韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-21話-22話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
チョルチュの「暗殺」という言葉・・何を考えているのでしょう?そして、ジダム・・前半ほど出て来なくなりましたねwwなんか中途半端な気もします・・。
さて英祖は本当に殺されてしまうのでしょうか??
今回は21話からお伝えしていきますね♪
【秘密の扉】ネタバレあり
21話
英祖の継室となった娘は王妃「貞純王后」となる。王宮内は親迎礼に向け、慌ただしい。
そんな親迎礼前日、警備に不備がないよう、ソン・官僚らは班次図を元に会議をしていた。
同時進行でチョルチュたちも英祖暗殺の計画を練っていた。そこで警備の数が多く、王宮である昌徳宮の正門、「敦化門」を輿が通過する瞬間のみ、矢を放てるチャンスがあると考えたチョルチュたち。
ある夜、ジョンインから「行列が通る経路を調べよ」とチョルチュからの伝言を受け取るジダム。そこで親迎礼の儀の資料が置かれている部屋に忍び込み、経路を書き写しているとそこへジェゴンが現れ、見つかってしまう。
ついにジダムやチョルチュの計画がばれてしまいました!
ソンに呼び出されるジダム・・「チョルチュの仕業か?」と問い、今日はここから出てはいけないとジダムに話すソン。しかし、ジダムがなぜここにいるのかと騒ぎ立てるジェゴン・・その話をソンの監視をしていた老論派に聞かれてしまう。
ソンは薄々チョルチュの狙いに気付いていたような感じがしますね・・
チョルチュを説得するため、一人で行きたいと話すソンに「2時間待っても無理な場合は兵士とともに突撃する」という条件付きで送り出すジェゴン。
・・老論派はソンを監視しており、暗殺計画があることを知っていた。そこで経路変更を願い出るジェゴンと共に英祖の元を訪れる・・自分に暗殺計画があることを知った英祖に老論派ゲヒは「世子様がお出かけになられたのは、暗殺の兆候を調べるためなのか、それとも別の理由か」と意味深な発言をする。
ここぞとばかりにソンを追い込む気のようですね・・!!
監視の目を逃れ、武器の手入れをしているチョルチュたちの元へやってきたソン。
・・「暗殺を実行したければ、先に私を殺せ」と叫ぶソン。
2人きりになったチョルチュに「共に耐えながら待とうと頼んだじゃないか」と話すソン。しかし「恵まれない我々にとって待つというのは、いつ捕らえられるかわからない不安に怯え、行く当てもなく放浪し、寒さと飢えに耐えながら、何の希望もなく耐え忍ぶということです。それでも世子様は待てと?」と訴えるチョルチュ。
「つらいのも、不遇の民に同情する気持ちも分かっている。だが暗殺では何の解決にもならん」と計画を中止し、許可するまで都を離れるよう説得するソン。
暗殺計画が露呈した今、計画を実行すればジダムや仲間など多くの犠牲者が出る・・中止を決意したチョルチュはソンに一礼し去って行く。
チョルチュは本当に諦めたのでしょうか?気になります・・
王宮に戻ったソンはチョルチュの事を話し「今後はこのような事は許さない」とジダムに忠告する。一方、ソンを疑い、英祖に注意されたゲヒは不満を募らせていた・・。
ゲヒの私欲が想像以上に膨らんでいる気がします。何かしでかしそうな予感が・・
翌日、親迎礼を無事に終えた英祖と王妃・・しかし、「妻としての役目を求めてはいない」「裕福な暮らしが王妃の慰めになれば・・」と申し訳ない気持ちで王妃とは会えずの英祖。
広い部屋に1人で過ごさなければならない悲しみ・・若くても、きっと寂しかったことでしょう・・
理由をつけウソプを“書斎”のある土地へ派遣し、同時にチョルチュが無謀な真似をしないか監視するよう命じるソン・・そんなソンの行動を不審に思うゲヒら老論派は、調査することに。
“書斎”から戻ったウソプはドンギを連れて王宮に帰ってくる。そこで「書斎で指導してくれる人が必要です」と頼まれ、ベクサンにその任務を任せたいソン。
・・その頃、ゲヒはソンが王宮内のお金を頻繁に使用していることを不審に思っていた。
22話
・・ジェゴンは少論派ジェホの元を訪れ「君主の実験と検証を見守りたい。結果、君主の間違いだと分かっても、真摯に論じ、正せばよいのです。我々にはそれが出来ると思いませんか?」と“書斎”について理解を求める。
翌日、ジェゴンに賛同することを決めたジェホは「世孫の冊封問題から解決しよう」と話し、官僚たちを集める。
「世子様の長男を世孫に(王位継承権のある孫)」と提案するジェホに猛反対する老論派は「科挙の騒動を起こした世子様が今後、身分秩序を乱すことはないと署名してください」と反論する・・しかし、その言葉を聞いた英祖は「君主に念書を書かせるとは!」と激怒してしまう。
英祖に“署名”はNGワードですよね・・
自分が考えを改めなければ息子サンに影響を及ぼし、機会を伺い待っていてはチョルチュたちに申し訳ない・・なかなか決断できないソンはやけ酒を飲み、ベクサンの元を訪れる。そこで自分の不安を打ち明けるソン・・そんなソンの言葉に「意見が対立し、激しい葛藤が生じる場」「それを何としてでも仲裁しようとする場」「それこそが政治のあるべき姿だ」と諭すベクサンは“書斎”に行く決意をする。
ある日、ゲヒを呼び出し、「国の金で金貸しをした判書」と言われたくないなら、世孫の冊封に協力せよと脅す英祖。
ゲヒは裏で悪い事をしていたんですね。なんてやつ!!
英祖の思い通りにはさせたくないゲヒはソンのお金の出入りを調べさせる・・しかしそれに感づいたチェ尚宮はすぐにソンに報告する。
・・しかし“書斎”にどうしてもお金を送る理由はあるソン。その情報を掴んだ老論派も動き出す。
その動向を確信したゲヒは英祖に「世孫の冊封には賛同できません。官服を脱ぐのは私ではなく、世子様かもしれません」と話す。
「王様を暗殺しようとした商団にお金を送っている動きがある」「尾行をさせているので、真実はすぐにわかるでしょう」と話すゲヒ・・。
何が何でもソンを失脚させたいんでしょうね・・どんどん性格が悪くなってません?
チョルチュにお金を渡すためウソプが待ち合わせの場所へやってくる・・それを尾行する老論派。
ウソプが部屋に入ろうとすると「ただちに捕まえよ」と老論派が入ってくる・・しかしそこにいたのはチョルチュではなく、監司チョン・フィリャン(行政区間である道の長官)だった。
その頃、ソンは英祖に呼び出され「お前の金をどこかに送っているのか?」と問う英祖・・
「昨年から飢饉により国中で死者が続出しており、国の予算では限界があるため、私の手元金から平安道にいる監司に送金しました」と話すソン。
ソンの気持ちに噓がないからこそ、皆がこうして協力してくれるんでしょうね!
ソンの罠にはまってしまったゲヒは英祖に呼ばれ、世孫の冊封に協力するよう言われる・・反対していた老論派も賛同したことにより、世孫の冊封が行われることに。
あれから2年がたったある日、ソンは激務からひどい腫物が出来、それが悪化し、高熱が続いていた。そのことを聞いた英祖は湯治(温泉で治療すること)をすることを命じる。
ある夜、見舞いに来た妃嬪は隠し部屋である書庫の存在を知り、またそこに入っていくソンを見てしまう・・出てきたソンを待っていた妃嬪はソンを心配し「床に入るまでは帰りません」と眠りについた事を確認し、書庫へ向かう。
そこで“書斎”の存在を知ってしまった妃嬪はその資料を部屋に持ち帰り、父であるボンハンに見せ、相談する。
ついに書斎の存在がばれてしまいました・・英祖にばれないといいのですが・・
ソンの許可なく、英祖や老論派にばれる前に始末しようと考えたボンハンは、ソンは湯治に出かけている間に実行しようと企てる・・その情報を聞きつけたゲヒはボンハンを監視させる。
ゲヒはずっとソンの事を恨んでいたようですね~
その知らせはチョルチュまで届き、チョルチュからソンへと伝わる。
ボンハンにより監司に“書斎”にいる者の名前まで公布され、焦ったソンは「放っては置けない」と湯治で王宮を出ることを理由に“書斎”へ向かう。
携帯のない時代なのに、この伝達の速さにびっくりです!!
雪の降る中、王宮を出ていくソン・・その行く手をゲヒたちが阻み、輿の中にソンがいるか確認しよう剣を向け、扉を開ける・・しかしその中にソンの姿は・・ない・・。
その頃、ソンはウソプとともに“書斎”のある関西へ向かっていた・・。
秘密の扉 21話・22話感想
一難去って、また一難・・英祖やソンに気が休まる時はないですね~。英祖との関係も落ち着いてきた頃、まさか妃嬪に“書斎”の存在がばれるとは!ソンの目指す世に理解できないものの、なんだかんだでソンを応援するものだと思っていたのですが・・結局はばれてしまいましたね・・。
この絶好なチャンスをゲヒが逃すはずがありません。ソン最大のピンチ、どうやって切り抜けるのか目をこらして見たいと思います!!
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