人形の家-あらすじ-67話-68話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-人形の家-あらすじ-67話-68話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

人形の家

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クルミットです♪
ギョンヘから何もかも奪われて、残ったものはウン会長の「創業白書」のみ。
ジェジュンと共にどんなに叩かれても立ち上がろうとしていました。
そこで目をつけたのは、ギョンヘが推進する新規事業への公募です。創業白書をヒントに新しい蜜を進もうとするセヨンとジェジュンでしたが・・

【人形の家】ネタバレあり

人形の家~偽りの絆~ 67話

ジェジュンをセヨンから遠ざける為に行った計画でセヨンをケガさせてしまいます。
創業白書は何とか取り戻した者の、それすら偽物という八方ふさがりのミョンファンとギョンヘでした。

ウィナーズの独占に固執するギョンヘ、ヨンスクは不正をしてまでもウィナーズを独占しようとするギョンヘをどうにかして執着から救おうとします。
これは立派な母心だよね

しかしそのやり方は強弁でした。
なんと、ギョンヘの遺産相続権を剥奪する方法を探していたのです。

その裏では、染色工場の遺族達が会社を立ち上げ代表をセヨンにするという行動を起こしていました。
誠心誠意人に尽くすセヨンだから遺族達も信用してセヨンについて行こうと考えたのでした。
そんな心優しいセヨンが新しい事業として思いついたのは、全世界の15%にあたる障碍者・傷病者向けの洋服のデザインでした。

その線でウィナーズの公募にチャレンジをしようとするセヨン、それを察知したギョンヘは審査員を買収してまでも潰そうと試みます。
相談している弁護士もすでにヨンスクが牛耳っているけどね

その計画を知ったヨンスクは、審査員名簿が流出したと匿名で流します。
その結果、審査の方法はデザイナー名を隠して行う方式へと変更されました。

ギョンヘの工作を逆手にとって、どういう事なのか公募の大賞に押したのはセヨンの企画でした。
セヨンとジェジュンの方が数段上手だったって事か

人形の家~偽りの絆~ 68話

やっとの思いで釈放されたミョンファンは、倒れてしまいます。
え?なにどうして今なの?

追い詰められるギョンヘ。聴聞会では過去に犯した犯罪を詰問される事になりました。
そこには事細かに書かれている悪事、もちろんヨンスクが調べ上げ暴露する為に仕組んだ事でした。

「私が恨まれても、私があの子を止めなければ」

ヨンスクの決意は固く、すべてを捨てさせ2人でゆっくりとベネチアで暮らそうというのです。
もちろん、ギョンヘが納得する訳もなく刑務所に入って罪を償うのがいいというヨンスクに怒りをあらわにします。
娘がどんどん悪事に染まっていくのは、母としては苦しい以外何もないよね

聴聞会で何とかその場を取り繕うとしていたギョンヘでしたが、ヨンスクが会議室に入って来た途端に緊張の糸が解けて全てを認め会長の座を降りると話します。

そうしてすべてをセヨンに託しギョンヘはウィナーズを去る事になったのでした。

「会社を手放したら死ぬと思っていた、だけどこれからはもっと温かい日差しが待っているはず。ベネチアに行こう」

つきものが取れたように晴れやかな顔でギョンヘは前向きな気持ちになるのでした。
ギョンヘ、良かったね。苦しかったよね。幸せになって欲しい

ウィナーズの新社長にはジェジュンが就任し、ギョンヘが遂行していたプロジェクトのVIP館は労災病院に用途を替え、染色工場被害者家族はすべて以前の職場に復帰するという条件を出しました。
セヨン本人は会長にはならずにデザイン室の室長として復職したのでした。

人形の家~偽りの絆~ 67話・68話 感想まとめ

最近のギョンヘは観ていてとても辛すぎる場面が多かったから、自ら会長の座を降りると決めた時の顔を見てほっとしました。
これも、母であるヨンスクが大きな愛でギョンヘを包み込んだからなのだろうなと思いました。
どんなに失望させられてもあきらめる事無く、娘と向き合うヨンスクには見習う事が多かったように思います。
セヨンも、会長にならずにきちんと約束を果たしセヨンらしさを貫いたのは素晴らしいと思いました。

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