町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!【シーズン2】

韓国ドラマ-町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-34話-35話-36話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

町の弁護士チョ・ドゥルホ2

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クルミットです♪
テサン福祉院の幹部で残っているのは、ジェリョンただ1人。
チャンスが拉致されている隙に逃げましたが、ジャギョンに捕まってしまうのでしょうか?そして、ドゥルホはいよいよグクイル相手に、訴訟を起こすことに!?かなり困難な裁判が始まります!!

今回は34話からお伝えしていきますね♪

【町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰】(ネタバレあり)

34話

裁判所に向かうドゥルホたち。
そこでテサン福祉院のしてきた強制労働に虐待などの実態を話すドゥルホ。
・・ミンジョンが証言台へ。「母はテサン福祉院であらゆる労働を強いられ、本人の意志とは関係なく私を妊娠しました」と涙を流すミンジョン。
ミンジョン自身も証言するのは辛かったでしょうね・・

続けて、「ミンジョンさんはテサン福祉院で産まれました。そこでこれから我々は特定人のDNA鑑定を見たいと思います」と話すドゥルホ・・すると傍聴席にいたジャギョンが「弁護士のイ・ジャギョンです」と入ってくる。
ジャギョンは一体どんなことを企んでいるのでしょう?

「個人的なプライバシーが守られるべきであり、今からでもこの裁判を非公開で行うことを要請します」と訴えるジャギョン。
・・そこでマスコミや傍聴客は全て退出するよう、指示する裁判長。
マスコミに公開されることを狙っていたドゥルホにとっては大誤算ですよね・・

・・非公開となった裁判。
ドゥルホはグク会長とミンジョンの親子関係を証明し「これはテサンの上層部がいかなる悪行を犯したか推測できるでしょう。従って、テサン福祉院を相手に提訴した被害賠償控訴審の公判の主体をテサンからグクイルに変更を要請します」と。

しかしジャギョンは「ミンジュンさんのお母様がテサン福祉院で虐待、暴行を受けていたことが認めます。しかし、証拠をして提出したDNA鑑定をするにあたり、検体をどこで入手したのか立証するのは順序です」と反論する。
・・そこで正式な手続きを得るまで、このDNA鑑定は証拠から削除することに。
ドゥルホの痛い所を次々と狙ってくるジャギョン・・

一方、ジェリョンはいまだに逃げ回っていた。
そこでネットカフェに入り、万生教のホームページから自分宛のメッセージを見るジェリョン・・ドゥルホが送ったものだった。
・・その後、ドゥルホの事務所を訪れるジェリョン。
ジェリョンはドゥルホに助けを求めたのですね・・

「一つだけ約束してほしい。罰は受けるがイ・ジャギョンが手を出せない刑務所に送ってください」「生死に関わる問題だ・・保証して欲しい。チャンスも殺されたはずだ」と話すジェリョン。
ジャギョンに殺されないようにするためには、刑務所に行くのが一番安全だと考えたのでしょう

第2回公判が始まり、ジャギョンは大手法律事務所のエースを揃え、入廷してくる。
「グクイルとテサン福祉院の関係性を立証する証人を申請します」とジェリョンを入廷させるドゥルホ・・。

35話

証人として出てきたジェリョンに驚きながらも、笑うジャギョン・・。
・・ジェリョンが証人としてドゥルホ側につくことを想定していたジャギョンは、ミン秘書にある人物を連れてくるように頼んでいた。
だからジャギョンは笑っていたのですね・・

「テサン福祉院が強制閉鎖になったころから、財産を海外に送る仕事をしていた。それを指示したのはグク・ヒョニル会長です」と証言するジェリョン。
そこで「テサン福祉院の裏金造成の内訳」を出し「これを見るとテサンの売却資金が証人(ジェリョン)の口座に入ったことが分かります。しかも借名を使い、ペーパーカンパニーに送金し、グクイルグループの資金した」と・・。

一方、ジャギョンは「グク会長が指示した証拠はあるのですか?」と反論すると「これはグク会長が私に書いた覚書です」と覚書を出すジェリョン。
「全て作り話では?」と鼻で笑うジャギョンに「いつか使えると思い、会話を全て録音しています。グク会長が電話を掛け、指示した内容もあります」と次回公判で提出することを誓うジェリョン。
この音声はかなり影響力があるのでは?

ピンチになったジャギョン・・するとそこにミン秘書が例の人物を連れてくる。
「イ・ジェリョンが作った万生教の信者で中間幹部も務めました。イ・ジェリョンかエセ牧師で詐欺師です!」「信者にあらゆる理由で金を要求し始め、後には全財産を献金させました。献金する金がなくなった人を脅迫し、監禁、暴行まで働きました」と訴える元信者。

警察に告発できなかった理由として「信者から奪った資金を外貨両替や他人名義の通帳を使い、海外へ送るのを手伝ったからです」と証言し「詐欺と金品奪取、脅迫と暴行で告発します」と告発する元信者。
・・なんとか裁判を終えたジャギョンだが、ジェリョンの持つ音声ファイルを証拠として出されたら終わりだと焦っていた。
ジェリョンがグクイルと同じ方法で、資金を洗濯していたとは・・ジャギョンは次から次へとあらゆる手を出してきますね!

事務所に戻るドゥルホたち。するとそこに注文していた出前が運ばれてくる。
お腹のすいていたジェリョンは真っ先に食べてしまう・・すると突然、苦しみだし、吐血する。
急いで、病院へ向かうドゥルホたち・・苦しみなだら「323ページ・・」とドゥルホに告げるジェリョン。
・・その後、病院で処置するも亡くなってしまうジェリョン・・全てジャギョンの仕業だった。

36話

ドゥルホはジャギョンに電話し「何を言っても慰めにならないだろうけど、このまま怪物になっていくのを見逃すのも違う」と話すも「電話でも戦うの?」と相手にしないジャギョン。
ジャギョンは音声データの存在に焦り、ジェリョンをすぐに殺したのですね・・

電話を切ったドゥルホは、ジェリョンの言葉を思い出し、万生教の経典323ページを開く“そなたたちが道を行けば暗い雲と風に会う。その雲と風の間に谷があるゆえ10歩進め”と書かれているが、どういう意味か分からない。
音声データが隠してある場所を意味しているのでしょうか?

ずっとチャ記者と連絡が取れず、心配しているドゥルホたち。
公判3回目・・ドゥルホは「テサンは30年前、院生の頭数でもらった政府の支援金を着手し、全国の有望な不動産を購入しました。10年後、これらの不動産の価値は購入価格の数十倍まで上昇し、テサンが潰れた時に一斉に処分されています。グクイルグループは海外にペーパーカンパニーを作り、韓国の口座から資金を入金しています・・その時期がテサンが解散した年と一致している」と弁論し、テサンとグクイルの関係を暴く。

するとそこに、音信不通だったチェ記者がやってきて、ジャギョン側の証人として入廷する。
「チョ弁護士側が提示した口座の資料は全て適法な過程を経て収集された資料ですか?」と聞くジャギョン・・「違います。資料やグクイルグループの会計帳簿までハッキングして、情報を得ました」と明かすチェ記者。
しかも、ドゥルホは止めたのにも関わらず、ドゥルホの指示だったと指をさす・・。
まさかチェ記者がドゥルホを裏切るとは・・なぜでしょう・・

事務所に戻り、チェ記者に裏切られ。悔しい思いのドゥルホたち・・。
そこにチェ記者から電話が・・「先輩、ごめん・・。生まれた2人目が嚢胞性線維症だった」「難病でまだ根本的な治療法もない、治療費も払えない・・そんな時にジャギョンに“米国MDアンダーソン財団にグクイルが2千万ドル援助したことがあります。ご子息をそこに送ることが出来ます。確率は低いですが、治療も可能です”と言われた」とその代償として、仕事と生活を保障すると言われ、裏切った理由を話す。
親なら子どもを守るためには仕方のない選択だったのかもしれません・・そんなチェ記者の気持ちを利用するジャギョンが憎いです!

そこにチェ検事がハッキングした容疑で家宅捜索しますと令状を持って入ってくる・・。

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町の弁護士チョ・ドゥルホ~罪と罰~ 34話・35話・36話 感想

ジェリョンを味方につけ、ジャギョンを追い込んだドゥルホ・・しかし、そんなジェリョンもジャギョンの手により、殺されてしまいましたね。しかもドゥルホの目の前で・・ジャギョンがどんどん怪物になって行く様子が怖いです。
しかもチェ記者の子どもを助けたい気持ちを利用し、ドゥルホを裏切らせるとは!!本当に最低です!!そんなチェ記者の気持ちを理解し、受け入れようとするドゥルホ・・大胆でまっすぐすぎるけど、心の広さがとても素敵だと思います♪
しかし、チェ記者の証言により、家宅捜索されることになったドゥルホ・・かなりの大ピンチ状態になってしまいました・・。この状況を打破するためにはジェリョンの言っていた音声データが鍵となるかもしれませんね。探し出すことは出来るのでしょうか?

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