偉大なショー 第1話あらすじと感想|“国民のパリュンア”誕生!元国会議員の転落劇が始まる!

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今回は2019年にtvNで放送されたドラマ『偉大なショー~恋も公約も守ります!~』第1話のあらすじと感想をお届けします。
政治の世界で輝いていた男が、たった一つの“選択”で地に落ちてしまう――そんな波乱の幕開けとなりました。

それでは第1話を一緒に見ていきましょう!

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偉大なショー 第1話のあらすじ

物語の主人公は、若くして国会に入った前進党の新人議員・ウィ・デハン。
彼は“青年ビジョン”を掲げ、6選議員の大物・カン・ギョンハンに挑むという無謀な選挙戦に挑んでいました。

選挙戦は白熱!勢いに乗るデハンの人気に押され、ギョンハンの陣営も焦りを見せます。
しかしその矢先、デハンの人生を大きく揺るがす事件が起きます。

――8歳の頃から絶縁状態だった父が、自殺して発見されたのです。

彼の父は貧しい暮らしの末、ゴシウォン(簡易宿)で亡くなり、一週間後に遺体で見つかりました。
記者たちはすぐに動き、ある映像を拡散。

「選挙中に父親を無視する息子」

というショッキングな映像がネットに広まり、世間の怒りが爆発します。

デハンはたちまち“国民パリュンア(不孝者)”と呼ばれ、政治生命を絶たれてしまいます。

恋人でありニュースキャスターのキム・ヘジンも、そんな彼を支えきれずに去っていきます。
政治家としての地位、愛、そして信頼――すべてを失ったデハンのもとに残ったのは“莫大な借金”だけ。

やがて彼は大理運転(代行運転)の仕事を始めるものの、かつての輝きを忘れられずにいました。

「国民を安全に目的地まで送る…これはある意味、国会議員と似ている」

そう自嘲気味に語る姿が切なかったです。

一方、大学時代の後輩であり番組作家のチョン・スヒョンは、ニュース番組「論争」で“国民パリュンア事件”を特集。
皮肉にも彼女の番組が、デハンをさらに追い詰める結果となってしまいます。

それでもスヒョンは心のどこかで彼を信じ、偶然の再会をきっかけに少しずつ距離を縮めていくんですね。

そんな中、デハンのもとに現れたのが高校生のハン・ダジョン。
彼女は「行方不明になった弟を探してほしい」と助けを求めます。

人々の目を気にして仕方なく手を差し伸べるデハンですが、この出会いが彼の運命を変えることになります。

弟を無事に見つけ、安心したダジョンを下宿先まで送り届けるデハン。
その優しさに少しずつ希望の光が見えた…と思いきや――

ダジョンは驚くべき一言を放ちます。

「アジョシ(おじさん)、実はあなたが私の本当のお父さんなんです」

突然の“実の娘宣言”に驚愕するデハン。
これが“偉大なショー”の始まりだったのです。

偉大なショー 第1話の感想まとめ

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第1話からまさに“波乱の幕開け”!
政治ドラマかと思いきや、どん底からの再起と“家族”を描くヒューマンコメディとしての魅力がたっぷりでした。

特に印象的だったのは、デハンが世間から「パリュンア」と叩かれながらも、どこか人間味を失わないところ。
彼の憎めない性格と、キム・ヘジンやチョン・スヒョンとの関係性が今後どう動くのか、非常に気になります。

そして何より、第1話ラストの
「あなたが私のお父さんです」
という衝撃の展開にはびっくり!

政治のショーから、まさかの“家族ショー”へと転換する見事な脚本に拍手です。

次回は、デハンがハン家の四兄妹をどう迎え入れるのか――
タイトル通り“偉大なショー”の幕が本格的に上がります!

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