恋する泥棒-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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恋する泥棒


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クルミットです♪
金集め運動の金が横流しされていると聞いたユン検事・・・。
昇進したいソンイルがまいた種はいかに??

【恋する泥棒】(ネタバレあり)

第4話

張り込むソンイルの前にやって来た”チョンムン百貨店”と書かれた車。
写真を撮るソンイル。

その頃ドルモクもミンジェも、貧しに辛い思いをしていた。
そんなドルモクは急に昔の記憶を思い出す。

パンスの元にやって来て突然話し出すドルモク。
「ペクサン将軍が隠した宝を探さないの?地図さえ見つければ金持ちになれる」と。

「誰にも話してはいけない」と強く言うパンス。

パンスはミンジェに言う。
「お前が誰も恐れない人間になったら、真実を話てやる」と。

命の危険がある為、独立運動家の事は決して口外出来ないですよね

チョンムングループ会長の孫達とドルモクにソジュは金鉱の跡地へと宝探しに出かけた。
しかし立ち入り禁止の札を超えていった4人は怪我をする。

そこで孫に怪我をさせられたチョンムングループ会長は、ソジュの父ソンイルを痛めつけ、ソジュにも謝らせるのだった。

その様子をユン検事は見ていた。
そして翌日。

ユン検事はソンイルに言う。

「一緒に大物を捕まえよう、仲間は裏切らない」と言う。

義理の父チョンムングループ会長のやり方に疑問を抱いているのでしょうか

その頃、チョンムングループ会長の秘書チェ・テソクは、ドルモクがチャンギの息子だと気付くのだった。
同じ頃、ユン検事もドルモクがペクサン将軍の話をしていたと娘ファヨンから聞く。

そしてミンジェに「ペクサンと言う名前を聞いたことがあるか?」と尋ねるユン検事。

第5話

「キム・チャンギの息子がドルモクなのか?」と疑い始めたユン検事だった。

ソンイルは、チョンムン百貨店が奪った金の行方を探していた。
ユン検事に「まずは証拠を掴め」と言われたため、チョンムン百貨店の車が横付けした怪しげな倉庫に乗り込んでいく。

そこにはパンスが借金をゼロにしてやると言われ、連れてこられていた。
刑務所で学んだ、金を作る技術を持った人間ばかりが集まっていた。
そこで一緒に作業していたパンス。
警官の声を聞き皆が逃げ出した後、金を奪って逃走する。

ミンジェから「知らない人が訪ねて来て、ペクサンと言う人を知らないか?と言われた」と聞き引っ越しを考えるパンス。

警察署ではソンイルが取り調べ。
いくら暴力で脅しても吐かない男。

しかし翌日、ソンイルの娘ソジュがやって来て、男の横で弁当を勧めると話し始める男。
ソジュのおかげで、金を細工する技術を学んだ受刑者を割り出す事に成功したのだった。

その頃、チョンムングループ会長の秘書テソクはドルモクの戸籍を調べていた。
それに気づいたソンイル。
細工し、偽の戸籍をテソクに見せるよう指示。

ユン検事は義父チョンムングループ会長の運営する百貨店に家宅捜索に入る。
不正を働いたことを突き止めようとするユン検事。

ソンイルは戸籍を見てドルモクがチャンギの息子スヒョンだと気付く。
そしてパンスにチャンギの事件の事を問いただすのだった。

「俺はお前の味方だ。一緒にホン会長(チョンムングループ会長)を倒そう」と言う。

ドルモクを守らなければと危険を感じたパンスは引っ越しを決意。
パンスが金を盗んだことを知るミンジェ。

嘘をついてばかりの父親が許せないミンジェは家を飛び出して行った。

盗みを働く父親のせいで友達もいない孤独なミンジェ。金を盗んだ理由を聞きたくもない 気持ちはわかりますよね

第6話

ユン検事の妻シネは帰ってきたユン検事を部屋に呼ぶ。
「父さんを捕まえるですって?」

「父は怖い人だ」と反対するシネ。

ホン会長はユン検事に取り引きを申し出る。
「シネに2割の株をやる。お前も中央地検に移動させてやる」と。

しかしユン検事はそれでは満足しないと言う。
「頂点に立つために、望みは政界進出だ」と言うユン検事。

昼間にソンイルから「一緒にホン会長を倒そう」と言われ信じたパンス。
金を持って出頭する。

しかしその場で逮捕されてしまうパンス。
ドルモクは母にその話をするのだった。

警察署に向かった母とドルモク。
ソジュとソジュの父ソンイルに出くわすが、ソンイルは素知らぬ顔で相手にしなかった。

国民から集めた金を盗んだとして、パンスは人々から卵を投げつけられるのだった。

そんな父でも大好きなミンジェ。
好きだからこそ自慢の父親で居て欲しかった。
好きだからこそ許せないと言うミンジェ。

学校では「泥棒の息子だ」と言ってからかわれるミンジェ。
思わず級友を殴ってしまう。

その頃ドルモクは、父パンスを助けるために本当に悪い事をした人間を突き止めようとしていた。

ずば抜けた記憶力を持つドルモクは、パンスに接触してきた男たちの車のナンバーをソジュに言う。
そしてソジュは父の同僚警察官から車の持ち主を割り出してもらうのだった。

チョンムングループ会長の秘書テソク達が金を運び込む別荘まで突き止める。

そしてホン会長とテソクが、パンスに罪を着せようとしていることを聞いてしまう。
そこに電話が。

「6年前に殺されたチャンギが香港で頻繁に会っていた人物が見つかった」と言う。
早速その人物と会うことにするホン会長。

ドルモクはテソク達がいなくなってから別荘を後にする。

兄ミンジェにその話をし、ユン検事の所へとやって来る2人。
証拠の写真を持ったミンジェは、「警察は信用できないからチョンムン百貨店の会長が黒幕だから調べて欲しい」と頼む。

結局、ホン会長と握手したユン検事。ホン会長を捕まえるわけにはいかないのでしょう

ミンジェはパンスに面会し、ドルモクがホン会長の別荘で証拠をつかんできたと話す。
するとパンスは激怒。

ドルモクの身を案じるパンスに、ミンジェは目の前にいる自分が見えてないと辛い思いをするのだった。

ドルモクの陰にどんなに怖い事があるのか事情を知らないミンジェは、父を責めたくなり ますよね

帰りの遅いミンジェとドルモクを心配した母は、ずっと外で待っていた。
そこに1人で帰って来たミンジェ。

追いかけるように帰って来たドルモク。
ドルモクを狙ってトラックが突っ込んでくる。

母はドルモクをかばって車に跳ねられてしまった。

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第4話から第6話の感想

命を狙われるドルモクは、ショックのあまりに誘拐されたときの記憶は無くしていました。
時が経ちふとした瞬間、記憶が戻ることがあるようですね。
その昔本当の父チャンギから聞いていたペクサン将軍の宝の話。
パンスはチャンギへの償いの想いからも、ドルモクを守り抜こうと一生懸命です。
そんな父を見てミンジェは辛い思いをしていましたね。
自分よりドルモクを可愛がると思っているミンジェ。
大好きな父への嫉妬、胸が痛みます。
真実を話たくても話せない父と、父の事を誤解しているミンジェですが。
いつの日か誤解を解く日が来るのでしょうか。
ミンジェにもドルモクにもパンスにも、そしてミンジェの母にも。
これでもかというくらいの、辛い思いがのしかかってきますね。
ドルモクをかばって事故に遭う母。
どん底の悲しみを背負って生きている幼き2人。
本当に気の毒で思わず涙があふれてきます( ;∀;)

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