神との約束-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-神との約束-あらすじ-3話-4話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

神との約束

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
幕開けから切ない展開の「神との約束」。
子供を想う親の気持ちは痛いほど理解できるから、胸が締め付けられるような気持ちで見ています。
ヒョヌの病気をきっかけに渦巻き始めた様々な思惑。
3話のあらすじから、ご紹介します!

【神との約束】(ネタバレあり)

3話

訴訟を起こすというナギョンと直接対峙するジヨン。
チョンジグループの力でヒョヌの親権を奪うと脅されますが、一歩も引きません。
そんなジヨンをなんとかして追い込むため、ナギョンは卑怯な手を使いアナウンサーとしてのジヨンの評判を落とします。
清々しいほどの悪女っぷり。ザ・韓流ドラマって感じです

ヒョヌの体調が悪化したと聞き、ジェウクは病院に駆けつけます。
そんなジェウクに、父親の資格は無いと言って怒りを露わにするミノ。
見守ることすら許されない。ジェウクは自らが犯した罪の重さを思い知らされます。
ジェウクの気持ちも、ミノの気持ちも理解できるからもどかしいです

ジヨンは子供を失うかもしれない恐怖に怯えるあまり、ある計画を考えます。
そのためにはジェウクの協力が不可欠です。
ヒョヌを心配して病院を訪れたジェウクに、ジヨンはその計画を打ち明けるのです。
「子供を作りましょう」と。
ヒョヌに骨髄移植をするためには、ジェウクとの間に子供を作り、臍帯血を手に入れる以外の方法は残されていないのでした。
実際、それ以外に子供を助ける方法がないなら仕方ないかも……

一方、どうしても跡取りを手に入れたいサンヒョン会長は、ヒョヌの病気のことを聞いて激怒します。
すべてジヨンの責任だと怒るサンヒョンを、ジェウクの母イ・ピルナムがなだめます。
サンヒョンからジェウクみたいな息子が育ったのが不思議ですが、きっとピルナム似なんですね。そうとしか思えない!
母ピルナムだけが、自身の経験からナギョンにも元嫁のジヨンにも、穏やかに接してくれるのでした。

4話

ジェウクとの間にもう一人子供を作る、というジヨンの考えに気づいたミノ。
もちろん簡単に許せるはずもなく、そうなれば離婚するとジヨンを責めます。
しかし、ヒョヌの命と引き換えにできるものなどないジヨンの考えは変わりません。
ミノを失うことになってでも、ヒョヌの命のためにできることはすると決めていたのです。
母親なら当然の想いですね……
最初は反対していたミノですが、幼いヒョヌの健気さに胸を打たれ、考えが揺らぎ始めます。
血の繋がりはなくとも、ヒョヌを実の息子として愛しているんです。その思いに涙を誘われます

そして、ジェウクもまたジヨンと同じく、ヒョヌのためならと覚悟を決めていました。
こちらも当然、ナギョンが納得するはずもなく、ジヨンと子供を作るのは自分への当てつけだと激しく怒ります。
その上、ナギョンは卵巣の腫瘍が大きくなったせいで閉経するかもしれないと告げられてしまうのです。
ジェウクの心を手に入れるためには妊娠するしかないと思い込んでいたナギョンは絶望します。
必死に妊娠しようとしていたナギョンには酷過ぎる話です

妊娠ができないと分かれば、ジェウクの妻として相応しくないと追い出されてしまうはず。
切羽詰まったナギョンは、ジヨンにある提案をします。
人工授精を許す代わりに、産まれてきた子供を自分に育てさせろというのです。
子供を病気で失うか、産んだ子を手放すか。究極の選択に追いつめられたジヨン。
ジヨンは何も悪いことはしていないのに。どうしてこんな目に遭わなければならないんでしょう
ナギョンの企みを知らないジェウクは、なんとか力になりたい一心でジヨンをホテルへと誘います。
けれど、覚悟を決めたジェウクを置いて、ジヨンは何も言わず部屋を出てしまうのでした。

3話、4話感想

どんどん病状が悪化していくヒョヌの姿に、見ているこちらもハラハラします。
時折挿入される回想シーンがまた幸せそうで、一層切なくなるんですよね。

もちろんジヨンが一番辛い思いをしていることは痛いほどわかるのですが、ずっと息子に会えなかったジェウクも、子供が欲しくて欲しくてたまらないナギョンも、そして男としてのプライドがあるミノも。
それぞれ辛い思いを抱えているんですよね。
ドラマの中だけの創作とは言い切れない、誰にでも起こりうる状況なだけに、すごくリアルに見えてきます。

まだ全体的に救いが見えてこない展開ですが、その中でイルピムオンマの優しさだけがこのドラマの〝救い〟です。
誰に対しても優しくて、画面に出てきてくれるだけで癒されてしまいます。

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