赤い風船 4話あらすじ 止まらぬ波乱に揺れるウンガンの行方

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今回はTV朝鮮の週末ドラマ「赤い風船」4話のあらすじをご紹介します。
家族や恋人との関係に苦しみながら、それでも必死に結婚を目指すウンガン。
しかし、親も恋人も彼女を追い詰めるばかりで、状況は悪化の一途をたどります。
いったい彼女は、どこへ向かってしまうのでしょうか?
それでは4話を一緒に見ていきましょう!

赤い風船 4話のあらすじ

朝食の席で、ウンガンの両親は娘の結婚を助けるどころか、心が折れるような言葉ばかりを並べ立てます。 「結婚は自分で何とかしろ」などと突き放すような発言に対し、ウンガンは表情を変えず受け流します。 私もここで、思わず「そんな両親いないで!」と胸が痛くなりました。
その後、テギから突然別れを切り出されるウンガン。
自宅前で夜通し待ってようやく彼と話をするも、テギはウンガンの家族に対する失望を隠しません。
「食事で腹を壊した」と非難し、彼女に対する不満をぶつけるテギ。
この理不尽さには「4年も支えたのに…」と私も憤りを感じました!

さらなる衝撃は、あの食事に出された料理が店の残り物だったという事実。
母親・ヤンバンスクは申し訳なさや罪悪感すら見せず、ウンガンを呆れさせます。
親として娘の結婚を台無しにする行為に言葉を失い、「もう少し娘を大切にして…」と切なる思いが込み上げました。

一方、妹ウンサンは再びテギが他の女性といるところを目撃。
知らせを受けたウンガンは冷静で、むしろ執拗に結婚に固執する姉の姿にウンサンは苛立ちを募らせます。
「結婚=人生の全て」ではないのに、それでも必死なウンガンを見ていると複雑な気持ちになりますね。

テギとの再交渉に挑むウンガンですが、彼はすでに他の女性に心が移っている状態。
さらにはウンガンがバダの夫チャウォンに関心を抱いているのでは、と揶揄するような言葉まで浴びせます。
ここまで来ると、テギの冷たさには怒りよりも呆れが勝ち、「もうこんな男やめて!」と声を大にして叫びたくなりました。

バダとチャウォンもウンガンとテギの破局を知ることになりますが、バダがいくら友情を示そうと、ウンガンには届きません。格差や失望で心がささくれだっている彼女は、バダの慰めにさえ背を向けます。
親友からの言葉さえ届かないウンガンの苦しみを思うと、胸が締め付けられます。

最後には再びテギとウンガンが路上で再会しますが、そこでテギはウンガンの自尊心を踏みにじるような辛辣な言葉を浴びせます。
「友人たちの足元にも及ばない」と言われ、ウンガンは大きなショックを受けることに。
ここまで徹底的に傷つけられる主人公には「もう限界だろう」と涙が込み上げました。

こうして4話は、どこにも救いを見出せないような苦しい場面で幕を閉じます。

赤い風船 4話の感想まとめ

4話では、ウンガンが抱える不幸がさらに深まる様子が描かれ、見ているこちらも耐え難い気持ちになります。 特に、家族からの支援どころか足を引っ張られ、恋人からも尽く裏切られ続けるウンガンには、もうこれ以上何を奪われるのかと悲しくなりました。
それでも彼女は立ち止まらず、必死に結婚を求め、社会的な成功を夢見ます。しかし、周囲は彼女の想いを踏みにじるばかり。
この状態からどうやって立ち上がるのか、不幸のどん底にいるウンガンがいつか報われる日を願わずにいられません!

今後、彼女の心境がどう変化していくのか気になります!

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