ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
第16話で突然の“解雇通告”を受けたヨンイ。第17話では、会社からさらに理不尽な扱いを受け、心身ともに追い詰められる姿が描かれます。しかし、ヨンイの芯の強さが光る回でもありました。
それでは二度目のトキメキ第17話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第17話のあらすじ
キム・ヘミは実家を出る際、「ヨンイさんは解雇だから、明日から会社に来なくていい」と厳しく通告します。
一方、ヨンイはジャンフン(おじいちゃん)に電話し、解雇されたことを報告。ジャンフンは温かく励まし、ヨンイは「ありがとうございます」と感謝の言葉を返します。
つらい時に誰かの励ましがあるだけで、人はもう一度頑張ろうと思えるものです。
ジャンフンは「ぴよぴよ一羽を育てるのは、会社を育てるのと同じくらい難しい」と心から語ります。
一方、キム・ヘミはジャン・ギョンジュンに「人を辞めさせる時は慎重にしなさい。あなたはまだまだだ」と忠告。
ジャンフンがなぜ解雇を知っているのか尋ねると、「ビジネスの世界では隠し事なんてすぐにバレる」と、周囲のネットワークの広さを感じさせます。
ヨンイは「解雇通告は必ずきちんと手順を踏んでほしい」と主張。ジャンフンの言葉を胸に、感情的にではなく冷静に対応しようと努力します。
ジャン・イジェはチャ・ユンヒに「静かに片付けてほしい」と指示。
ギョンジュンは弟のジャン・セジュンに「ヨンイのことを頼む」と頭を下げますが、「インターンと正社員は違う」と冷たく突き放されます。
ギョンジュンは「先輩にどうして認めてくれないのか」ともがき、先輩からは「外の世界ではもっと酷いこともある、ここで鍛えられておけ」と厳しい言葉が返されます。
ヨンイは自分を守ろうとした先輩に「なぜ否定したの?」と詰め寄り、「エクセル作業を先にやれと言われたからやった」と弁明します。
先輩は「他所ではこんなことにならないよう、もっとしっかりしなさい」とアドバイス。
社会の現実は甘くない。厳しい言葉も“本当の優しさ”だと感じられる瞬間がありました。
ジャン・セジュン本部長は「パワハラと見なされる恐れもある」と社内で警告。
キム・ヘミはついに「ヨンイは何もするな」と命じ、事務用パソコンまで取り上げてしまいます。
“何もさせない、存在を消す”という会社のやり方の冷酷さに、見ていて胸が痛くなりました。
二度目のトキメキ 第17話の感想まとめ
第17話は、理不尽な仕打ちに苦しみながらも、ヨンイが冷静に対応しようとする姿が強く印象に残る回でした。
どんなに厳しい状況でも、周りの励ましや助言が心の支えとなり、少しずつ成長していく姿が描かれています。
「何もするな」と言われて自分の存在を否定される経験――それでも、ヨンイの心は折れず、次の一歩を探し続けているように感じました。
会社の冷たい現実、そしてそれをどう乗り越えるのか。次回もヨンイの闘いから目が離せません。
コメント