赤い靴-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ジェンマを我が子と分け隔てなく育ててくれたオッキョンまでが突然帰らぬ人となり、大事な家族が次々と奪われていくジェンマ。

クォン•ヒョクサンは身近な人間に不幸をもたらし、苦しめる。
前妻の息子ジュヒョンも苦しめられた一人だ。
このジュヒョンが活躍の予感。
ジェンマと手を組む可能性もありそうな予感。
とにかく期待してます。

今回は37話からご紹介していきますので、お楽しみください♪

【赤い靴】(ネタバレあり)

赤い靴 37話

誰もいない夜の職場で、ローラの企業データをジュヒョンに渡すヒギョンの秘書。
それから会長室に盗聴器をしかけた。
この秘書はホン執事とも繋がっている
親子?
(ローラ社の株を3%以上買ったのはホン執事だった。)

ジュヒョン本部長が連れてきた新たなマーケティングチーム長は、なんとジェンマだった。

ジュヒョンは、ローラ社グループの株と経営権を母親から相続していて、本来この会社は彼のもの。彼の目的は会社を取り戻す事、そして母親の死の真相を知ることだ。
父親の死の真相を追及し、クォン夫妻に復讐を仕掛けているジェンマに共感するものがあって、ジェンマに連絡したのはジュヒョンの方からだった。

ヒギョンに散々忠告されても、ジュヒョンに裏切られない自信があるヒョクサン。
だがジュヒョンは、幼い頃父親ができて嬉しかったのに、自分だけアメリカに追いやられた寂しさを強く抱いていた。

ジュヒョンとジェンマがお互い幼い頃から苦労した話をしながら食事をしていると、ジュヒョンの後輩が合流しにやって来た。なんとギソクだった。
いつ時代の後輩なのか?謎

ジェンマはギソクから、ヒョンソクに全てを話したら許すと言われ、勇気をだしてヒョンソクに打ち明け謝罪する。

スヨンとテギルはお互いが恋しくてたまらず、久しぶりに会えたのだが、以前スヨンとお見合いしたクセの強いドクターが邪魔をする。
スヨン氏のモテ期到来♪

ジェンマの復讐劇を知ってからのヒョンソクは、酒びたりで部屋にこもって泣いたりもする。
彼を心配しつつスクジャは、孫達への愛情の注ぎ方、そして自らの生き方を悔やみ、晩年の自分に愛情を分かち合う相手がいない寂しさを噛み締める。

ヒョンソクは数日間打ちひしがれて過ごした後に、ジェンマの愛情が少しでも自分にあるのかを確かめる。
それには答えられず、ひざまずき謝るジェンマ。
結婚はできないと言ってその場を去ったヒョンソクだったが、ギソクの所へ行き、ジェンマを振り向かせてみせる、必ず結婚すると宣言するのだった。

赤い靴 38話

ローラ社を訪れヒギョンに結婚式の招待状を渡すヒョンソク。
驚くジェンマに、君への愛は誰にも負けないし、愛されるよう努力する、喜んで復讐の道具になると伝える。

そうしてジェンマはヒョンソクに背中を押され、再びスクジャに許しを請うが、許される筈はなかった。

ジュヒョンは、母の死因にヒギョンの悪意が絡んでいる事を突きとめる為、ヒギョンの部屋に盗聴器をしかける。そこでたまたま見つけたUSBを持ち帰って見ると、それは議員への裏金の一覧データだった。

2日後に式を控えたジェンマの家では、テギルだけが姉の遺志を継いで祝福しないと言う。

夜中には酔ったヘビンが家まで来て、両親の代わりに謝罪しヒョンソクを復讐に巻き込まないよう懇願するも、もはや憎しみと恨みしか残っていないジェンマには許すという選択肢が無い。
ヘビンは散々泣き叫んで突然気を失ってしまう。

正気を失った大事な娘の世話を互いに押し付け合うクォン夫妻。それでも母親なのかと問われ、「母である前にローラの社長ミン•ヒギョンなのよ!」と豪語する女。
こんな時によく言えたもんだ。

やっと目覚めたヘビンは、ウエディングドレスを着て家の中を歩き回り、止めようとする親を「殺人者!」と罵倒する。
それでも精神科で治療を受けさせようとしないヒギョン。
ヒョンソクにジェンマの秘密を暴露して結婚を阻止しようとする。
が、既にジェンマ本人から聞いているヒョンソクは、「あなたも僕とヘビンを利用しようとした。どうせなら愛する人に利用されたい。祝福して下さい、お義母さん。」と冷静に答えるだけだ。

ヒョクサンはスヨンに、ヘビンとアメリカに移住したらいいと言う。スヨンに娘の世話を押し付けるとは、どこまでも自分が大事なんですね。

式前夜。最後に一目会いたいとジェンマを呼び出すギソク。
会いに行くなりギソクに思い切り抱きつき涙を流すジェンマだった。

赤い靴 39話

式当日の朝に帰宅したジェンマだが、教会での式は予定通り始まった。
その時ヘビンは自宅で、切り裂いたウエディングドレスを着てヘビーなメイクをし、水を張った浴槽に横たわっていた。

教会での誓いの言葉で、この結婚の間違いを確信したヒョンソクは「ごめんよジェンマ。」と言い残し、清々しい表情で教会を、あとにした。
本当は怖くて逃げ出したかったジェンマの心も救われた。

ヒョンソクはジェンマを心から愛しているが、結婚を強行しようとした理由に“兄へのコンプレックス”があったとギソクに打ち明ける。そんな弟の気持ちを初めて知り、愛おしさと潔い選択への賞賛に胸が熱くなるギソクだった。
兄弟は互いに謝り合い、許し合い、熱い抱擁をした。
「ハルモニサランヘヨ!」とおどけて祖母を抱き上げたヒョンソクは、その夜一人ドイツへと旅立った。
ヒョンソクのキャラクターは気持ちがいいですね!本当に心の綺麗な兄弟です。

ドイツからジェンマに送ったヒョンソクのメッセージも思いやりと愛情に溢れ、ジェンマは心強く思うのだった。
ただ、だからといって愛するギソクと寄りを戻す事はしないと決めたジェンマ。

ジュヒョンとホン執事は、母親の入院先の看護師だった女性からヒギョンの疑惑を裏付ける情報を得る。

ある日社長室に顔を出したジェンマは、ヒギョンがうっかり隠しきれていなかった秘密の金庫に気づいてしまう。
鍵も空いていたので中から革の手帳を持ち出した。
多分スヨン母の日記かと。

金庫の手帳が無いことに気づいたヒギョンは、一方的に秘書を疑い平手打ちして怒鳴りつけた。
そこへジュヒョンが助け舟を出して秘書の疑いは晴れたのだが、ジュヒョンはヒギョンの横暴さを激しく非難するのだった。

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37話から39話までの感想

ジュヒョンとジェンマが手を組む事は予感してましたが、蓋を開けてみたらもう既にコンタクトを取り合っていたんですね!
ヒギョンの秘書もジェンマの味方ですね♪

今回クルミットはヒョンソク役のシン•ジョンユン氏の演技力に惹きつけられました。
素直な弟であり、愛する女性(ジェンマとスクジャ)を思いやる男の中の男であり、葛藤やコンプレックスに悩んでも、根が自由奔放でスマート!
一見気のむくまま適当に見えるけど、実は自分や周囲にとって最良は何かをしっかり考えた上で行動していた。そんな一面も愛おしく感じます。
酒に酔った演技も秀逸でしたし、観ていて気持ちがいい役者さんですね。

クォン一家は見ていて非常に気持ち悪いので、それもやはり演技力が素晴らしいという事なんでしょうね〜。

役者さんって凄いな〜。

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