病院船-あらすじ-5話-6話-ネタバレと感想ありで詳しく紹介!

韓国ドラマ-病院船-あらすじ-5話-6話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
ようやく母親の遺品を見る決意をしたウンジェ。
母親が自分に残してくれたレシピを見て、愛を感じ涙を流します。
ようやく母親の愛を受け入れることが出来たウンジェ。心を開き始めたように感じる場面でした。
登場人物達が、それぞれ葛藤しながらも成長しているのが分かる「病院船」今回はどんな一面が見れるのでしょう。
5話から見ていきましょう。

【病院船】ネタバレあり

5話

ヒョンは自分のトラウマを乗り越えるため、朝から挿管の練習をする。
その場面を見かけるウンジェ。
続けて頑張れとポーカーフェイスで応援する。

病院船は今日も患者でいっぱいの中、看護師のユリムが外科の手術を覗いていた。
その後、外科の担当看護師であるコウンに対し、自分と担当を変えてほしいと懇願する。
その話を聞いたウンジェは、変えてあげるからこの手術の本を熟知して来いと言うのだった。
その話に、喜ぶユリム。

忙しい一日が終わり皆で飲みに行こうとしている所に救急患者が入ってくる。
ガウンを着たまま運ばれて来た男性と、同じくガウンを来た女性なのだが、どうやら男性はユリムの彼氏で、この女性はユリムの友達。
2人は浮気をしている所だった様だ。(因みに女性は巨済第一病院の秘書)

女性はユリムを避けて病院船に入ると、そこにいたジェゴルと目が合ってしまう。
そして、その女性がジェゴルに話しかけることによって、ジェゴルが巨済第一病院院長の息子であることがバレてしまうのだった。
バタバタ
いよいよ手術をする所に、ユリムが手術室に入り込み、その男の手術をする必要なんて無いと声をあげる。
そんなユリムに手術服に着替えて、手術の助手をしろと言うウンジェ。
ウンジェの言葉に葛藤しながらも、自分の職務を全うするユリムなのだった。

彼氏の手術は無事に成功し、一人で酒を飲むユリムを笑顔で慰めるウンジェ。
ウンジェのツンデレが最高です。

病院船でも、総合病院でも忙しく働き、また、ソウルの病院に戻る為に、色々と調べ物をしていた。
そんなウンジェに自分の悩みを話すヒョン。

そんな中、また救急患者が運ばれてくる。
小さな学校の先生だった。
ヒョンは、その先生を見て驚くが、おおきな問題はなく、ただのストレス性のものだと言うことが分かる。

その後、もう一度その先生の記録をみるヒョンは、何か数値が変だと感じる。
そして、先生が時々血便が出ると言うことを思い出す。
ヒョンは、先生に内視鏡をしたほうが良いと言い、ウンジェに見てもらうことに…
すると、直腸がんである確率が90%であるということが分かるのだった。

ショックを受けるヒョン。
しかし、ハッキリした結果が出るまでは先生には言わないようにする。

結果先生の病気は直腸癌のステージ4だった。
すでに末期の状態で、手術するのは難しいということが分かる。
しかし、ウンジェはできることなら、新しい手術法で手術してみないか?と提案する。
これは、ウンジェが書いている論文の手術法の様だ。
実際にこの手術が成功すれば自分の名前を広く世間に知らせることができる…
しかし、検証出来ていない方法なので、心配になるヒョンは、父親の知り合いの先生に調べてもらうことにする。
そして、ソウル病院の科長もウンジェが新しい手術法を指導しようとしていることを耳にするのだった。

結局悩んだヒョンは、先生に病気の事を告げ、ウンジェが手術してくれる事を話す。
しかし、確実に治すことが出来るかどうかは分からないと伝える。

とっても危険な手術の為、第一病院の院長は、ウンジェにこの手術はしないほうが良いと提案する。
ウンジェはシミュレーションをして、それが成功したらこの手術を許可してほしいと言う。
そうして、寝ていた看護師を起こしてシミュレーションを実施するウンジェ。
6時間という早さでシミュレーションを終わらせたウンジェは、許可を得ていよいよ手術の準備に取り掛かる。

そうして、次の日に患者のジェチャン(学校の先生)に会いに第一病院に行くウンジェの前に、ソウル病院の科長が現れる。
そして、論文の為にこの手術をするより、患者の事を考えろと言う科長。
お前が言うか!!それ!

この話を聞いたヒョンは、他の先生も皆がやめたほうがいい手術みたいだとウンジェに言う。
ウンジェの論文のための手術なら、主治医を変えると言うヒョンなのだが…

6話

ウンジェが、今回の手術を成功させて、研究している論文へあげようとしている事実をしるヒョン。
そんなウンジェに、この手術を任せることは出来ないと言うが、このまま患者を放って置いたら更に病状が悪くなるだけだとウンジェに言われる。

ヒョンはジェチャンに、治療方法を探しにソウルの病院に行くことを提案するが、ジェチャンはここに残ると言う。

その頃、ドフンはとんでもないことをウンジェに提案していた。
この手術を手伝うから、論文を自分の名前で出せと…
おいおい、このヒトホントどうしようも無いやつだな〜

その話を聞き、手術を諦めようとしたウンジェ。
しかし、第一病院の院長が患者が手術をしたいというなら手伝ってあげてもいいと協力してくれる姿勢を見せてくれる。

その頃、子供の為に不調な身体を押して授業をする先生の姿をみて、いてもたっても居られないヒョン。

別の日、ヒョンに父親がいなくなったと言う連絡が入る。
ちょうど一緒にいたウンジェも一緒に父親のいる病院に向かうヒョン。
ヒョンの父親は、痴呆にかかっているようで、時々戦場医をしていた時の記憶が蘇り、周りが戦場に見えてしまうのだった。
今回も山に入って行き、そこで医療行為(のまね)をしている父親を保護するヒョン。
その状況を見ていたウンジェに、ヒョンは今までの事を話すのだった。
どうやら、こういう事が何度もあって、ヒョンは本当に苦労してきたみたいね。父親はもうヒョンが自分の息子だってことも分からない見たい。

ヒョンが内科医として大学病院に居る時も、父親のことで気がそぞろになってしまい、患者が命を落とすといったミスをしてしまっていたらしい。
それ以降、トラウマになってしまったヒョン。

そして、ヒョンはウンジェにジェチャンの手術に執着する理由を聞く。
ウンジェは重い口を開き、これは論文のためと言うよりも、何もしてあげられず亡くしてしまった母親の様に、目の前に居る患者をまた放って置くことが出来ないからだ。と言うウンジェ。
こうして、ウンジェの本心を知るヒョン。

今日は、地上の治療をする病院船のメンバー達。
ウンジェは往診の為に、バスに乗り現地に向かう。
そのバスの中には、ピクニックに向かうジェチャンと生徒達も一緒に乗っていた。
しかし、少しするとそのバスが事故で横転してしまう。
命からがらバスを降りるウンジェは、自分自身も怪我をしながら、乗客の救出活動をする。

少しすると病院船の人々も駆けつけて皆で応急処置をする。
しかし、生徒の1人がまだバスの中に取り残されていた。
その子を助けに入ったヒョンだが、バランスを崩したバスが坂の下に落ちてしまい、ヒョンと男の子だけがバスの中に取り残されてしまうのだった。
そんな中、男の子の様態が激変。意識を失い、心拍も停止してしまう。
ウンジェはヒョンに指示し、バスの中で気道確保をさせることに…しかし、トラウマからヒョンは気が動転してしまう。
そんなヒョンを励ましながら、今までの練習の通りにすればいいと言うウンジェ。
そして、勇気を出したヒョンは、男の子の処置を無事に成功するのだった。

5-6話感想

毎回、事故や病気の発生し、それを元に各々のトラウマや葛藤を乗り越えていくメンバー達‥
少し、都合いいなーとも思える展開が多いかな…
そして、やはりハ・ジウォンとカン・ミニョクとの演技力の差が半端ないですね〜〜。
でも、温かく見守りたくなるのは、ミニョクの笑顔が可愛いからかしら。
とうとう今回でヒョンのトラウマが越えられましたね。
次はジェチャンの手術がどうなるか分かるかしら…ガンの末期の手術。成功してほしいものです。
それでは7話でお会いしましょう!

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