新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-19話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-19話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

新米史官ク・ヘリョン

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
息を呑むような展開の連続で、ドキドキが止まらないです。
禁書になったはずのホ・ダム師匠伝。ある日突然、宮殿内に流布しましたが、一体誰が流出させたのでしょうか?これにはもちろん、意図があって流出させたのだと思います。廃帝が死んだ日。クーデターが起きた日、一体何が起きたのでしょうか?芸文館でイルモクという史官と共に働いていた、ハクジュはヘリョンらに何を語るのでしょうか?

【新米史官ク・ヘリョン】(ネタバレあり)

19話

当時働いていた史官の中で、ただ一人生存しているシン・ハクジュの家を訪ねたヘリョンとトウォン。

ヘリョンはハクジュに、ソレウォン学長だったムンジクの娘だと話し、なくなったキム・イルモク史官が、隠し通した史草(サチョ)がどこかにあるはずだと話します。

イルモクがサチョを隠したのは、歴史を湾曲されたくなかったのだと話し、イルモクが生前話していたことを話します。

「緑の森に覆われた島にいつの日か行って欲しい。真実はそこにある」と。

この話を聞いたトウォンとヘリョンは、トウォンが暮らすノソク堂へと戻ることにします。
緑の島とはノソク堂のことでしょうか?

早速、イルモク史官が隠したはずのサチョを探す二人。
くまなく探すものの、探し物は一向にみつかりません。

その後、ホ・ダム師匠伝を流布したのは、大妃だと明らかになります。
朝廷は紛糾し大妃の住まいである、王妃殿を調査せよとジンに進言するイクビョン。

これにジンは大妃を疑うのかと、腹を立てます。
王に対して王妃の住まいを調査する必要はないと話すジン。
調査のためだとイクビョン。

平行線の言い合いに王は、考えさせて欲しいと話します。
答えは出ているような気が・・・・

左議政のイクビョンに好きにさせていけない。
王妃の手足をもぎ取るつもりだと話すジンに、王はトウォンをお前から守るためだ。全てはお前のためだと話します。

これに驚いたジンは、衝撃を受けます。
トウォンが廃帝の息子だと・・・

一方のヘリョンとトウォンは、イルモク史官が残したサチョを探し続けます。
そしてヘリョンはノソク堂にある、建物などを管理する日誌を見て、あることに気がつきます。

ノソク堂に掲げられた、全く色褪せないヒョンバン。

色褪せないことがおかしいと感じたヘリョンとトウォン。
そこにやってきたサンボにヒョンバンのことを尋ねると、トウォンが生まれる前からそこにあったと話します。

トウォンはヒョンバンを叩き割ります。
そこから落ちてきたのは、緑色の布に包まれたもの・・。
腐らないよう薬草まで仕込んであったものの中に、大事にしまってあったのはサチョでした。
ついに見つけました!!

トウォンはサチョを読もうとしますが、王命を破ってはいけないとトウォンを制します。
史官以外、目に触れてはいけないもの。これを読んで判断を下すのは、史官の役目だとヘリョン。

トウォンは目の前に真実があるのに、国法などどうでも良いと立ち上がります。

止めるヘリョンとサンボ
それでもサチョを王の元へ持って行こうとした、トウォンにサンボは体を張って制止します。

そして全て自分が話すと・・・・・。
サンボは20年前に何が起きたのか知っていたのですね

サンボの話を聞いたトウォンは大妃の元へ行くと、どうして自分を大君にしたのか。全ては王様と大妃のせいなのですかと泣きながら話します。

大妃は全てを知ったトウォンに、謀反によりギョムを失ってしまった。トウォンを生かすためだったと話します。

ヘリョンもウウォンにイルモク史官のサチョを発見した。
真実を明らかにするべきだと話しますが、ウウォンは史官の領域を超えていると反対をします。

これにヘリョンは20年前、サチョの修正を命じられたイルモク史官が、王命を拒絶して首を切られたのは真実だ。
これが聴政のことだと切り離すのであれば、これ以上ウウォンには従えないとヘリョン。
決意が固いヘリョンです。

ヘリョンの言葉に心を突き動かされるウウォン。
ヘリョンが発見したイルモクのサチョによって、廃帝がカトリック教徒ではなかったこと。
ソレウォンも健全だったこと。何よりも現王が王座につきたいがため、罪もない人たちを殺害したことに史官らは驚きを隠すことができませんでした。

翌日。
朝廷でウウォンは史官たち全員の意見だとして、ヘリョンが書いた上訴文を読み上げます。

これにジンは・・・・。

感想

ヘリョンが上訴したと知ったジェギョンに、ヘリョンは廃帝の手紙を書き換えたのはジェギョンなのかを問うシーンに胸が痛みました。
それでも兄を恨まないと言ったヘリョン。そしてヘリョンの上訴文を却下したと知ったトウォンは、ジンの元へ行きますが相手にしないジン。
間違いを正して、罪人に罰を与えると毅然と言い放つトウォンを、ジンはノソク堂に幽閉してしまいました
いよいよ最終回・・・。物語の結末はどう進むのか見守りたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください