奇皇后-あらすじ-43話-44話-45話-ネタバレありでご紹介!

韓国ドラマ-奇皇后-あらすじ-43話-44話-45話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

奇皇后

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クルミットです♪
酒浸りの毎日が続くタファン。
タファンの奇行ぶりはどうなって行くのでしょう(≧∇≦)

【奇皇后】ネタバレあり

第43話 廃位の上奏

皇帝タファンは正気ではなかった。
スンニャンは、そんなタファンに寄り添うのだった。
そして酒を断つように勧める。

ワン・ユからの書簡だと言って偽の書簡を送り続けて5年。
タンギセ達の仕業だった。

ゆえにタファンはスンニャンを見る目が変わった。
スンニャンはその理由がわからなかった。

虎視眈々と返り咲きのその時を狙っているタンギセ達は、皇太后と接触しようとしていた。

アユルシリダラばかり可愛がるタファン。
マハには文字さえ学ばせようとしなかった。

マハを育てている皇太后。
「天寿を全うしたければマヌケに過ごせ」とマハに命じるタファンだった。

スンニャンとワン・ユを陥れようと皇太后は動くのだった。
しかしトクマンの助けで難を逃れるスンニャン。

この宮中では、今日の見方は明日の敵です(≧∇≦)恐ろしい世界ですね

タンギセはメバクのお頭に会う。
そこでタンギセは、お頭が女ではないのか?とふと感じるのだった。

スンニャンは、タルタルに頼みごとをする。
「元の民を助けるためにはタルタル殿の助けが必要だ」と。

幼きマハは、母タナシルリを死に追いやったと聞かされているワン・ユの顔を見ようと高麗へ使いにやって来る。

ワン・ユに敵対心をむき出しにするマハ。
そんなマハを少々憐れむワン・ユだった。

翌日元に向かってマハと一緒に旅立つワン・ユ。
途中野営をする。
そこで伯父であるタンギセと会うマハ。

ワン・ユの命が狙われていた。
寝込みを襲われるワン・ユの前に現れたタンギセ。

ワン・ユを廃位にすると読み上げられる。
元の敵対国イル・ハン国にワン・ユたちが物資を支援し、元が戦に負けたと言う理由からだった。

元に向かって連行されるワン・ユ達。
タンギセ達に地獄のような扱いを受けながら元に連れられて来る。

宮中に辿り着いたワン・ユを見たスンニャン・・・。

気が気ではないですよね( ;∀;)

第44話 皇帝の分身

タファンは、ワン・ユの前で刀を握り締め近づくのだった。
皇太后はタファンを止める。

「協力者と一緒に処罰するべきだ」と。

スンニャンもろとも処罰するつもりです

牢に入れられたワン・ユの元にやって来た皇太后は。
ワン・ユに取り引きだと申し出る。

「すべての罪をスンニャンに被せれば助けてやる。廃位は免れる」と。
タンギセと皇太后の謀にまんまとかかってしまったワン・ユ達。

スンニャンはワン・ユを助けるため高官達に命令するのだった。
「高麗王を助けるために力は貸せない」と断った高官達。

そこでスンニャンは重大な秘密を明かすのだった。
「マハ皇子はタナシルリの子ではない」と。
拾ってきた子供であることを明かすスンニャン。
高官達の後ろ盾になって来たスンニャンは、自分の子供アユルシリダラに忠誠を誓わせたかった。

ワン・ユはスンニャンが協力者だと言わされようとしていた。
高官達が、ワン・ユの放免を訴える。

タファンはスンニャンが大臣達に何をして味方につけたのかを問い詰める。
ワン・ユから送られた資金で大臣達に援助したことを話すスンニャン。

タファンは、ワン・ユたちの処刑を行うと言う。
民は、「スンニャンも同罪だ、処刑しろ」と言う。

一方では、「スンニャンは救済米を支給してくれた」と声が上がる。
これはタルタルの助けだった。

民の前に引きずり出されるワン・ユ達。
パン・シヌが処刑台で刑の執行を受けた直後。
スンニャンはシヌを助ける。

高麗のキム・スンジョがペガン丞相と企み、ワン・ユたちを陥れようと計ったことを証言するのだった。

ワン・ユは流罪となる。
しかしペガンは罪を問われず、「皇帝の分身である」とタファンから強力な権力を与えられるのだった。

スンニャンは、流罪になったワン・ユに謝罪する。
「もっと力をつけたら流罪を解きます」と。

スンニャン達高麗から元にやって来た人間は、「どこの国のものでもない」と実感する。
「自ら自分を守らなければならない」と言う虚しい現実に涙するスンニャンだった。

流罪になったワン・ユの命を狙うのはタンギセ達だった。
しかしそこにペガン丞相が。

ワン・ユとペガンの一騎打ちが始まるのだった。
そこにタンギセ達の一群が矢を放つ。

傷を負ったワン・ユを助けるヨンビス達。
しかし目を開けることがないワン・ユを抱きしめ涙するヨンビスだった。

スンニャンは宮中に戻って来たタルタルと会う。
血を浴びたタルタルの様子に、スンニャンは問う。

「ワン・ユは死んだ」というタルタル。
「誰がワン・ユを?」と叫ぶスンニャンだった。

第45話 出生の秘密

ヨンビスは、部下スリにパン内官に伝えて欲しいと頼む。
「チョンスダプの谷で待つ」と。

ヨンファはスンニャンに呼ばる。
「マハ皇子がタナシルリの実子ではない」と言うことを証言するよう頼まれる。

「同じ高麗出身の者として守ってやる」と言われるヨンファ。
ところがスンニャンの部屋を出たところで皇后バヤンフトと遭遇。

問い詰められ脅されて、マハ皇子の出生の秘密を話すヨンファ。

皇后にうまく丸め込まれたヨンファは。
「自由の身にしてやる」と言われ、皇后の言いなりに。

恋仲であったヨム・ビョンスと一緒に暮らせる日が近いと大喜びだった。
バヤンフトから盗んできた指輪。
「これを売って、家を買っておいて」とビョンスに頼むヨンファ。

しかし。
皇后はスンニャンを死に追いやる為にヨンファを使う。
ヨンファは皇后に殺されてしまうのだった。

スンニャンを陥れるため、ヨンファに遺書を書かせて殺害したバヤンフト。
宮中の外でヨンファを楽しみに待っていたビョンス。
皇后バヤンフトに、「スンニャンのせいでヨンファが自害した」と聞かされるビョンス。

パン内官は、ビョンスと皇后の企みを知る。
マハ皇子の殺害を企てていたバヤンフト達。

スンニャンにその話をし、マハ皇子の命を助けるよう頼むパン内官。
そしてパン内官は、「マハ皇子はスンニャンとワン・ユの子どもだ」と真実を伝える。
我が子が亡くなったと思っていたスンニャンは、足の甲にある3つの点がマハ皇子にもあることを聞かされるのだった。

まさか、自分の産んだ子供がマハ皇子だったなんて衝撃の事実ですよね(≧∇≦)

第43話から第45話の感想

一時期は皇太后とスンニャン、見方でした。
今は敵同士。
タファンがスンニャンを寵愛することも憎らしいバヤンフト。
どうにかしてスンニャンを引きずり降ろそうと必死のバヤンフトです。
ヨンファも結局、皇后バヤンフトの手によって殺されてしまいました。
マハ皇子がタナシルリの子供ではないと言う事実も聞き知るバヤンフトは。
これまたタナシルリ同様恐ろしいたくらみを考え実行するのです。
スンニャンは、かつて自分が産んだ赤ん坊が亡くなったと思っていました。
それが助けられ、タナシルリが拾ってきた子供だったなんて。
スンニャンの事を「自分の母タナシルリを殺した悪い人間だ」と聞かされ育ったマハ。
そしてワン・ユにも同じく憎しみを抱くよう育てられたマハ。
こんなに近くに母がいるのに・・・。
名乗れない父と母の苦しみを察してしまいますね。
お酒におぼれてしまうタファン。
そんなタファンを一生懸命支えているスンニャン。
貢女からタファンの寵愛を受ける側室にまで上り詰めたスンニャン。
とても魅力的な頭の良い女性だったんでしょうね(^▽^)/

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