二度目のトキメキ 117話 あらすじ・感想まとめ|本当の許しと“母”と呼べる日

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117話は、ついに「奇跡のドナー出現」で希望が見え始める一方で、長年のわだかまりを残したまま“親子の赦し”に向き合う回でした。家族だからこその優しさも、痛みも…どちらも胸に迫って、見ていて何度も考え込んでしまう一話でした。

二度目のトキメキ 117話のあらすじ

ミリネのドナーが早く見つかったことに「本当によかった」と安堵するギョンジュン。
キム・チャニにも「ついに移植の段取りが決まったよ」と報告し、家族みんなの心がひと息ついた様子。
ずっと緊張しっぱなしだった分、“ひとまず安心”の空気が流れてほっとしました。

一方イヨンは、母オ・ウンスクとまたひと悶着。
それでも「今は自分よりミリネのことを一番に考えて」と言われ、誰もが“娘”や“母”としてのプライドや本音をぶつけながら、やっぱり家族を一番に思うのが伝わってきます。

家族のもとにも「ドナーが見つかった」と朗報が届き、
「私たちはこの家の“命の恩人”に救われた」とジャン・フンや家族も涙。
本当に「家族みんなが助け合っている」ってこういうことなんだなと、じんわり。

ギョンジュンはミリネのために“朗読音声”を録音したり、家族写真を用意したりと優しさを惜しみません。
ただ奇跡を待つだけじゃなく、自分にできることを一生懸命する姿、本当に素敵だと思いました。

オ・ウンスクは病院にやってきて、「イヨンに何か言いたいことはある?」と声をかけますが、
イヨンは「一緒にご飯を食べよう」とだけ答え、少しずつ距離を縮めていく様子。こういう自然な歩み寄りも、長い家族の歴史ならではだな…と共感します。

そして今回のクライマックス――
チャ・ユンヒがイヨンのもとを訪れ、「本当に申し訳なかった」と謝罪。
ギョンジュンは「いつか本当に許せた時だけ“母”と呼ぶ」と静かに言い切ります。
「許す」と「忘れる」は別もの――本音で向き合うギョンジュンの強さ、簡単じゃないけど、これぞ家族のリアルだと思いました。

ラスト、ミリネが眠りながら「パパ、行かないで…一緒にいて」とつぶやく場面。
ギョンジュンは涙をこらえきれず、守りたいものがある人の優しさと弱さ、両方がすごく心に残りました。

二度目のトキメキ 117話の感想まとめ

今回は、「奇跡の喜び」と「本当の赦しの難しさ」が同時に押し寄せた、すごく濃い一話でした。

血のつながりだけじゃない、“親子”って何なのか。
「本当の意味で赦せた時だけ、母と呼ぶ」――その言葉の重み、私も忘れません。

ミリネの命、家族の絆…
どんな傷も、きっと少しずつ癒えていくと信じて、また次回を見守りたいと思います。

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