刑務所のルールブック-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

刑務所のルールブック

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クルミットです♪

1年間刑務所に入らなければならない、ジュヒョク。
目立っちゃうし妬まれるのか、気に食わないって思う人もいたりしてちょっと怖い雰囲気も。
でも、刑務官で親友のジュのもいるし、同じ部屋の人たちはいい人(?)っぽいし大丈夫かな。
緊張と笑い、ちょうどいい感じでおもしろい!

前回の最後、利き腕に力が入らなくなってしまったジュヒョク。
どうなるんだろう・・・

さっそく、4話からの内容を見てみましょう。

【刑務所のルールブック】(ネタバレあり)

4話

ジュノがジェヒョクの妹ジェヒに会いに行く。
泣きながら家から出てくるジェヒ。

腕に異常があるかもしれないジェヒョクは、外部受診の申請をするけれど、所長にインタビューに出演することを条件とされてしまい、断る。
所長を操っているのはナ課長。所長はいいなり。
うー、交換条件を出すなんてひどい奴らだ。

コパクサの過去の話。
酒の席で上司に気を使って酒をたくさん飲んで酔うコ課長。
一流大学を出てないからと見下され、上司が他の人に送るつもりだった?コ家長のかげ口メールを見てしまう。
それでも携帯をなくしたと嘘をついて、妻のメールから上司たちにお疲れ様でしたとメールを送る。
せつないなぁ。せつないっ。

ジュノは、ジェヒョクオタクの弟から、ジェヒョクの彼女がジホだと教えられる。
面会に来たジホと、ジェヒョクの母親に会う。
合わせる顔がないと、いつも外で待っているというジェヒにも会う。
あれ?覚えてない?とかの会話。ここで初めて会うのか。冒頭の話は今後の話なのかな。

コパクサの妻が面会に来る。
会社からは毎月の給料とボーナスまで振り込まれているという。
そして、娘が手術を受けることになり、父親に会いたいと言っていると告げる。
近々刑務所内でのど自慢大会があって、優勝者は外泊できると聞いたコパクサは、優勝して娘に会いに行くつもりらしい。

なかなか交換条件に応じない、ジェヒョクにしびれを切らせたナ課長は、ジェヒョクが応じるように裏から手を回す。
怪我を理由に木工作業を休んでいたが、所長の指示と偽って作業に復活させた。

木工所の作業班長に、嫌味を言われたジェヒョクは作業が終わった後班長に絡んでわざと木工で殴らせる。
救急車で運ばれたジェヒョク。
これで外来診察を受けられる・・・んだけど、釘がついた木材だよ!頭に刺さったよ!怖い〜。救急車の中で拳を握るジェヒョク。ここまでしなければ診察も受けさせてもらえないことが悔しいよね。

診察を受けると、頭の怪我は大丈夫だけれど、肩の状態は良くないらしい。
治療をして3年くらいリハビリすれば・・・とのこと。
診察を受けさせてもらえず放置されたことに怒る弁護士さん。ホントだよ!責任取ってほしいわ。

病室でジュノと2人。
久しぶりの外の食べ物を目の前に、胸がいっぱいになるジェヒョク。
寝る時、ジホとの馴れ初めを聞くジュノ。口が重いジェヒョクにイラつく笑。男同士の恋バナ。この2人のシーン好きだなぁ。

眠れないジェヒョクは、ジホとの過去を思い出していた。
ジホが振られて映画や、ご飯に連れて行って慰めたりしていた。
雨で試合が中止になると、友達との約束をキャンセルしてまでジェヒョクに会うジホ。
ジホの友達も言っていたけれど、本当に好きな人をわかってないみたいね、ジホは。

のど自慢大会当日。
コパクサは、歌は下手ながらも心がこもっていたので、1位になる。
けれど、1位になっても外泊はできないと言われる。
去年の優勝者が外泊したのは、父親が死んだからだと。
ショックを受けたコパクサに追い打ちをかけるように、ナ課長はジェヒョクが受けなかったインタビューを持ちかける。
怒って拒否すると、来月にある分類審査を盾に脅迫する。

所長室で待っていると、現れたのはジェヒョク。
廊下ですれ違った時にインタビューのことを知ったジェヒョクは、元々は自分が受けるはずだったからと、代わりに受けるという。
そこで、出所後の計画を聞かれ、肩の状態が良くないから引退すると言う。
インタビュー中も拳を握るジェヒョク。所長や記者のいいようにされて、悔しいに違いない〜。本当に人の心を考えられない人たちだな。

実は、病院で先生たちの会話を聞いてしまったジェヒョク。
野球選手としての復帰は難しいだろうと。
ジュノは努力すればいい、考え直せと言うがもう努力はしない、疲れたと。

夜、のど自慢大会1位の賞品のパンをつまみに酒を飲んでいると、ペン部長が見ていた・・・が、あくびをしてその場を去る。
部屋のみんなもペン部長なら見られても大丈夫と言う。ペン部長はどうやらいい人らしい笑。この俳優さんがいつも嫌な役やるから、てっきり今回も嫌な人かと思ったわ。

ジェヒョクはペン部長がいい人だと知っていた。
ナ課長が、ジェヒョクを作業場に戻すようにペン部長に言った夜、ペン課長は自分の立場が悪くなるのも顧みずジヒョクを外に出して医者に連れて行こうとしていた。わ
泣く・・・ペン課長、口が悪いから嫌な人だと思っててごめんなさい!!

そして・・・夜な夜な聞こえてきていた、すごく上手い「マイウェイ」はペン部長が歌っていた笑

テレビでは、ジェヒョクの引退宣言がニュースになっていた。
刑務所が検索の3位になって喜ぶ所長・・・
ジュノの弟、ジホ、ジェヒョクの母親、ジェヒはショックを受ける。
その夜、ジュノが花束を持ってジェヒに会いに行く。
ジェヒョクから頼まれたと言い、伝言を伝える。

「愛する妹よ。お前は悪くない。だから絶対自分を責めたり泣いたりするな。もし、同じことが起きたとしても、同じことをする。」
冒頭のシーンはここにつながるのね。妹は自分のせいでって自分を責めちゃうよね。妹は完全に被害者なのに。それにしても、いいお兄ちゃんだし、いい友達。お兄ちゃんの言葉を伝えて入るけれど、これだとジュノに惚れちゃうね。

5話

ジェヒョクの引退のニュースを受けて、ジュノの弟が署名を集め始める。
刑務官たちも署名して、ジェヒョクに伝えるんだけど、本人は辞めると言っているのに・・少し困惑気味。

ジェヒョクは野球に代わるものを探そうとするが、得意なものが見つからない。

バルジャンが、外部刑務作業を希望して工事現場で作業する。
そこで作業員の財布がなくなり、バルジャンが疑われる。
刑務官にも疑われる中、盗まれた人がかばってくれる。
他の人にも温かく接してもらう。
それなのに・・・本当は盗んでた・・・。ゴミ箱に捨てた。

その夜、バルジャンが親父と呼んで慕っているミンチョルが、バルジャンの件を聞いて本人に本当にやってないのか確かめる。
バルジャンはやっていないといい、今日聴いた歌が良かったと言う話をする。
その話でミンチョルは過去のことを思い出す。

ヤクザだったミンチョルは、可愛がっていた弟分がいた。
ある日、抗争中に、ミンチョルをかばって弟分が相手を殺害してしまう。
ミンチョルは無期懲役、弟分は死刑の判決を受けてしまう。
ミンチョルは他の刑務所にいる弟分の手紙を待ちながら、まじめに刑務所生活を送る。
弟分の死刑が執行された日の朝、弟分からの手紙が届く。
死刑執行が近いこと、そして今日聴いた歌のことが書いてあった。
その歌が、バルジャンが聴いた歌と一緒だった。
バルジャンと、弟分の子が同じ人が演じていて・・きっと弟分と似ているからかミンチョルはバルジャンを可愛がっていたんだろうな。

刑務所内で木工大会が行われる。
コパクサの助手として、ジェヒョクも参加して5位になる。
1位は大工だった服役囚。

その日、部屋の抜き打ち検査があり、部屋の中は異常なしとなるけれど、バルジャンがしていた時計が問題になってしまう。
カイストとジェヒョクが改造したもので、改造には刃物が必要なはずだと言うナ課長。ぺ部長が穏便に済ませようとするが、取り調べを受け処分を受けることになってしまう。
来週バルジャンは出所だったのに・・・。

取り調べで、バルジャンは時計はミンチョルのものだと言って罪をなすりつける。
当然部屋のみんなは激怒。
ミンチョルは独房に入れられる。
この子は・・・大人に優しくされたり世話をされても、心に何も響かない子なのだろうか・・。

木工大会の賞金が入金され、コパクサは木工所のみんなに昼食を振る舞う。
1位だった人が、自分には入金がないのに、他の人が賞金を受け取っていることにキレて、大金槌を振り回す。
ヨム班長を疑い、ヨム班長の口座を見せろという。
調べると、ヨム班長の口座に500万ウォンが入っていた。

ヨム班長の口座を調べるとき、いつも一ヨム班長と緒にいるナ課長とジュノが調べたんだけど、領置金の口座にはお金が入ってないことを知ると、ナ課長が銀行口座を調べるように言って発覚くしたことに、ジュノは驚いて見直していた。
ヨム班長とナ課長がいつも一緒にいるから、2人が特別な関係だと疑っていたからだ。
でも、すべてはナ課長が、ヨム班長を切り捨てるために仕組んだ作戦だった。
こういう悪い刑務官がいても、疑われるのは収監者たちで刑務官は調べられないもんなぁ。怖い怖い。

ジェヒョクは所長に会いに行く。
インタビューをした代わりに願いを聞いてくれるという特権を発動しに。
ミンチョルの懲戒を解くように要求する。
ジェヒョクはいつも、こういう特権?を人のために使うんだよなぁ。それでも、病院で診察を受けたいという要求も通してる。優しくて強いひとだぁ。

ミンチョルが部屋に戻ってくる。
気まずいバルジャンに、歩み寄るミンチョル。
そして肩を優しく叩いた。
バルジャンが出所する前の日、真っ当に生きろ、悪さをやめて盗みもやめろ。善良に生きろと。
じゃないと、俺みたいに一生後悔することになる・・と。
今度こそは、心に何か響いただろうか。ミンチョルを裏切らず真っ当に生きて欲しい。

ジュノが出勤して携帯ニュースを見ると、ジェヒョクが暴行した被害者が死亡したというニュースが出ていた。
ジェヒョクに告げるジュノ。

そんな間の悪い時に、ジェヒョクの誕生日を祝って刑務所内に練習所を作ってお披露目する。
こんな所長のいるところに来られて運がいいと言われ、キレ出すジェヒョク。
ジェヒョクは、絶対野球はしないので必要ない。実は最初の事故で肩を壊した時、胃がんが見つかった。医者は早期発見で運がいいと言ったが、運がいいならみんなががんになればいい。抗がん剤が強くて死にたかった。
それだけじゃなく、胃がんと肩の手術後1人で3年のリハビリをした。
諦めたかったけど、続けるしかなかった。野球しかなかったから。
確かに数年間はバラ色の人生を送ったけど、またどん底。自分は人殺しだ。一生懸命生きてきたのに。
なぜ俺ばっかり逆境を強いられるんだ。
俺はお前らといっしょか?
ジェヒョクがここまで長く、しかも自分の感情をぶちまけるのは初めて。胃がんまで手術してたとは・・・。すごく気持ちもわかるけど、最後の一言は、他の人は極悪人で自分は正当防衛で運が悪くここにいるってことかな。まぁ、そう思う気持ちもわからなくもないけど。

重い空気が流れるジェヒョクたちの部屋に、新入りが入ってくる。
悪魔のユ大尉と呼ばれる人だった。
ヘインくん登場。いつもニコニコ穏やかな役が多いけど、今回怖い役?

6話

ユ大尉の裁判と、事件の回想。
ユ大佐が日常的に部下に暴力を振るっていた・・というもの。

部屋でも、ちょっと怖い感じのユ大佐。

ジェヒョクは、医務室でリハビリをしていて左手は順調に回復している。

ジュノは、休みの日に医師を訪ねて、ジェヒョクの腕の状態を詳しく聞きに行く。
その前に、ジホも医師に聞きにきていた。
ジュノの方が、ジェヒョクが野球をやめることを受け入れられないみたい。

ユ大佐、教育を受ける。
そこで、自分は殺していないと言う。
誰も信じてくれないと、突っかかるユ大佐。
机に頭をぶつけ出す。

ジェヒョクの母の誕生日に、ジュノがジェヒョクの家に行く。
ジェヒが料理をして3人で食べる。
ここで、ジュノが野球をやっていた時の回想。
ジェヒがプレゼントを持って応援に行って、写真も一緒にとって嬉しそうだったのに、ジュノはそのプレゼントを置いて帰ってしまったと言うエピソード。
ジェヒはこのころからジュノが好きだったのね〜。

ジェヒョクはカトリックのサッカー大会に、コパクサと、カイストと出場する。
商品のラーメンの箱には、カイストの妻が仕込んだタバコが入っている。
それを目当てに出場するカイスト。
そして、運動神経が良いであろう、ジェヒョクを誘ったんだけど・・・
ボールを手で取ってしたり。野球以外は全くできないジュヒョク。
1回戦で負けてしまった。

ユ大尉は、独房に入れられる。
みんな厄介者扱いして、このまま独房にと言うが、ナ課長は問題を起こせば移送させられるからと、雑居房に戻すように所長に言う。

次の、大会がクイズ大会だと知ると、一番頭のいい奴を探すカイスト。
ソウル大出身の受刑者がいると知る。
コパクサも頭良さそうで、クイズ大会に出るんだけど、ラーメンを寄付するというので、コパクサに勝たなきゃならないんだよね。誰だろ。

ジホとジュノは、もう一度ジェヒョクに野球をやらせる作戦を考える。
ジホは、夢枕に亡くなったジホの父親で、ジェヒョクたちの監督を立たせて「野球をやめるのは残念だ」と言わせては?と提案する。
ジュノは、ジェヒョクがそんな事で騙されないと言うけど、ジホはジェヒョクはバカだから大丈夫って笑

クイズ大会が開かれる。
順調に正解するコパクサ

最後に2人残り最後の問題で、コパクサは間違えてしまった。
優勝したのは・・・・
ハニャンだった!!
ソウル大出身は、ハニャンだった。
ハニャンに薬を飲ませて正常にして、クイズ大会に出したのだった。

ユ大佐が部屋に戻ってくる。
再びピリピリする部屋の雰囲気。

ジュノは、部屋の連中を集めて、ジホの言った作戦の提案をする。
まだ正気のハニャンに、ジュノとジェヒョクはどんな関係かと聞かれ、ストーカーだと答えるジュノ。
ハニャンは、何かに気づいたようにニヤッと笑う・・。ヤク中ハニャンもかわいいけど、正気のハニャンもいい!

早速作戦をする部屋の人たち。
雰囲気を出すために、ドライアイスまで用意する笑

次の朝。
ジュノはジェヒョクが再び野球を始めたと聞き、駆けつける。
夢で見たからだって。本当にあんな作戦がきくなんて単純すぎる〜。

ジホは、ジェヒョクが本心から野球をやめると言ったわけじゃないことに気づいていた。
口実がなくてバツが悪いから言っただけだと。
ジェヒョクの母親も、ジェヒョクが野球をやめると言うのを信じていなかった。
母はジュノに、ジェヒョクがずっと被っていた野球帽を渡して欲しいと頼んだ。

ジュノが駆けつけると、練習場で投球練習をしているジェヒョク。
まだ的にまともに球が届かない。
そんなジェヒョクを後ろから抱きしめるジュノ。

ジェヒョクは、ジュノに前のように活躍できないかも・・と不安を打ち明ける。
2軍でもダメだったら引退すればいいと。
世の中の人が一日中お前のことを考えてるとでも?
世の中の人はすぐに忘れるし、そんなに期待してない。だから気楽にやれと。
もう一度だけでもマウンドに立って欲しいと。

ミンチョルは、ジェヒョクが再び野球を始めると聞き、運動道具をあげる。
お礼を言うジェヒョクに、ミンチョルはお礼を言うのは自分だと。
ジェヒョクのお陰で、また仮釈放の審査が受けられるようになった。
時計の事件の時のことを言ってるらしい。

ユ大佐は別室でまた教育を受ける。
監視カメラには、ソン刑務官に馬乗りになっているユ大佐が映り、警備員が駆けつけユ大佐は再び独房へ。
実は、ユ大尉が心筋梗塞で倒れたのを、助けていたことが監視カメラからわかった。
ユ大佐に素直に謝るペン課長。
正直に言えばよかったのにと言うと、正直に言えば信じてくれたのか?と。
悪魔なのでは?とみんなの勝手なイメージで何をしても信じてもらえなかったユ大佐。

回想。
軍でのユ大佐は、いじめなどしていない、いい人っぽかった。

ハニャンは恋人と面会。
相手は・・男性だった。

ジェヒョクもジホと面会。
ジェヒョクはジホに、別れたんだからもう来るなと言う。
会いたくないと言って、出てしまう。

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4話〜6話感想

ジェヒョクの壮絶すぎる人生に、びっくり。
ガンにまでなっていたとか・・
それでもみんなから不死身とか言われるほど、何度も復活してきたんだね。
温厚なジェヒョクが(キレると怖いけど)自分の感情を吐露した時は、もう頑張らなくてもいいと思いました。

けど、やっぱり野球しかできることがないからね。
復活したきっかけが、単純すぎて笑えるけど、よかった〜。

受刑者たちの、それぞれの過去がすごく丁寧に描かれているんだけど、話が複雑になるわけではなく、ジェヒョクの話と、部屋の人たちの話が上手くまとまっているのがすごいと思う。
登場人物多いのに、みんな魅力的に見える。

今は、ハニャンとユ大佐にに興味津々。
この二人の過去も早く見たいです。

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