浪漫ドクターキムサブ2-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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国防長官の2次手術と秘書の手術が同時に行われることとなった前回。
そして今回、ミングクが執刀する長官の2次手術であるアクシデントが発生し…。

【浪漫ドクターキムサブ2】ネタバレあり

7話

トルダム病院ではミングクによる国防長官の2次手術、そしてサブによる長官秘書の手術が始まっていた。
そんななか、ミングクのサポートに入ったウジンはミングクから1次手術でCTを撮ったかどうか問い詰められる。
急を要していたためサブが1次手術でCTを撮っていなかったことをウジンが話すと、ミングクは「なぜ撮らなかったんだ?」とウジンを責めるのだった。

ウジンはとばっちりを喰らってしまいましたね

その後、サブが執刀した長官秘書の手術は無事成功する一方、ミングクが執刀した長官の手術はミングクの部下のミスにより縫合に失敗。
それを聞いたサブは複雑な表情を浮かべた。

やはりサブが長官の手術も行った方が良かったのかもしれないですね…

その後、長官の息子夫婦がトルダム病院に到着しミングクの元へ。
ミングクが「臓器の腫れがひかないため、それが戻り次第3次手術を行います」と説明すると、長官の息子は「1次手術を行った医師と話がしたい」とサブの元に向かった。
一方、手術に参加できなかったウンジェは、精神安定剤を飲み、その後ウジンに辛く当たる。
それにウジンも憤り、2人は喧嘩になりウジンはその場を立ち去るのだった。
その頃、長官の息子と対面したサブは「なぜCTを取らずに手術を行ったんだ?」と1次手術のことを責められる。
サブは「急を要していて命を救うためだった」と説明するも聞き入れてもらえず、長官の息子は「医療ミスで提訴する!」と吐き捨て立ち去るのだった。

8話

サブが1次手術でずさんな手術を行なったとして長官の息子夫婦がサブと病院を告訴すると宣言し、病院は大慌てに。
その後、何とか裁判を阻止したい室長は2次手術に参加したウジンが金をもらいサブに不利な証言をしたのではと疑い、ウジンにそのことを尋ねる。
するとウジンは憤り、部屋から出て行ってしまった。
そんななか、肋骨骨折の患者の容体が急変し、ウンジェは処置にあたる。
適切なウンジェの処置により患者の容体は落ち着き、ひと安心の一同。
素早い対応にサブも「早かったな」ウンジェを少し褒めるのだった。

ウンジェ、少し嬉しそうですね

その後、サブは院長と話していた。
サブのことを心配する院長にサブは「手術に問題はないので気にしていません」と話した。
一方、ウンジェは2次手術でミスをしたミングクの部下が2次手術の様子を撮影した映像データを持っていて、それを隠そうとしていることを知る。
その映像データがあればサブが手術でミスをしたという誤解が解けるため、ウンジェは長官の息子にミングクの部下が映像データを持っていることを伝え、そのデータが長官の息子の手に渡る。
それにより、長官への手術ミスがミングクの部下によるものだと証明され、サブと病院は提訴されずに済むのだった。

誤解が解けて提訴されずに済み良かったですね

その後、ウジンはサブの部屋へ。
するとサブは1千万ウォンを手渡し、その代わりに10ヶ月一緒に働くよう言うのだった。
そんななか、ウジンの借金取りが病院にやって来た。

9話

トルダム病院にウジンの借金取りがやって来る。
ウジンは病院に迷惑がかからないよう外に行き、借金取りにサブから受け取った1千万ウォンを手渡す。
そこでウジンは暴利により借金額が4千万ウォンから7千万ウォンまで膨れ上がっていることを知った。
すると借金取りは借金をチャラにする代わりにあることをするようウジンに提案した。

ウジンは一体何をしろと提案されたのでしょう…

一方、財団理事長・ユンワンはミングクと話していた。
ユンワンは来年着工する新しい病院について話す。
その病院は、ゴルフ場やスパなどを完備した高級リゾートのような施設で、その話を聞いたミングクはあまり理解できないのだった。
翌日、ユンワンはトルダム病院院長に解任通知を送りつける。
理由は赤字経営が続いたからで、さらに新院長にミングクを指名していた。
それを知ったトルダム病院のスタッフたちは驚き戸惑い憤るのだった。
その後、サブは院長と話していた。
「必要なら私が抗議しに行きます」と話すサブに、院長は「この件であまり騒がないでほしい」と言うのだった。
一方、この日は金曜日ということでトルダム病院には近くのカジノなどからの外国人患者が多くやって来て大忙し。

どうやらトルダム病院では毎週金曜は大忙しのようです

そんななか、薬物中毒の女の子が搬送されてくる。
その女の子は父親による無理心中に巻き込まれたようで、それを聞いたウジンは激しく動揺し、自身の過去の出来事がフラッシュバック。

ウジンも過去に同じような状況を経験したことがあるんですかね?

その後、すぐに我に帰るも動揺はおさまらず、その場に立ちすくむウジン。
そんななか、女の子の父親も搬送され来て、サブの指示によりウジンがその父親の治療にあたることになるも、ウジンはそれを拒否し立ち去り、結局、サブが代わりにその父親の治療にあたった。
その後、ウジンのもとに借金取りがやって来る。
「決心はついたか?」
借金取りはそう詰め寄るも、ウジンは「もし言う通りにすれば医者を辞めるハメになる…」と返す。
すると借金取りは「今日の22時までに決断しろ」と言うのだった。

ウジンは一体何をしろと言われたのでしょう…

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感想

7話では長官秘書の手術は成功しましたが、長官の手術は失敗に終わるというまさかの展開になりました。
さらに長官の息子から「提訴する!」と宣言され、どうなるのかと思いましたが、8話で2次手術の映像データが出て来たことでサブがミスをしたという誤解は解かれ提訴もされずに済みひと安心でしたね。
そして9話ではウジンの借金取りが病院にやって来たり、ウジンが過去にトラウマを抱えていることが少し明らかになったりと様々な展開がありました。
ウジンは借金取りから借金をチャラにする代わりにあることをしろと脅されたようですが、一体それが何なのか、そして彼が抱える過去のトラウマとは一体どんなものか気になりました。
次回、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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