仮面の王-イソン-あらすじ-9話-10話-感想付きで詳しく紹介!

韓国ドラマ-仮面の王-イソン-あらすじ-9話-10話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

君主 タイトル

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クルミットです♪
前回、大妃はカウンを側室にするとソンに約束した。

テモクは造幣権を手に入れようとしていた。
しかし、ソンは造幣権をテモクに渡そうとはしなかった。
その代わりに大辺首側はケシ花薬を渡さないと言ってきた。

【仮面の王-イソン】ネタバレあり

9話

ファグンはテモクに頭領を傷つけないで。私の好きな人です。万一、頭領に危害を加えたら私も傷つき、頭領を殺したらその時は私も自害します。と言っていた。

世子はカウンの所で横になっていた。そして、カウンは世子がテモク、辺首会と闘っていることを知った。
カウンは自分に危害が及ばないようにしていたことも知った。

テモクは
「頭領の命の代わりに何を出す。」と聞き、
ファグンは
「お祖父様を超えるテモクの後継者。大辺首でどうですか?私が大辺首になります。」と答えた。
その場にファグンの父ウジェが来ていて、その話を聞いた。
ウジェは報告があってきたが、テモクは下がれ。と言い、ウジェはファグンを見てその場を去った。
テモクは
「頭領の命の保証をしたら大辺首になるか。お前を元老たちに紹介せねば。」と言った。
テモクはファグンを元老の所に連れて行った。
テモクは
「新たな大辺首を連れてきました。」と言い、元老たちに紹介した。
元老たちは
「テモクの孫なら辺首会を支持すべきところをなぜ、巨商総会で行商人の頭領の味方をした。」と聞いた。
ファグンは
「商団の行首として得する方を選びました。」と答えた。
元老たちは
「倭館で銅を奪われ辺首会の計画は水泡に帰した。あの日も倭館にいただろう?」と言った。
ファグンは
「さすが辺首会の情報力ですね。倭館で大きな取引がありました。」と言い、
元老たちは
「一度、辺首会を去った者がなぜもどろうとするのだ。」と聞き、
ファグンは
「倭館で起きたことのためです。銅一つも管理できず計画が挫折しました。あきれた失態を見て私しかいないと決心しました。」と答えた。
元老たちは
「“あきれた失態”?我が辺首会が?」と聞いた。
ファグンは
「朝鮮王朝より長い伝統を持つ辺首会です。恥ずかしくありませんか。私が大辺首になり、もう一度組織を立て直します。」と言った。
世子の為に自分を差し出したんですね

ウジェはケシ花畑の管理をすることになった。
ファグンは元老たちの所から出てきた。そして、コンに世子に会いたいと言った。

カウンは世子にどうして今になって現れたのですか?と聞いた。
世子はペンダントをお互いに握り、
「そなたのそばを離れぬ。」と言った。
その様子をファグンが見て、世子に声をかけた。

巨商総会で、皆が世子について行くことを決め、世子はサガンノ、弘文館、司憲府、三司を正し、辺首会に対抗する人材を集めます。と言った。

ソンは頭領が活躍していたことを聞いた。そして、大妃からカウンを側室にという話も聞いた。
ソンは温室で暗い顔をしていた。ヒョンソクはどうしてですか?と聞き、
ソンは
「本物の世子様が生きていたら辺首会に振り回されず万民を思う聖君になっていたかな。」と言った。
ヒョンソクは
「どうしてそんなことを…。本物の世子様はお亡くなりです。」と答えた。
ソンは
「そうだな。この目で確かに見た。」と言った。
ヒョンソクは
「ならば、朝鮮の王は殿下です。」と言った。
ソンは
「お前は本物の王を見るように見るのだな。そんな目で見られると欲が出る。私が本物の王になり辺首会に勝ち、万民を助け、そうすれば、カウンお嬢様を得られるかも。
 そんな夢を見る。」と答えた。
ヒョンソクは
「夢ではありません。なさればいいのです。殿下が王です。偽物だと躊躇しないでください。朝廷のどこかに辺首会に反対する臣下がいます。その者を捜し力を合わせるのです。」と言った。
ヒョンソクはソンの本当の姿を知っていても王として立ててるんですね

世子はグァンヨルを説得した。そして、自分が世子だと教えていた。
グァンヨルは手紙を書いていた。内容は
「チェ・ホン。直接会って伝えたい大事な話がある。一日でも早く都に戻ってこられるか?」と。
チェ・ホンとはハムギルドの将軍だった。

カウンの所に村に住んでいたヤンが来た。
ヤンは中毒になっていた。
ウボは背後に辺首会があるかもしれない。と言った。世子はどういうことですか?と聞いた。
ウボは
「辺首会に歯向かったものが赤黒い斑点の死体で見つかった。奴らは毒で人を殺すそうだ。そのうわさ自体がいつのころからか消えた。うわさまで一気に消せる組織はそうそうない。」と言った。
その夜、ヤンは地図を描いてそのまま亡くなってしまった。
その場にいたメチャンは地図をカウンに渡し、その場を去った。
カウンは地図を見ると、それはヤンが書いた地図ではなかった。

チョンウンは揚水庁がヤンを捜していると言ってきた。
そして、世子はカウンに利川に身を潜めてくれ。と言った。
世子はカウンが発つ前に全てを話す。と決めた。

次の日、カウンが行ったところはギュホの墓だった。
帰り道、世子は告白することがある。とカウンに行ったが、
カウンは
「一つだけ約束してください。私がそばにいなくてもむやみに危険な状況に飛び込んでケガしないと。」と言った。
世子は
「わかった」と答えた。
カウンは
「これで安心して発てます。」と言った。
カウンは
「チョンス様と共にする夢を見ました。けれど、今度はもっと大きな夢を見ます。あなたと同じ夢を見るならそばにいなくてもいつも一緒だと思う事にします。」と思った。

ソンはカウンの店が閉まることをヒョンソクから聞き、見に行った。そこで妹のコムルにも初めて会った。
そして、テモクが来て、母親にも会わねば。と言った。
コムルがチョンスさんと呼び、ソンはコムルの方を向くとそこには世子がいた。
世子もソンに気付いた。
世子は急いで隠れ、ソンはテモクに命乞いをした。
テモクが去ってから、世子はソンに伝言を伝えた。それは一日、戌の刻に会おうと。

世子は宮女になる事を知った。カウンは王宮に入って行った。

10話

カウンは
「命より正義を選んだ父上を理解してくれと言いましたね?ようやく父上がどんな思いで手紙を残したか分かります。命より得たいものが私にもできました。廃位。辺首会と
 手を結んだ王様を廃位にさせます。」と思い、大妃が用意した輿に乗り宮殿に着いた。
カウンの後を追って世子が来た。しかし、カウンは
「チョンス様。私も辺首会と闘います。何もしないまま辺首会を正義にさせません。」と思いながら宮殿の中に入って行った。

世子はカウンを連れ戻す。と言って王宮に向かおうとしたが、チョンウンに連れ去られても捕まったのでもなく自ら行き自ら宮女になったのです。と止めた。
それでも、世子は連れ戻そうとしたが、ウボがお前に何の資格があるのだ。と怒鳴った。
そして、まずはイ・ソンに会え。イ・ソンなら助けてくれるかもしれない。と言った。

カウンはソンの至密内人になった。
カウンを下がらせ、大妃はソンに約束を守りました。誰につくべきか確信が持てましたか?と聞いた。
ソンはテモクの言葉を思い出していた。

ファグンは大辺首として紹介され、父親であるウジェは都辺首はケシ花畑を管理したいことを願い出た。
ファグンは願いを聞き入れた。
テモクはファグンの事を疑っていた。それは世子を殺した後、辺首会の後継者にはならないと出て行ったからだった。
テモクの洞察力というか、頭の回転の良さはすごいですね

世子は王宮に来た。そして、カウンに会ったが、カウンは世子を突き放した。
世子はソンと会った。
ソンは
「余が東宮にいたころ、内官の名がチョンスだった。生きておればどんなに良かったか。そう何度も思った。」と言った。
世子は
「私も死の峠を越えたことがあります。病を患って数か月。目覚めてみたら家族も友も全て失った後でした。」と答えた。
その時、内膳が世子の方を見た。
ソンは
「なぜ全国を巡る行商人になったのだ。」と聞いた。
世子は
「師匠の助言で答えを探していたら行商人に。」と言った。
ソンは
「答えは見つけたか。」と聞き。
世子は
「はい。殿下。」と答えた。
ソンは
「うらやましい。余には常に視線がついて回り一瞬たりとも心安らかに休めぬ。」と言った。
世子は
「恐れ入れます」と言い、
ソンは
「そなたが謝らなくていい。次はもう少し格式を問わぬ姿で会いたい。その時はそなたの話を聞かせてくれ。」と言った。
世子は
「最後にお聞きしたいことがございます。少し前に虹が懸かり王宮の中にに入りましたがご覧になりましたか?これは明らかに国に加える恩恵でございます。」と言った。
ソンは虹が王宮の中に入った?国に加える恩恵?加(カ)える恩(ウン)恵。ハン・カウン。と気づいた。

カウンは宮女の訓育にいた。そこで、メチャンと会った。

ソンは世子に嘘をついた。

カウンはメチャンに宮女になったのですか?と聞くと、メチャンは宮女に詩を教える特命を受けイプ尚宮(序列に関係なく若くして尚宮になった者)に。と答えた。
カウンは地図の事を聞いた。メチャンは頭領に害になることはしていません。でも、地図のせいで危険ではないとは言い切れません。と言い、
カウンはでは、なぜ?と聞き、メチャンは描かざるえなかった。実は私も…と言いかけ、窓から風が入ってくることを気にした。
そして、メチャンは違うことをいい、何かを書いた。カウンはそれを確認した。そこには京畿と書いてあった。

メチャンは父親と話していた。
そして、世子に力添えは出来ないかと聞くと、中から父親が出てきた。その人は尚膳だった。
尚膳は我々に王はいない。と言った。

カウンと世子が王宮内で会っていた。その様子をソンが見て大妃の所に行った。
ソンはハン内人を早く側室に迎えたい。と言った。大妃はまだ王宮に入ったばかりで訓育を受けなければならない。それが内命婦の掟です。と答えた。
カウンだけは取られたくないんですね…

大将軍チャ・ホンが帰ってきた。そして、ホンはグァンヨルと会い、今の王はテモクの操り人形の偽物だ。と聞いた。

大妃はカウンに15日に1回、辺首会が王に渡すものがある。それを調べてほしい。と言った。
カウンは王の寝殿に入った。
カウンは持ってきたものの中を確認した。そこには花鉢があり竹筒もあった。中を確認しようとすると人が入ってくることに気付いた。
そして、ソンが助けた。
カウンは大妃の所に報告に行った。

ホンは大妃の所に行き、今の王は偽物だという話をした。
そして、世子とホンは会い、ホンは辺首会を討つという話をした。しかし、ウボはしてはならない。と言った。

9話~10話の感想
中盤ですね。世子とソンの再会。
でも、ソンは世子とカウンの仲を知って嫉妬し始めてる…。
カウンだけはどうしても渡したくはないんでしょうね。

あの将軍は、先王に仕えていたから世子と再会して、偽物のソンと辺首会を倒したいんでしょう。
でも、人の話をあまり聞こうとはしなさそうです。

世子はどんな決断を下すんでしょうか。

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