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クルミットです♪
チ・チャンウクとウォン・ジナの新しいドラマが幕を開けました。
韓国で2019年9月28日に、初回が放送されたtvNの新ドラマ「僕を溶かしてくれ」
タイトルだけで想像すると??凍ってしまった、自分の心を溶かして欲しいのか?それとも凍ってしまった体を溶かして欲しいのか?色々な想像をしますが、どんなドラマに仕上がっているのでしょうか??
ドラマは、敏腕PDが企画した「24時間冷凍人間プロジェクト」に参加した男女。24時間で目を覚ますはずだったにもかかわらず、ある陰謀によって20年もの月日が過ぎて目を覚ますことに。
目を覚ました現実は20年後・・・。自分の肉体は20年前と何も変わらないものの、周りは変わってしまった。
そして目を覚ましただけではなく、冷凍されていたため体温が33度を超えてはいけないという、致命的な副作用までも襲う・・・。
ヒロインを務めるのは、ウォン・ジナとチ・チャンウク。
チ・チャンウクは除隊後、初めてのドラマ復帰となります。待ちに待っていたチ・チャンウクの復帰なので、ドラマを見る時間が待ち遠しくて仕方なくなりそうな予感。
それだけではなく、ドラマにはカメオ出演として、イ・ホンギら豪華な出演者も・・・・。ますます楽しみですね。
冷凍人間プロジェクトから始まる物語。解凍ロマンスに要注目です!
ここでは韓国ドラマ『僕を溶かしてくれ』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
僕を溶かしてくれ あらすじ
時は1999年のある日。
ドンチャンは敏腕PDとして、数々の番組を企画し成功を収めていた。仕事も順調で私生活も順調なドンチャン。数々の実験バラエティでPD賞を受賞するドンチャン。ドンチャンと恋人であり、アナウンサーのハヨンは、ドンチャンとの恋愛を公開し認めます。
そして、自身が企画した「冷凍人間プロジェクト」に参加することになりますが、恋人のハヨンはこれに大反対をします。
ドンチャンの意思は固く、ハヨンが説得される形で認めることに・・・。
そして実験は冷凍された24時間後に解凍されること。
ドンチャンは必ずいきて戻ってくるとして、ハヨンに指輪を送り結婚を誓い合います。
一方のミランは就職先がなかなか決まらず、お金を稼ぐために実験バラエティのアルバイトをしていました。
そしてまた新しい実験バイト「冷凍人間プロジェク」の実験参加が迷い込みます。破格の報酬のアルバイトではあるものの、あまり気が進まないミランは占い師の元を訪ね、占ってもらうことに・・・・。
占い師は「20年後、運が広がって行く。その時までは寒い」と意味深な答えを返します。
そして悩むミランを説得する、ドンチャンらスタッフ・・・。
ミランが出した結論は・・・・・。
「僕を溶かしてくれ-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
やっぱり最大の見所は、斬新な発想の素材。冷凍人間。
冷凍人間を扱うドラマは今までにほぼゼロに等しかったと思います。独特的であり、神秘的な匂いも漂い冷凍人間プロジェクトに参画した、ドンチャンとミランが目を覚ました20年後、
自分以外は全て歳をとってしまった状況に置かれた時、自分であったらどんな気持ちになるのだろうか?
24時間後には目覚めるはずだったのに、どうして20年もの間冷凍されたのかに注目して見てくださると思い白いのではないかと思います。
そして生きるためには、33度という温度を超えてはいけない2人。ドンチャンとミランにお互い愛が芽生えた時、どうなって行くのかにも注目です。
僕を溶かしてくれ 評価・レビュー
韓国ドラマ「僕を溶かしてくれ」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
僕を溶かしてくれ キャスト・登場人物
韓国ドラマ「僕を溶かしてくれ」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
マ・ドンチャン役 (チ・チャンウク)
冷凍前の年齢32歳。芸能PD・・・。恋人は初恋の相手でもある、アナウンサーのナ・ハヨン。
ハヨンとは結婚の約束をし、仕事も私生活も順風満帆だ。ドンチャンは、容姿端麗な上に自身が企画した番組は全て大ヒット。大当たりで失敗などないスターPD。
そして、だれもがやらないこと。人がやりたがらないことに挑戦する勇気を持っている。今回もチャレンジ精神で「冷凍人間プロジェクト」番組を企画した。そして自らも、その企画に参加することになる。
「冷凍人間プロジェクト」のタイトルの通り、冷凍人間になって24時間後に解凍し目がさめるというもの。
満を辞して、冷凍人間プロジェクトに参加したドンチャン。24時間後に目を覚ました時、どんな世界が広がるのだろうか?
しかし、ドンチャンが目を覚ましたのは20年も時間が過ぎた現代だった・・・。ドンチャンに待ち受けていた現実とは・・・・。
コ・ミラン役 (ウォン・ジナ)
冷凍前は24歳の就活生。美しく整った顔立ちの女子大生だが、予測不可能な風変わり人間。弟にはとても優しいお姉さんで、お金になることであればそれがなんであろうと苦労も厭わない。
体を酷使することでも気にはしない。恐れもしない。これまでにはいくつもの実験という実験に体を使って参加してきた。
今回も自分にとっては、弟のために悩んだ末参加する「冷凍人間プロジェクト」この実験に参加することで、一晩眠るだけでお金と花道が手に入ることを夢見ていた。
それなのに目を覚ましたのは、1日でもなければ、1ヶ月でもない。予想もしなかった20年という時間を眠り続けていたのだ。
現実に呆然とするミラン。恋愛だってしていないし、もう44歳なんて・・・。それに周りは歳をとっているのに、自分は20年前のまま・・・。全ては「冷凍人間プロジェクト」などと馬鹿げた企画のせいだと思ったミラン。プロジェクトを企画した、ドンチャンに付きまとうことに。
ナ・ハヨン役 (ユン・セア)
マ・ドンチャンの初恋の相手であり、アナウンサー。
ドンチャンと出会ったのは20年ほど前のことだ。敏腕PDであったドンチャンとは結婚を約束していた。
それがガラリと変わってしまったのは、20年前のあの番組の企画だ。「冷凍人間プロジェクト」一日で目を覚ますはずだった・・・。
愛する人、ドンチャンは消えてしまった・・・・。なんとかしてドンチャンを見つけ出そうと必死になるが、テレビ局の圧力に愛は散った。そのまま時間は過ぎ、20年という時間が流れてしまった。
46歳になりプレス局長となった、自分の前に突然ドンチャンが現れた。歳をとってしまった自分とは違い、20年前と全く変わらないそのままの姿で・・・・。封印したはず・・・。忘れたはず・・・。過去になったはず・・・。ドンチャンへの愛が再度、あふれるように始まっていく。
ファン・ビョンシム役 (シム・ヒョンタク)
ミランの彼氏だった男。現在は心理学の教授で、数々の女性と一夜を共にするプレイボーイ。
キム・ウォンジュ役 (ユン・スクファ)
ドンチャンの母親。ドンチャンが失踪したあと、なんとかドンチャンを探し出そうと必死にもがいてきた。
夢にも見た息子との20年ぶりの再会を喜ぶものの・・・。
マ・ピルク役 (キム・ウォンヘ)
ドンチャンの父親。59歳。
実業家で家族思いの父親。ドンチャンが行方不明になってから体調を崩してしまう。
マ・ドンシク役 (チャン・スキョン/キム・ウォンヘ)
ドンチャンの弟。将来を嘱望されたピアニストだった。
現在、うつ病を患っている。
離婚をなんども繰り返す姉、ある日突然、行方不明になってしまった兄。
父親の突然の死・・・。前途多難な亀の首症候群患者。
ユ・ヒョンジャ役 (キル・ヘヨン)
ミランの母親。46歳。
ミランがいなくなってから、ずっと1日も欠かさずに夜明けの祈りを続けてきた。希望が薄れそうな時も、諦めずに・・・。
ミランの元にある日、匿名の手紙が届いて以来、娘は必ず生きている。帰ってくると信じ、娘のミランが帰ってきたときのためにと必死で稼ぎ家を買った。いつでも娘が帰ってきてもいいように。
コ・ウク役 (パク・チョンサン)
ミランの父親で45歳。愛妻家。子供を溺愛。
コ・ナムテ役 (パク・ミンス/ユン・ナム)
ミランの弟。姉であるミランが大好きな純粋な子供。
知的発達障害を持つ。
僕を溶かしてくれ 基本情報
韓国放送日 2019/9/28
日本放送日 未定
韓国放送局 tvN
キャスト チ・チャンウク ウォン・ジナ 他
話数 16話
演出 シン・ウチョル
脚本 ペク・ミギョン
みなさんの口コミ、評価・レビュー
正直設定が適当だと感じてしまう展開が多かったですし、何でこんな事になったのか分かりにくいシーンもあり共感できなかったです。また、ストーリーとしても先が読めてしまうので、そこも残念に感じました。
冷凍人間という設定が珍しくて面白そうと思って観ました。24時間のつもりが20年たってしまったというのがびっくりしますが胸キュンが沢山あって続きが気になって最後まで観てしまいました。
冷凍人間という近未来的な設定はいいけれど、設定が活かされていない。コメディに走っているかと思いきやサスペンス要素もラブも入れていきごちゃっとした印象です。コンパクトにできるのに、見せ場を執拗に出されてしまい、設定が定まっていないような展開についていけない感が否めません。
ファンタジーものも辻褄などがあっていたら楽しめるものの、これはなかなか個性が強くて世界観に入り込むことが出来ませんでした。もっとSFなハラハラ感もあっても良かったと個人的に思います。冷凍されて老化しないという設定はよかったし、人間は冷凍で若さを保つことができないのかと考えたことがないわけではないので、着目点がよかっただけに少し残念。
20年前の韓国ってこんな感じなのかというおもしろさはあります。人間を冷凍したらどうなるのか、誰しもが考えたことがあるだろうテーマをかなり自由に描かれていてついていけない感もありました。時間の流れが酷だなと思うシーンもあったけれど、そこをあまり追及されていないのではまれないのは残念。もっとシリアス濃い目が合うテーマかと思います。
ストーリーの先が読めてしまったり中弛みしてしまった部分もあり、コメディ気味の勢いを見るのが少ししんどかったが、ストーリーよりもチ・チャンウクの演技に食い入ってしまった。
冷凍人間というテーマに惹かれてみたものの、非現実的すぎて面白味がやや伝わりにくかったです。ラブコメ要素は強いものの、共感できない部分も多く、結局は若さなのかとすら感じてしまいました。
死や老化が怖くて、冷凍人間は出来ないのかと考えたことがある身としてはかなり魅力的なテーマでした。だけど、思っていたよりもコメディ色が強く、期待とは違いました。
20年の月日の経過によってさまざまな変化を描いてあるのはリアルで、時に残酷に描かれていてモヤモヤする場面もありました。
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