番人!もう一度、キミを守る-あらすじ-最終回(18話)-結末は!?

韓国ドラマ-番人!もう一度、キミを守る-あらすじ-最終回(18話)-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

番人!もう一度、キミを守る

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クルミットです♪
スネがスジを撃ってしまいました。勿論本人の思いは全く違います。けれどスジがセウォンを助けてほしいと同じ母親でユナを失った辛さを知っている自分だから、スネの葛藤を理解しているんです。ドハン【グァヌ】はそこに駆けつけます。そしてスジの姿を目にします。もうドハン【グァヌ】はどんなに辛いでしょう。自分の復讐の為にスジの娘のユナを見殺しにしてしまった自分を責めている彼。そこに持ってきてスジがまた傷ついてしまったんです。シワンという悪魔の所業は誰が止められるのでしょうか・・・・。もう最後まで目が離せません。

【番人!もう一度、キミを守る】ネタバレあり

番人!もう一度、キミを守る 第18話 最終回

スネは我が子を死なせたくないとスジに銃口を向けたが、スジはその気持ちが分かるだけに、スネのしようとしていくことを納得して受け入れようとする。その様子をシワンは携帯画像を通して今か今かと待っているドハングァヌは必死にスジたちの元に駆けつけるが、その時すでに遅かった。スネはスジを撃てなかったが、スジがセウォンを救うために自ら銃口に向かい、嫌がるスネと揉み合ううちに暴発してスジが倒れてしまう。けれどスジは倒れたものの生きていた。ドハングァヌがスジを抱き起し、よかったと安堵したのもつかの間だった。スジが生きていることを知ったシワンは更なる計画を実行する。セウォンの閉じ込められている場所に爆弾を仕掛けていたのだった。爆発時間まで3時間のタイマーがカウントを始める。

シワンの母は息子の言動にどうしても不安を感じ、シワンの部屋に行き、シワンの大切にしているデッサンケースを開ける。しかし、その時気が付いた。スジがシワンの部屋に来た時警察が家宅捜査で白い布を触ろうとすると、シワンがキッパリと触らないように阻止していたことを・・・。母の勘でそこに何かがあると確信し、シワンの母は白い布で覆われた大きなキャンパスに向かう。シワンの今までの言動が脳裏をかすめる。間違いない・・・。何かある・・・。そしてそのキャンパスに隠された絵は母を驚愕させた。一見街のビル街を描いたような風景画だが、母は何かを見つけ、急いで警察に通報する。絵の中の学校の屋上にある機械室の前に少女と男の絵が描かれていた。母は分かった。シワンがしようとしていることを・・・。そして警察に叫ぶように言う、学校の屋上に急いで向かってほしいと・・・。

シワンとドハングァヌはテレビ電話を通じて攻防戦を続ける。シワンを卑怯者と非難するドハングァヌに、シワンはお前も同じだと答える。ユナを見殺しにしたお前も・・・ドハングァヌの心にある後悔と懺悔の扉をシワンが開いてしまったのだった。

学校に警察が次々とやってくる。ボミとギョンスは何が起ったかわからなかつたが、ギョンスの警察の盗聴で、屋上に女子高生が閉じ込められているとの情報を知る。そのことをマ刑事からの連絡でドハンは知る。スネたちもその情報を知る。ギョンスは屋上を見た時に何の異常も感じられなかったと不審に思う。

シワンのは母幼いころのシワンの写真にそっと手を触れる。そしてシワンをあんな子にしてしまったのは私たち両親だと後悔する。

シワンはどこかの倉庫のような中で、セウォンの爆弾のタイマーを見ながらドハングァヌと話す。ドハンが全ては俺のせいだと、自分が死ぬと言い出す。シワンはその言葉に、「面白くない」と言うと、シワンに自分の指示に従えと命令を下す。遺書を書いて、全てはねつ造だったと、録音ファイルも消すようにと指示する。ドハングァヌはその指示に従おうとする。スジが慌てて止めるが、セウォンを助けるためにはこれが一番だとドハングァヌは心に決めた目をしてスジを見る。

セウォンを捜すために屋上では大掛かりな操作が続いていた。ボミも状況を防犯カメラを通して観ていた。ギョンスはどうしても納得がいかずに、必死に考える。そしてあることに気が付く。セウォンが閉じ込められていると思われた機械室の中は誰もいないのが分かる。仕掛けられていたのは花火だった。ギョンスは学校の隣のビルに向かう。そう、セウォンが閉じ込められたのは隣のビルの屋上の機械室だった。セウォンはシワンの偽の遺書を見て学校の屋上に向かったのだ。その時、隣のビルの屋上にシワンの姿を見つけ、そのビルの屋上に向かい、閉じ込められたのだった。ギョンスはその屋上について、必死に機械室の扉をたたく。中のセウォンはもう意識を失っている。時間は刻々と迫っていくのだった。

マ刑事の知らせでセウォンの場所が学校の屋上ではなかったとドハングァヌに知らされる。スネは半狂乱になりシワンに向かいでんわで叫ぶ。ドハングァヌは何とかして爆発を阻止しようとシワンの言いなりになろうとしていた。ドハングァヌが飛び降りようとしてその時だった。ドハングァヌを押しのけてスジが飛び降りたのだった。しかしスジの手を瞬間でつかんだドハングァヌ。ドハングァヌはスジを全ての力で救い上げた。その時、シワンがその場に姿を見せた。手には残り分の表示を示すタイマーを持って薄笑いを浮かべていた。その頃、セウォンのいる機械室の扉をギョンスがようやく開けることに成功する。中には間違いなくセウォンがいた。ギョンスが飛び込む。電話を通じてドハングァヌたちに爆発音が響く。スネは力なく座り込む。しかしセウォンは無事に助けられていた。しかしボミがギョンスに何度も呼びかけるが答えが返ってこない。心配するボミ。しかしギョンスの姿も防犯カメラに映る。安堵の息をつくボミ。まだセウォンの無事を知らされていないドハングァヌたちにボミから連絡が入る。シワンは成功したと会心の笑みを見せていたが、失敗に終わり顔色を変える。そしてスジにぶつかっていく。ドハングァヌがそのことに気づき、スジを横に押しのける。シワンは勢いのママドハンに抱きつき、そのまま二人はビルから落ちていったのだった。ええええ!!!この場面は予想していなかったのでかなり衝撃的でした。ドハングァヌは大丈夫なの!!

シワンとドハングァヌは命はあったようだった。しかしどちらも重体。意識はなく、二人は器具に囲まれていた。病院に可決方シワンの母は、そこにキム検事やボミ、ギョンスの姿を見つける。気まずい空気の仲、シワンの母は息子の側に駆け寄るのだった。

スネはセウォンが助かり嬉しくはあったが、やはりスジとドハングァヌに対してどうしても申し訳なさでたまらなかった。そして自分が犯した罪もどのように贖罪するべきかと考えていた。そこにスジが現れた。そしてスジはスネから携帯を見せてほしいと言われ、スジに自分の携帯を渡す。スジはそこに残されたすべての映像の記録を、黙って消去する。スネはそんなスジをただ声も出せずに見つめる。スジはこの証拠が残っていたら、スネが罪になるからと話す。刑事でありながら銃を向けた証拠がそこに残っているのだから・・・。けれどスジはスネにお願いする。変な気を起こさないでセウォンの側にいてあげて。それは同じ母親としてユナの側にいてあげられない自分の思いをスネに託しているのだった。スネはドハングァヌが助かるかと尋ねる。スジは目を落とし、「ええ」と答えてそのまま背を向ける。そんなスジをもう一度呼び止めたスネは、スジに心からの感謝を伝えるのだった。

シワンの母は夫ユン・スンノと刑務所の面会室で顔を合わせていた。そこで自分が妊娠中に、夫が罪のない人を刑務所にいれたことを知っていた。そんな夫が恐ろしくて、この子も怪物になるのか‥‥子供を下ろすべきではないかと思っていたことを告白する。そのせいでシワンが人ではない怪物のような心を持った子に産まれてしまったと自分を責める。そんな妻をただユン・スンノはじっと見つめるだけだった。

スジはグァヌドハン神父からドハングァヌの命がもう明日までしか持たないことを聞く。スジは目を開けないドハングァヌの側で自分の感謝の思いを口にする。そっとドハングァヌの手を握るスジだった。

ビルの地下駐車場。男からスジはデータを受け取る。その背後を一台のバイクが走り去る。スジがバイクですぐに後を追おうとすると、阻む様に数人のガタイのいい男たちがスジに襲い掛かる。スジはその男たちを次々と倒していく。軽やかな身のこなし、男たちは次々とスジに倒されていくのだった。

スジはバス停にいた。ボミとの電話にギョンスも会話に加わる。番人として3人は活動しているのだ。そしてスジが今日は誰かに会いに行くと言う。ボミとギョンスはカレンダーを見る。「宜しく伝えて」とボミとギョンスがスジに言うと、スジは微かに笑顔になりバスに乗り込むのだった。

キム検事はいつものように書類の山と格闘していた。そこにドハングァヌがいつものように差し入れを携えてふざけた口調で「兄貴!」と言う。以前とは違い二人の仲は何かしら兄弟ののよう・・・と思っていたら、ドハングァヌの姿は全く別の人物だった。キム検事の妄想・・・だった。ドハングァヌの姿はない・・・。

スジはグァヌドハン神父のいる教会にいた。二人はドハングァヌを思い出していた。二人にとってのドハングァヌへの思いを口にする。スジは最初のドハングァヌとの最悪の出会いを思い出していた。とても印象が悪かったのというスジにグァヌドハン神父もそうでしょう、僕も当時は同じでしたと答える。二人は教会のチャペルで、今はそこにいないドハングァヌを懐かしむ様に思い出しているのだった。

番人!もう一度、キミを守る 第18話 最終回

終わりました。そして最後の終わり方に、本当はちょっと納得いきたくありませんでした。まさかドハングァヌが死んでしまうなんて・・・・。何だか報われなかった思いがしてドハングァヌが可哀そうでした。そしてシワンはどうなったのだろう・・・。あの状態で生きているとは思えませんが、そこが描かれなかったのが凄く不満。あれだけの罪を重ねてたのに、何かしらスッキリしません。ちゃんと罪を償ってほしかった。まあでも最後の最後にスジ役のイ・シヨンさんの格闘シーンがこれでもかと出てきました。さすがボクサー!!ここはかっこよく決めていましたね。ドラマ自体は、まあ面白かったと言えるでしょうね。

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