秘密の扉-あらすじ-19話-20話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-19話-20話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

秘密の扉

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クルミットです♪
試験会場の門が開き、平民がついに中に・・無事に科挙を受けることが出来るのでしょうか?ジョンソンの思いを無駄にしないようにソンには頑張って欲しいですね!

今回は19話からお伝えしていきますね♪

【秘密の扉】ネタバレあり

19話

ジョンソンにより、門が開かれ、試験を受けたい平民たちが続々と入ってくる。
その知らせは英祖の耳にも届いていた・・怒った英祖は「兵士を試験会場に送れ!」との王命を出す。

ソンは受験者の前に立ち、「平民の受験許可宣言」をするも、両班の子息たちから反対の声が次々とあがってくる。その時、ベクサンが「追い出したければ、そなたたちの学識で平民を圧倒してみせよ」と一喝する・・そんなベクサンを見守るソンとウソプ。
父ベクサンにウソプの気持ちが届いたんですね!

・・試験が始まり「国の進むべき方向性を論じよ」という問題が出され、受験者はそれぞれ問題を解いていく。
そんな中、試験会場前にはボンハン率いる兵士たちが到着していた・・しかしジョンソンを始め、多くの平民たちが「最後まで試験を受けさせてあげて欲しい」「帰れ」と引き留めていた。それでも突き進んで行く兵士たち・・。

その騒ぎを聞いた受験者たちは動揺し、慌てる・・しかし「集中せよ。これまでの苦労を思い出し、ここであきらめていいのか自問せよ」と話すソン。
そんな中、暴行を受けても必死に門を守る平民たち・・その騒動を聞きつけた他の平民たちも動き出し、集まってくる。
ここで諦めては、ソンや夢見てきた平民たちの願いも叶わなくなってしまいますもんね・・踏ん張って欲しいです!

そこへジェゴンとジェホが駆けつけ「王様を説得するから、試験が終わるまでは大人しく待て」と話す・・悩んだ末、兵士にやめるよう指示をする。

英祖の元を訪れ、騒動の結果を報告するジェゴン・・しかし英祖は怒るどころか「分かった」と一言だけいい、何かを考えている様子・・。
英祖の性格からして、これであっさり引き下がる人ではありませんよね・・

試験も終わり、採点を見守るソン・・そして合格者が発表される。
その中にはダルソンを始めとする平民たちの名前も・・そして主席でダルソンが合格し、ソンから労いの言葉と官服が渡される・・。
頑張りが報われる・・そんな世の中への第一歩ですね♪

問が開かれ、それぞれ家族や友人と合格を喜び合う・・身を挺して門を守ってくれたジョンソンの元へ向かい、謝罪と感謝を述べ「ここからは私が解決すべきだ」と王宮へと戻るソン。

英祖は「騒動を起こしたのはお前ではなく、イ・ジョンソンだ。平民の合格を白紙にしろ」とソンに言い放つ・・そんな英祖に試験の解答を読んで欲しいと頼むも「燃やしてしまえ」と突き返す。
・・英祖は「世継ぎの地位を奪うしかない。それでも譲らぬつもりか?」とソンを脅すも「この手で民の希望を断ち切らねばならぬなら、地位などいりません」と自分の意志を曲げないソンは一礼して、出ていく・・。
息子の気持ちを少しでも理解しようという気持ちはないのでしょうか?

ソンを廃位にさせたくないジェゴンは自分の命をかけて「世子様を説得いたします」と英祖に懇願しに行く。
その頃、ジョンソンは「私を助けるために無謀な真似をする気なら、自害する」と自ら牢に入ることを決意する・・様々な人物が頼まれずともソンを助ける様子に「世子には得た尾の知れぬ政治力がある・・その正体は何なのか」と考え始める。
英祖は息子にふりかかる災難に立ち向かう力がつくまで、傍に置いておきたいのですね・・親の心、子の心は難しい問題ですね・・

ジョンソンの言葉に悩むソン・・そこへ「王様や官僚たちは平民出身の者たちを排除しようとするでしょう。世子様が地位を捨てたところで何も守れません。守れるのは世子様のちっぽけな自尊心だけです」「今は力を養い、君主になられた時に望む国を・・今はその未来のために折れるべきです」と説得するジェゴン。
そんなジェゴンの言葉に涙を流すソン。
自分の思いだけで政治を行うには、まだソンの力が足りていないのでしょうか・・

そんな2人の会話を聞いたチャン内官は試験に首席合格した弟ドンギに「言いにくい頼みがある・・」と呼び出していた。

考え抜いたソンは英祖の元へ行き「ジョンソンを僻地へ配流」「平民に与えた官服を自ら回収し、合格を取り消しにする」と英祖に皮肉を言われても、気持ちを抑え耐えるソン。
ソンがやっとの思いで決意したんだから、黙って受け入れてあげたらいいのに!

ジョンソンと別れの挨拶を済ませたソンの前に「今回の件で廃位になることは望んでいません」と官服を自ら脱ぎ、差し出す平民たち。
そんな平民たちに謝罪するソン・・「世子様が即位される日を待っています。その時にまた機会をお与えください」とソンを慕う平民たち・・。

20話

朝から英祖の元を訪れるソンと妃嬪・・しかし、この10日取り次がない英祖。
・・ソンが平民を登用する機会を伺っていると警戒しているようすの英祖・・。
公平な世の中を作りたいと願うソンの考えを「そんな妄想はお捨てください」と理解出来ない妃嬪。

その頃、世子を廃位させたい老論派は女官ピンエがジダムだと疑い、それを理由にソンを失脚させようと調査を開始する。
しかしジョンインが先手を打ち、ジダムは難を逃れ、老論派はまたも窮地に立たされる。

そこで「王妃様をめとり、新たな世継ぎを作ろうとなさらぬなら、私が世子様の廃位に乗り出します」と英祖に詰め寄るゲヒ。
そんなゲヒの言葉に怒りながらも、どうするべきか悩む英祖。
老論派はだいぶ焦っているみたいですね・・先走りすぎな気もしますがww

その頃ソンはチョルチュに呼び出され、「なぜ王座を奪わないのですか」と責められていた。しかし「刀で得た権力は、刀でしか守れない」「私を信じて待ってくれぬか」と話すソン。
・・そんなソンの言葉に「父親を斬る覚悟は容易ではない。私が斬ろう」と密かに決意するチョルチュ。

帰ってくると英祖はソンを待っていた。
・・「私が作り上げたこの国を根底から覆すつもりか・・それでも、やはり見捨てられないのだ。社会の秩序をぶち壊すのだけはやめてくれ」とソンの手を握り、切に頼む英祖。
この国は一体どうなってしまうのでしょうか・・

翌朝、「2年間不在だった王妃を選ぶ」と王命を出す。
ムン氏を王妃にしたい老論派・・一方、ムン氏が王妃になることを拒みたい妃嬪は密かに「男の子を授かる吉日を聞くため」と巫女を呼ぶ。

その知らせを聞いたムン氏は妃嬪の元を訪れる・・しかしそこで「どんなに努力しても男の子を授からない運命です」と巫女に告げられるムン氏・・全て妃嬪の仕組んだことだったのだ。
その噂はすぐに王宮内に広まり、英祖の元まで届いていた。
あらら・・ムン氏は妃嬪の罠にひっかかってしまいましたね~

英祖は孫のサンと妃嬪の元を訪れ、「世子と子どものためにやったのか?そなたの勝ちだ」と話す英祖。
・・女官からの信望も薄く、徳に欠け、巫女の言葉を安易に信じ騒動を巻き起こしたムン氏は王妃に適任ではないと判断した英祖は「王妃選びの儀」を行うことにする。
・・しかし英祖が「王妃選びの儀」を決めたのはソンを老論派から守るためだった。父の思いを知り、自分の信念が正しいのか迷うソン。

しかしソンは申し訳ない気持ちもあるが、民を裏切れないと科挙合格者の平民を指導者にし「科挙を受けられない者たちに学べる場所“書斎”を密かに作る」と計画をする。
その計画に協力するチョルチュはその費用を用意するため、ソンに「借用書」を書いて欲しいと頼む・・。
借用書・・なんだか怪しい気もするのですが・・

王妃選びも最終段階になり、その中には妃嬪の選んだキム・ハングの娘も残っていた・・しかし、若い女性・・土壇場で不安になり、逃げだそうとする。そこへ妃嬪が現れ、説得をする。
・・最終審査当日、「私が決意することで誰かが幸せになる」と考えたキム・ハングの娘は王宮に現れる。
若い女の子がおじいさんに嫁ぐなんて、そりゃ嫌ですよね~

審査が始まり、英祖から「この世で最も深いと思うものは何か」と問われる・・それに「人の心」だと答え、英祖の心を動かしたキム・ハングの娘が選ばれる。
・・そんな中「親迎礼(王が王妃を迎えに行く儀)の当日、王様は暗殺される」と意味深な発言をするチョルチュ・・。

秘密の扉 19話・20話感想

民を思い、皆が平等な世の中を願うソンの考え、素晴らしいですよね!しかし、今までずっと身分制度があった国・・それを覆すには容易ではないようです。
自分の信念を貫き通すと色んな人が傷つき、信念を曲げれば民との約束が守れない・・なかなか上手くはいかないものですね・・なんだかじれったいですが、ソンに期待しましょう♪
そして、チョルチュが何やら企んでいるようですね!!ソンが傷つかない結果になるといいのですが、暗殺とは・・何やらひと騒動ありそうです!

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