宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-31話-31話-33話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

医女になって宮中に戻る、と言う新たな目標ができたチャングム。首医女の厳しい修業にも耐えて医術習得に励みます。

料理も薬も口に入るもの、と言うことでセンスは抜群のチャングム。しかし、復讐のために人を救う医術を学ぶ、という矛盾にチャングムはどう向き合っていくのでしょうか?

それでは31話からお伝えしていきますね~。

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

31話

首医女の、「事実を知り、周りの者を味方にし、力を振るうことも必要。そうすれば、復讐も医術も両立することが出来る」という言葉を支えに、医術の修得に励む決意をするチャングム。2年後。医術の知識をすっかり身に着けたチャングムでしたが、肝心の鍼治療を行うことができません。一度、首医女チャンドクの治療に失敗したからです。自分を見つめ直し、立ち直るしかない、というチャンドク。励ますジョンホ。
知識はあるのに治療する勇気のでないチャングム。失敗したら命に関わりますものね・・・

牛島の馬を献上する船の護衛のために済州を離れるジョンホとチャンドク。チャンドクが不在の時に、済州に来ていたドックが急病人としてチャングムの元に運ばれてきます。ドックは重病でしたが、どうしても鍼が打てないチャングム。お灸で治し、2年ぶりの再会を喜び合います。
ドック夫妻がアヒル料理で授かった赤ちゃんは流産してしまったのですね・・・ドックは宮中から締め出されていました・・・

水軍が不在のうちに、済州は和寇の襲来を受けます。捕らえられたチャングムとドックたち。和寇の島主が病気になり、鍼治療を強要されますが、拒むチャングム。ドックを人質に取られたため、勇気を奮い立たせ鍼治療を成功させます!治療に成功したため、危うく和寇に連れ去られそうになりますが、ジョンホ率いる水軍が戻ってきて済州を奪還。事なきを得ます。しかし、和人を治療した罪で捕まってしまうチャングム!
チャングム!またしてもピンチです!

32話

チャングムは和将を治療した罪で義禁府に捕まってしまいます。一方、和寇を撃退した功績で漢陽に呼ばれた牧使と万戸のジョンホ。ジョンホは嘘の報告書が上がっていることに気づきます。牧使が撃退した、チャングムが和寇と内通して侵攻を助けた、と書かれていました。牧使を糾弾し、すぐに義禁府に向かい、拷問をされそうになっていたチャングムを助けます。
牧使は和寇がやってくるとすぐに逃げたくせに!チャングムも島民を助けるために敵を治療したのに・・・

オ大鑑は治療したことは内通だ!とチャングムを処罰しようとします。しかし、医女の話を聞いた王妃さま、そして王様がこれは内通ではない、とチャングムを助けてくださるのです。チャングムは宮中で内医院に復帰したウンベク医官と再会。まだ復讐を考えているのか?と聞かれ、うなずくチャングム。ウンベクは7日後に行われる医女採用試験を教えてくれませんでした。ジョンホは、反オ勢力のキムチソン大鑑が復職するので、宮中で官職につくように要請されます。が、断り、チャングムと済州に帰るつもりのジョンホ。
チャングムはジョンホを説得。先に宮中に帰るように言います。離れていてもいつも側にいる、と誓う2人♡

済州に帰る道中でハン尚宮が眠っている場所を通り、チャングムは泣き崩れます。せめてお墓を、と3人で用意していると、予言めいたことを言う子どもが現れます。子どもの病気を見抜いたチャングムは長官の家まで出向き、治療を申し出ます。長年医員でも治せなかった病気を医女が?と言われますが、牛料理で治療し、すっかり元気になる子ども。長官はハン尚宮のお墓も作ってくれると約束し、医女試験の存在を教えてくれました。
ハン尚宮様が、チャングムが宮中へ戻れるように縁を作ってくださったようです!

急いで漢陽に戻り、試験を受けるチャングム。試験官はウンベク。知識テストは満点。しかし、仇を治療するか?と聞かれて迷っている、と答えてしまいます・・・しかしテストは合格!
チャングムよかったですね!これで、ジョンホと共に宮中へ戻れますし、女官と違い、ドック夫妻とも暮らせます。

33話

無事に医女採用試験に合格したチャングムですが、本格的な修業はこれから。半年間の修業に合格できなければ再び官婢となり、宮中を去らなければなりません。指導医のシン医学教授は今までの医学の知識を捨てよ、と言います。そして、いくら成績が良くても不通が3つ着くと不合格だと。チャングムにすでに不通1つだ、と言うシン教授!
医女ではないのに、長官の息子を治療したことが問題視されました・・・

シン教授はチャングムに、医員としての基本的資質がない、と授業でもきつく当たります。もう一人の経典を教えるイ教授は真面目に教えず、チャングムに授業を任せます。同期の医女見習いの仲間と共に修業に励むチャングム。ジョンホはキム大鑑の同志を再び集めるために奔走し、ドックは再び宮中に出入りできるようになり喜びます。薬剤の試験でまたしても不通になってしまったチャングム!あと1つで落第です。知識は間違っていないはずなのに!
シン教授はチャングムには、恐れがない、謙遜もない、とけんもほろろ・・・

どうしても医女になりたいチャングム。女官見習いの時に受けた厳しい訓練や試練を思い出し、ここでも同期の雑用を全てやりながら修業することを自分に課します。しかし、頑張りを認めてくれるどころか、医女は意地でなるものではない、と言われてしまいます。イ教授は不当な評価だと、労ってくれて、実習はしなくていいからみんなを連れて宴会へ行け、と言うのです。
医女は妓女の代わりもするのですね・・・

みんな宴会に行ってしまい、シン教授の実習にはシンビとチャングムしか参加しませんでした。患者を診断する実習ですぐに病気の診断をするチャングム。シンビは診断に10日かかる、と言います。10日間、患者の看病をするように言われるチャングム。シンビの診察を観察します。10日後、実習のテストで、シンビの診察ノートを参考にしたシンビとチャングムだけが正解にたどり着きます。自分の知識だけに頼った診断を反省するチャングム。
シン教授は誤診で人を死なせているのですね・・・

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31話から33話の感想

また義禁府に捕まってどうなることかと思っていましたが、ジョンホにより助けられましたね!そして、済州での時間がチャングムとジョンホの絆を深くしました。

ついに医女として宮中に帰ってくることができたチャングム。持ち前の賢さでまた試験なんて軽々パスかと思いきや、シン教授という手強い師匠のもとで苦労しています・・・

次回医女になれるのでしょうか!?

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