユリを前にシンジュはイライラを募らせます。
怒るシンジュに、イ・ランが「そう言えば、キムチの冷蔵庫を買ったよ。」と微笑みます。
前から欲しかった冷蔵庫を買ってくれたことに嬉しさを爆発させるシンジュ。
「愛しています!兄貴!これからは兄貴と呼ばせていただきます!兄貴!」と大喜びです。
そんなやりとりを見ていたユリは「大家族みたいですごくいい。」と言ってスホの頭を撫で微笑むと食卓は幸せに包まれました。
ここにイ・ヨンがいたら完璧なのに・・・

ベンチに座りイ・ヨンからの手紙を読むジア。
「約束していたウエディングドレスを気に入ってくれるといいな。このドレスを着た君はどれほど綺麗だろう?君の隣には誰が立っているんだろう?誰でもいいけど、いい人だといいな。クールに言いたいけど、どうしたらいい?顔も知らないその男をもうすでに嫌いだ・・・一緒に歩いた全部の道。君を待っていた時間でさえも大好きだった。ジア・・・一緒に歩いた道もこれからは1人で歩いて行かなきゃならないけど、慣れると思う。上手くやれるよ。だからジア、もう僕を手放して・・・」ジアは手紙を抱きしめて泣きじゃくります。
イムギとの直接対決を前にイ・ヨンは色々準備していたんですね

ユリとスホに見送られイ・ランはイ・ヨンを救い出す方法を探しに向かいます。
歩き出したジア。
お揃いのマスコットがないことに気が付き、手紙を読んだベンチへ急いで引き返しました。
「なんでお前がここに?」と言う声に顔を上げるとそこにはイ・ランの姿が。
驚くジアは「あなたはなぜ?」と聞き返します。
イ・ランの視線の先にはあの占い屋が、
引き寄せられたように現れましたね

「本当か?お前が地獄界の神の1人って?」と聞くイ・ランに「オド大王10世。暗闇地獄を司っている。最後の審判員は私だ。死後の行方もわしが決定する。・・・ところでお前は姿勢を正さぬのか?」とイ・ランを見るオド大王。
姿勢を正すイ・ラン。
イ・ヨンの件でこの世に来たのかと聞くジアに「うん。少し複雑だがな・・・私にはあいつの持ち物だった物がここに有る」と袋を見せます。
袋にはイ・ヨンの狐玉が・・・
この狐玉でイ・ヨンを助けられるのかと畳みかけるジア。
「あまり期待しすぎるな。三途の川の主人が電話攻めをしおって、我々も事前事業をしている訳ではないのでな・・・2人ともルールは知っているだろう?」というオド大王。
そして、たとえ戻って来ても会えないこともある。転生はランダムだし、お互いの道が交わるとは限らないと伝えます。
ジアもイ・ランのそれで構わないと言って交渉が始まりました。
1番大切なもの・・・何だろう?

奪衣婆は千里眼でオド大王が現れたことを知ると、嬉しそうに立ち上がり外へ飛び出しました。
しかし、カラスの鳴き声に立ち止まる奪衣婆。
懸衣翁は不安な顔でカラスが3回鳴いたと呟きます。
奪衣婆は「喪服を着たお客様が・・・またお葬式があるのね。」と切なそうに懸衣翁に伝えるのでした。
なんてこった・・・

砂時計の砂が落ちる中ジアはイ・ヨンとの大切な記憶を渡すと伝えますがオド大王は記憶とは交換できないと言って「彼から貰ったもっと大事な贈り物があるだろ?」とジアに聞きます。何でも差し上げるからと話すジアに「残りの寿命・・・命には命で。」と微笑むオド大王。
ジアは「差し上げます!」と答えますがイ・ランはジアを怒ります。
オド大王に「お前は何をさし出すんだ?」と聞かれたイ・ランは自分の命を差し出すと言います。
しかしオド大王は「お前は自分の命に何のありがたみも無いようだ。だからそんな命に価値があるだろうか?・・・査定をしてやろう。」と言ってイ・ランを査定し始めるのでした。
イ・ランは大切なものに気が付いていないだけだったのに

「お前、家族が出来たな?お前の命に価値を見出し始めたんだな。合格!」と満足そうなオド大王。
「そんなことダメだわ!」と言うジアの言葉を無視するように交渉が成立し、オド大王はイ・ランの命を奪おうとしますが、砂時計の砂が完全に落ちるまで時間が欲しいと話すイ・ラン。
イ・ランはユリたちを呼んで来て欲しいとジアに伝えます。
必死に駆け付けるユリたち。
砂時計は残りわずかです。
「イ・ラン様!イ・ラン様!!」振り返るイ・ランの瞳には泣きながら必死に走ってくるユリたちの姿が・・・
悲しすぎる・・・(T_T)

その姿を見て微笑むイ・ラン。
ユリの到着と同時に占い屋は消えてしまいます。
むせび泣くユリとスホ。
ジアはイ・ランの携帯を拾います。
イ・ランにユリたちの姿が見えてよかった(T_T)

突然の天気雨。
警備員に傘を渡されたジア。
その傘はイ・ヨンのあの赤い傘でした。
イ・ヨンを探しに走りだすジア。
信号の向こうにはイ・ヨンの姿が・・・
「どうしてそこに突っ立っているの?私の所に来てくれないの?」と聞くジアに
「もう昔の俺じゃないんだ。飛べないし、高い所から落ちても助けてあげられない。夜道を歩いていても蛍を送ってあげられない。殴られたら痛いし、刺されたら傷がつくし、もう何もしてあげられないんだ。」と話すイ・ヨン。
ジアは「そんなのどうでもいい。」と言ってイ・ヨンに抱きつきます。
「俺、人間になったんだよ。」と伝えるイ・ヨンに「大変ね。死ぬまで私が抱きしめてあげる。」と答えるジア。
雨の中抱き合う2人。
イ・ヨンの願いが叶ったんですね

イ・ヨンはジアが撮影した九尾狐伝を観ています。
そこにはスホの世話を焼くイ・ランの姿が
シンジュに会いに行ったイ・ヨンはイ・ランの最後をシンジュに聞きます。しかし、見届けることが出来なかったとわかると「一人で怖かっただろうな・・・大きな恐怖心を抱えていたから。」と切なさでいっぱいになるイ・ヨン。
イ・ランは幸せそうでしたね。

シンジュからイ・ランの携帯を渡されたイ・ヨン。
家に戻り携帯の写真を眺めていました。
そこにはイ・ランが自分に宛てたビデオメッセージが
ふざけながらのメッセージを泣きながら見るイ・ヨン。
最後にイ・ランは「生まれ変われることを祈っているよ。もし、もし可能ならきっとまた会おう。兄貴」と笑顔を見せるのでした。
涙腺崩壊です・・・

スホは学校の帰り道、同級生から「お前、お父さんもお母さんもいないんだろ?乞食!乞食!」とバカにされていました。
そこに「スホ」とユリが迎えに来ます。
「乞食じゃないわよ!」と同級生を威嚇するユリ。
そんな2人の様子を遠くから見つめるイ・ヨン。
イ・ランの助けた命が、愛をつなげて暮らしているんですよね。

奪衣婆たちへ会いに行くイ・ヨン。
イ・ヨンは「俺を助けるために頑張ってくれたんだって?」と笑顔で感謝の気持ちを伝えます。
「私が?」ととぼける奪衣婆。
懸衣翁はあまりにしつこすぎて義兄様に電話をブロックされたほどだとイ・ヨンに教えます。
奪衣婆に抱きつくイ・ヨン。
「俺は人間だから、今日で2人には会えなくなる。これまでこんな俺のために愛をありがとう!」と2人に伝えます。帰るイ・ヨンを引き止め一緒にトッポギを食べる3人。
会えなくなるなんて少し寂しいですね。

イ・ヨンとジアはかつてイ・ヨンが治めていた森で2人だけの結婚式を挙げます。
永遠の愛を誓う2人に季節外れの桜が・・・
その桜は奪衣婆と懸衣翁の庭にも舞っています。
不思議がる懸衣翁に「お祝いでしょ。花、木々、風、みんな昔の主が大好きなのよ。彼にお別れと、今までありがとうって告げているのよ・・・」
と話す奪衣婆。
素敵~(T_T)

ある晴れた日、スホと出会った公園で自転車で転ぶ少年を助けるイ・ヨン。
「次は1人で立ち上がるんだぞ。」と微笑むと笑顔で少年を見送ります。
人間の子どもに生まれ変わったイ・ラン。
優しい母親が側にいることにイ・ヨンは喜ぶのでした。
よかったね。イ・ラン

仕事帰りのジアを迎えに行くと、今日おかしなことがあったとジアが話をします。
話の内容から9年後ごと人間にやってくる悪運。サンジェが現れたことを知ったイ・ヨン。
どうするんでしょう?

満月が輝くその夜、ベットから抜け出し、赤い傘を持つイ・ヨンの姿が
「おい。」
サンジェを呼び止めるイ・ヨン。
振りかざした傘は剣に変わり、不敵に微笑むイ・ヨンの瞳は黄金色に・・・   
― 完 ―

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感想

え~?!
最後の最後まで驚かせてくれる九尾狐伝。
最終話はずっと泣きっぱなしでしたね・・・
本当に切なかったな。
でも、幸せなハッピーエンドでした。
イ・ヨンとジアの結婚式を森が祝福して桜を贈るなんて素敵すぎて(涙)
そして、自分の生い立ちで母から捨てられ「愛」や生きることに投げやりだったイ・ランがユリやスホに愛を与え、愛を受けて旅立てたのは良かったです。
イ・ヨンが自分を愛していることも気が付くことが出来たし・・・
もともと優しいイ・ラン。
本当はこれから沢山、幸せになって欲しかったですよね。
しかし、本人も言っていたように人間から奪った寿命でもあるし、生まれ変わるにはこの選択が1番よかったのかなと。
ただの恋愛ドラマというより兄弟愛や親子愛、師弟愛「愛」が溢れてたドラマでした~
イ・ヨンの黄金に光る瞳を見てシーズン2を期待する声もありますが・・・
もともと赤い傘にはイ・ヨンの力が込められていること。傘自体が強い力を持っている四寅剣な訳で、傘自体の力で一時的に妖力が使えるだけなのでは?と思ったりもします。
それでもイ・ドンウクの九尾狐姿は素敵だったのでシーズン2があるのなら大歓迎ですね!

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