客主-商売の神 24話あらすじネタバレ! 名誉を守り抜くボンサムの逆転劇なるか

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

接長に就任した直後、ボンサムが牛皮密売の罪を着せられるという衝撃展開で終わった前回。
はたして彼は無実を証明できるのか? そしてシン・ソクジュやキル・ソゲの陰謀はどう動いていくのでしょうか。

それでは24話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 24話のあらすじ

牛皮を密売したという濡れ衣を着せられたチョン・ボンサムは、連日連夜の拷問を受けていました。あまりの苦痛に体は限界寸前、しかし彼が「裏の黒幕はシン・ソクジュだ」と言わないのは、妾であるチョ・ソサに危害が及ぶことを恐れてのことでした。


シン・ソクジュの陰湿なやり方に、思わず憤りを感じますね。

ソンパマバンの仲間たちは、必死になってボンサムを救おうと行動します。特に行商仲間のセン・ドルは、深手を負いながらも役所へ嘆願書を提出し、三万両という大金を積んで救おうと試みますが、なかなか状況は動きません。そのうえ拷問による衰弱が深刻化し、ボンサムの命が危ぶまれる事態に。

そんななか、国事堂の巫女メウォルは、拷問で意識がもうろうとするボンサムに薬を口移しで飲ませますが、ボンサムがソサと見間違えて「ソサ…」と呼んでしまい、メウォルは深く傷ついてしまいました。


メウォルの献身にもかかわらず、ボンサムの心はソサを想っている…切ない三角関係です。

一方、キム・ボヒョンは「自分の配下になれば助けてやる」とボンサムに取引を持ちかけますが、ボンサムは断固拒否。結局、牛皮の密売疑惑を晴らすための証拠が得られず、ボンサムの処刑は時間の問題かと思われました。

そこでソサは“最後のお別れ”をすべく牢へ向かい、わずかな時間だけ直接ボンサムに食事を与えます。ボンサムは優しくソサを気遣いながらも、「これは良い日だ。父や姉に会えるから」と弱気な笑みを浮かべるばかり。ソサも「あなたがいない世界など、考えられない」と号泣しますが、彼を救う策は見つかりません。

そんなギリギリの局面で、ソンパマバンのメンバーは“ある手紙”の存在に気づきます。実はシン・ソクジュが高官へ送った「ボンサムを殺せ」という依頼状を、別の文書にすり替えることに成功していたのです。差し出された手紙の内容は「ボンサムを見逃してやれ」という真逆の指示になっており、それを読んだ官は「シン・ソクジュの命に従おう」と判断。こうしてボンサムは処刑直前に奇跡的な釈放を受けたのでした。

自由のみならず名誉を守り抜いたボンサムは、ソンパマバンに戻り、改めて「シン・ソクジュと正々堂々、商売で勝負する」と宣言。燃えさかる復讐心を胸に、文書を完全に破棄し、「汚い手口には乗らずに真正面から倒す」と意気込みます。

客主-商売の神- 24話の感想まとめ

今回の24話は、ボンサムが極限状態からどう脱するのか注目でしたが、仲間の機転と結束がまたしても大きな力となりましたね。特に、手紙のすり替えという痛快な逆転劇には思わずホッとさせられました。一方、ソサがボンサムに食事を与えるシーンは、二人の切ない想いが詰まっていて胸が苦しくなります。


いよいよ“商売の真っ向勝負”を掲げるボンサムが、シン・ソクジュにどう挑むのか次回が楽しみです。

一方、メウォルのボンサムへの献身が報われないままなのも気がかり。彼女の傷ついた心が、この先どんな動きにつながるのかも見逃せません。また、シン・ソクジュの嫉妬とキル・ソゲの狡猾さも依然として健在で、今後の展開にさらなる波乱を予感します。
ボンサムは仲間とともに“商売の神”へ近づいていけるのか。次回以降もますます目が離せませんね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.