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クルミットです♪
ソジュンが新薬開発の臨床試験に参加することに決めるなか、セヒョンは母・ベクヒの暴走を止めるべく母の罪を被り出頭することを決めた前回。
そして今回、セヒョンは警察署に出頭し…。
【江南スキャンダル】(ネタバレあり)
109話
ソジュンは病院に臨床試験のための検査を受けに行くも、ジンボクがそれを阻止しようと裏から手を回していてなかなか臨床試験に向けての検査を始められずにいた。
しかし医師は「本人が受けると決めている以上やめるわけにはいかない」と検査を開始するのだった。
一方、家ではジンボクたちがソジュンの部屋でそれぞれ家族に宛てた手紙を発見。
ソジュンは麻痺しかけている手で家族に手紙を書いていたようです
その手紙を読んだ家族は心を痛めながらも感動し涙を流すのだった。
胸打たれる良いシーンですね
一方、セヒョンは警察に出頭していた。
そしてセヒョンは署でジンボクの金庫のお金を使い株を購入するという横領を行ったと自白した。
その後、それを知ったベクヒは衝撃を受け激しく動揺。
セヒョンを助けるために自分がそれらの罪を行ったという証拠を探そうとするも、ベクヒは前に自ら偽造工作で証拠データを削除していたり、検察の家宅捜索により資料は押収されているためセヒョンの無実証明できる証拠は何もない。
それを知ったベクヒは狼狽しながらも「ジンボクがセヒョンを脅迫したのね!」と憤りを感じるのだった。
その後、ベクヒは憤りながらジンボク宅に乗り込んだ。
しかしジンボクは冷静に「今回の件はセヒョン自ら計画したことで、母親であるお前を会心させるためにやったことだ」と説明。
すると取り乱していたベクヒは正気に戻るのだった。
ベクヒはセヒョンが自分のためにこんなことをしているということをようやく理解したようです
その夜、署から帰宅したセヒョンはベクヒと話していた。
そこでベクヒは「なぜこんなことをしたの?」と泣きながら問い詰める。
するとセヒョンは「母さんを止めるためだ。父さんのことも嘘だと知りショックを受けた…」と話す。
それを聞いたベクヒは「無罪を主張して!」と泣いて頼み、取り乱すのだった。
110話
病院で臨床試験のための検査を受けたソジュン。
そして検査の結果臨床試験を受けられることとなり投薬が開始されることが決まる。
ソジュンが喜ぶなか、その知らせを受けた父・ジンボクは複雑な気持ちになるのだった。
父親としては死ぬかもしれない臨床試験を息子に受けさせるのは本人が認めているとはいえ複雑でしょうね…
一方、セヒョンは自分が実刑になることを見越して代表理事を辞任する準備を進めていた。
さらにセヒョンはソユに「ソジュンの秘書になるように」と人事異動を通達。
ソユがソジュンのそばに少しでも居られるようにと考えての人事異動のようです
しかしソユは「私はソジュンが必ず治ると信じていますから」とその人事異動を拒否。
それを聞いたセヒョンは複雑な気持ちになるのだった。
一方、ベクヒはセヒョンの逮捕されるのを防ぐために、セヒョンと計画を進めていた部下を問い詰める。
そして彼から書類データを半ば強制的に奪うと、「ジンボクの指示でセヒョンが動いたことにするわ」とその準備を始めるのだった。
翌日、臨床試験を受け新薬を投与されるソジュン。
しかしなかなか良い反応が見られず、臨床試験は難航。
ジンボクたちはそれを聞きソジュンの容体が少し心配になるのだった。
一方、セヒョンはベクヒが自分を逮捕させないために動き始めていることを知る。
そしてその後、セヒョンはベクヒに「邪魔をするな」と忠告するも、ベクヒは聞く耳を持たないのだった。
しばらくしてセヒョンの元に検察の捜査官が現れるなか、病院ではソジュンの容体が突然悪化していた…。
111話
病院で新薬の臨床試験を受けていたソジュンの容体が突然悪化し集中治療室に運ばれる。
その知らせを受けたジンボクは慌て、さらに容体が悪化する直前にセギョンの伯母・ミョンシムがお札を置いていったことを知ると激昂。
セギョンに辛く当たると、セギョンはショックを受けるのだった。
しばらくして病院にやって来たソユ。
そしてガラス越しに苦しむソジュンの姿を目の当たりにし心が痛むのだった。
その後、セヒョンに逮捕状が出て連行されたことを知ったベクヒ。
「私の人生を全て捧げて来たのに…こんなことになるなんて…」
ベクヒはそう絶叫し、悲しみに暮れ取り乱すのだった。
セヒョンが逮捕された今、ベクヒはどうするのでしょう…
その後、ベクヒは刑務所へセヒョンの面会に来ていた。
ベクヒが「これまでのことは私が償うから、私の仕業だと証言して!」と泣いて頼むも、セヒョンは「それはできない。ここには来ないで欲しい」と告げる。
セヒョンの言葉にベクヒはショックを受け泣き崩れるのだった。
その後、会社に戻ったベクヒはセヒョンの無実を証明する証拠を集めるよう部下に指示を出す。
しかし部下たちはそれに納得できずベクヒに反発。
こうしてベクヒは部下たちからも見捨てられ孤立してしまうのだった。
あらら…部下たちからも見捨てられてしまいましたね…
その後、何としてでもセヒョンを助けたいベクヒはソユに協力してもらおうと思いつき、ソユがいる病院へと急ぐのだった。
感想
109〜111話では、ついにソジュンが新薬の臨床試験を受けることとなりました。
臨床試験に臨むソジュンが家族に手紙を残していた場面はグッと来るものがありましたね。
そしてソジュンの臨床試験がスタートしますが、なかなか新薬の効果はイマイチでうまく進んでいない感じでしたね。
さらにソジュンの容体が悪化するという悪い方向に事が進んでいて心配になりましたね。
今後どんな方向にことが進んでいくのか気になるところです。
一方でセヒョンは母・ベクヒの暴走を止めるべく全ての罪を被り出頭。
そして逮捕され刑務所行きとなりました。
ベクヒはかなり狼狽していて、セヒョンを助けるために躍起になっていたので、また何かしでかしそうでヒヤヒヤしますね。
セヒョンとベクヒについても今後どうなっていくのか気になるところです。
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