金持ちの息子-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-金持ちの息子-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

金持ちの息子

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クルミットです♪
韓国では週末ドラマ「一緒に暮らしましょうか?」と同時間帯で視聴率を争う形となった「金持ちの息子」安定した視聴率で繰り広げられる家族のハートフルストーリーということで期待も高まりますが、キム・ジフンとキム・ジュヒョンの恋愛を軸に親の望む理想の結婚相手と自分の彼氏がかけ離れていて親に紹介することもできず悩む姉や、姑と嫁など日本で観る家族ドラマとは少し異なった韓国の家族の繋がりなどが垣間見れて、それぞれの立場から楽しめそうな予感がします。
キム・ジフンが、苦労知らずの金持ちの息子から自立していく様子をどのように演じるのかもとっても楽しみですね。
では、あらすじのスタートです。

【金持ちの息子】(ネタバレあり)

1話

1991年産婦人科で出産中のパク・ヒョンスク。
時を同じくして救急車で運ばれてきた妊婦に付き添い祈り泣き崩れる夫がいました。
ヒョンスクは、今回は待望の男の子だと期待する義母パク・スノクの予想を裏切り、難産の末に女の子(キム・ヨンハ)を出産しました。
しかし、運ばれてきた妊婦は男の子(イ・グァンジェ)を出産後に息を引き取ります・・・。
出だしから胸が詰まりますね・・・(:_;)

スノクは母親を亡くした男の子におくるみを渡し、ヒョンスクと2人その男の子が元気に育つように願いながら病院を後にしました。
優しい心遣いです。

時は過ぎ2018年レストランで働くヨンハの前に元カレグァンジェが彼女と来店し動揺を隠せないヨンハは冷静を装いますがバランスを崩しグァンジェの彼女のバッグにワインをぶちまけてしまします。
なかなかの失敗ですね(^^;)

弁償しろという彼女を落ち着かせ穏便に済ませようとするグァンジェに反抗するように支払いの約束をするヨンハ。
ヨンハは客への態度でお店をクビになります。そこにヨンハが先生と仰ぐナム・テイルから電話が・・・
ヨンハはテイルに会う約束を取り付けます。
ヨンハは未練があるんでしょうか?絡み過ぎですよね(^^;)

その頃、実の兄が海外に事業を拡大しようと夫のイ・ゲドンに話を持ち掛けていることを知ったナム・スヒは兄が「かみ」の事業に係ることは反対だと訴え、それでもすると言うなら離婚届に判を押すようにとゲドンに怒りをぶつけます。
ゲドンはなぜ自分の兄を信じないのかと優しく諭しますがスヒは納得しないままその場を離れます。
これほど反対するからには理由がありますよね?

ヨンハはテイルに会い「かみ」で働かせてもらうことになりました。
テイルに「以前断ったのに?」と聞かれ「個人的にカムジャタンに嫌な思い出があって・・・」と答えるヨンハ。
ここがグァンジェのお父さんの店とわかってないようですね(^^;)

スヒはテイルに父親にうちの事業に係るなと伝えるようにきつく言います。
「はい・・・」と答えるしかないテイル。
グァンジェのために服を買いに行くと言うスヒに「一緒に・・・」と言いかけますが、テイルの言葉を遮るようにスヒは行ってしまいます。
とても優しく気遣いできるテイルに、スヒは冷たいんですね・・・

借金の催促に電話をかけてきた父親に臓器を売ってでも返すと言い返すヨンハ。
その様子をみていたヒョンスクは娘に利子まで請求するなんてと言いますが、キム・ウォニョンは学費を勝手に商売に使い込み親に詐欺を働いたヨンハには金の怖さを思い知らせると伝えます。
厳しいようでいて、それが一番娘のためになりそうですね。

その頃、ヨンハの姉ギョンハは出張だと嘘をつき年下の彼チェ・ヨンとデートを楽しんでいました。
ギョンハが仕事をしていると思い何度も電話を入れるヒョンスク。母親からの電話にうんざりするギョンハ。
頻繁に電話をかけてこられてはたまりませんね・・・

同窓会でゲドンとウォニョンは再会します。
貧しい家庭で育ったゲドンの成功を祝い乾杯し盛り上がる同級生たち。
ゲドンも喜び楽しく過ごしますがグァンジェが帰宅したと知らせを受け慌てて家に帰ります。
家ではスヒが揚げ物で手にやけどしながらも沢山の料理を準備していました。
スヒは継母なのに優しいですね~

久々にグァンジェと食卓を囲み嬉しそうなゲドン。
しかし、沢山の料理を前にグァンジェはお父さんのタッカルビが食べたいと言いだし・・・ゲルドは喜んでテイルに電話して材料を届けるように言います。
ないわ~ これはスヒに対してひどいですね・・・(一一”)

家に帰宅したテイルでしたが、まだオフィスにいると嘘をつき材料を取りに店に戻ります。
食事が終り復学はせずに旅行作家になると言い出すグァンジェ。
ゲルドは怒り、スヒはため息をつき紅茶を飲みます。
スヒの怪我に気が付き優しく声をかけ、料理も美味しかったと伝えるテイル。スヒは答えずに部屋から出ていきます。
みんな優しさが一方通行な感じで切ないですね。

その頃ヨンハは1人酒を飲んでいました。
そこにボクスンが通りかかります。仕事をクビになったことを話しお互いの借金を思いやり楽しく飲む2人。
姉のギョンハはヨンと2人デートを満喫しています。
「いっそのことお母さんに打ち明けようか?」と言うヨンの言葉に「そんなことしたら母が倒れてしまうわ」と笑うギョンハ。
ヨンは本気で話しているようにみえますね・・・

ギョンハを家に送ったヨン。ヨンの機嫌が悪いことを気にするギョンハは機嫌をなおしてとヨンにキスをします。
その様子を帰宅したウォニョンが目撃し・・・。

2話

翌朝、朝食を一緒に食べようとゲドンはグァンジェを起こしに部屋に行きますが全く起きないグァンジェ。
財布の中身を確認してお金を入れてあげるゲドンにスヒとテイルは呆れます。
グァンジェの乗る車と旅行作家になるために準備をしてあげて欲しいとテイルに話すゲドン。スヒは復学させるように言いますがゲドンは自由にさせてあげたいと話します。
スヒでなくても呆れますね・・・(^^;)

一方、ギョンハとヨンのキスを目撃したウォニョンは朝から機嫌が悪く朝食中にギョンハを結婚相談所に入会させるように言いつけ席を立ちます。
そしてヨンハには商品券を渡しスノクに靴を買ってあげるように言うのでした。
娘の気持ちはどうでもいいんでしょうか・・・?

スノクを訪ねたヨンハはスノクが怪我をして病院に入ることを知り慌てて病院へ向かいます。
ヨンハはスノクのベットの横に立っている男に向かって突進し、体当たりして倒れた男に殴りかかる寸前のところをスノクに止められます。
毎回行き過ぎの行動で唖然としますね(・_・;)

倒れた男はグァンジェでした。
グァンジェを責めるヨンハに「真実はおばあさんが知っているから今は我慢してやる」と話すグァンジェ。
ヨンハをお茶に誘いますが「彼女のバッグを弁償するから領収者を早く送って!」と言って不機嫌に行ってしまいます。
そんなヨンハの後ろ姿を見つめ「ずっと探してたこと・・・知らないだろ?」と呟くグァンジェ。
今のところヨンハに共感できるところが1つも見つかりません・・・(^^;)

スヒは入院したことを誰にも話さないようにヨンハにクギを刺します。
家に戻ったグァンジェはポケットから小瓶をだし、「勇気を出してまだ好きだと言おうか?」と悩み・・・
小瓶は渡せなかった思い出の品なんでしょうか?

帰宅すると上機嫌の両親から弁護士との見合いが決まったと言われ驚くギョンハ。医者がいいと話すウォニョンに「なぜお父さんは医者がいいの?」と聞くと「婿が医者だと自慢したいからさ」と言われ何も言えず部屋に戻ります。
母にもあなたしかいない。すごく期待していると言われ増々頭を抱えるギョンハ。
ヨンと結婚するくらいならずっと独身でいて欲しいという事でしょう。

転倒の衝撃で携帯が壊れたグァンジェはテイルに新しいものを買ってほしいと話しに行きます。
そこでテイルにも好きな女性がいることがわかり嬉しそうなグァンジェ。
ヨンハだと知ったらどうなるんでしょうね・・・

1人ワインを飲むウォニョン。
帰宅したヨンハに借金のことを知った日の驚きと怒り、その時にした約束を話します。
ヨンハは店を手放すことになり、そこへ兵役から休暇で店を訪れた当時の彼氏、グァンジェが来た日を思い出していました。
お父さんも大変ですね

店を閉めることになり落ち込むヨンハにグァンジェは花束を渡し「おめでとう!よくやった。」と言葉をかけます。「こんな客の来ない店は閉めて正解だ・・・チェーン店が出来たせいじゃない。うちのカムジャンタンの店は繁盛している。」と言って除隊したらウニコ塩湖へ旅行に行こうと嬉しそうに話します。
ヨンハは心がついて行かずグァンジェに別れを告げるのでした。
なるほど・・・グァンジェにも問題アリです。

喧嘩別れになってしまった2人。
部屋で集めた調味料の小瓶を見つめ切ない気持ちになるヨンハ。
翌日、ヨンは母親からギョンハの家の玄関センサーの修理を頼まれます。
見合いの準備をしているところにヨンが来て驚くギョンハ。
ヒョンスクはこれからギョンハのお見合いへ行くとヨンに話してしまいます。慌てて家を出るギョンハ。
ヨンが可哀想ですね・・・(・_・;)

車を買いに来たグァンジェ。
オープンカーを気に入り2台買ってはダメかとテイルに聞きます。
その様子を見ていた店員に「あの方の職業は?」と聞かれ「金持ちの息子」と答えるテイル。
まさにその通りです 笑

スヒの兄がゲドンを訪ねてきます。
怒鳴りながら海外進出を取りやめたことを間違いだと騒ぎ立てます。
スヒに「なぜ仕事の邪魔をする?・・・いい加減に兄さんを信じてくれ。」と話すスファン。「兄さんは森を作ると言って森を焼き尽くしたわ!・・・お願いだから私たちの事はほっておいて」と話すスヒ。
だからテイルに冷たいんですね(゚Д゚;)

病院にギターをもって現れたグァンジェに気まずいから帰ってと話すヨンハ。
ギョンハとヒョンスクが美容室で見合いの準備をしているところに電話が入り相手の都合が悪くなったと知らせが入ります。
今回は双方の母親だけで顔合わせすることになり、ヒョンスクは1人ホテルへ向かいます。
早く着いたのに時間ギリギリまで待機するヒョンスク 笑

席に案内されるまであたりを見回すヒョンスクはそこでヨンハが働いていることに驚きます。
案内された席を担当しているヨンハ。
動揺して態度がおかしくなるヒョンスク。
この人の演技面白いです( *´艸`)

ギョンハはヨンを呼び出し、仕方なく見合いをすることになったと説明します。
そんなギョンハにヨンは1つ聞きたいことがあると言って「俺はおもちゃなのか?・・・俺とはただの遊び?」と聞きます。
ギョンハはそんなヨンを引っ叩き「ただの遊びよ。これでいい?」と言ってその場を去ろうとします。
ヨンは「自分とふさわしい人と付き合えよ・・・俺たちは終りにしよう。こころから、幸せを願っている。」と伝え行ってしまいます。
自分が悪いのにヨンをたたくなんて・・・(゚Д゚;)

スノクが入院していることがバレ病院にかけつけるウォニョン。後を追うようにヒョンスクと次男の嫁が駆け付け病院は大騒ぎに。
連絡をくれないから悪者になった。笑いものにも・・・と言って泣くヒョンスク。
大変でね・・・(^^;)

元気のないグァンジェを心配するゲドル。
そんな中、中国に視察へ行くと話すテイル。ゲドルはお父さんと決めてしっかりやってくれたらいいと話して全て任せると話します。
スヒはそんなゲドルに自分でも把握しておかないと、と不安な様子・・・
スヒの心配が的中しそうで怖いですね。

グァンジェの恋の悩みを心配するゲイルは秘密のお守りを貸してあげようか?と話します。
ベットの上で親子でじゃれあう2人をみて中に入れないテイル。
翌日、スヒは1人墓地に行き静かに涙を流します。

3話

「かみ」に初出勤で張り切るヨンハ。
そんなヨンハをみて嬉しそうなテイル。
店が混んでいて予約のバッティングがあり席に座れずに怒る客に2階のVIPルームを案内しその場を上手く収めるヨンハ。
テイルはヨンハの仕事ぶりに満足気ですね~

ギョンハがやりたかった仕事を新人が選ばれて落ち込んでいるところに後輩が会社一族と結婚したこと知り更に不愉快になります。
母親に電話し見合いの件はどうなったのか確認するギョンハは進展がないことに焦り他の人を紹介してもらうことにします。
ウォニョンはヨンの店に行き「嫁にもらうなら、まじめで素直な女性が1番だ。将来ヨンの嫁に会うのが楽しみだ」と伝えます。
やりすぎですよね・・・(一一”)

グァンジェは「かみ」でヨンハが働いていることを偶然目撃します。
テイルが指輪を買うことを知ってどんな女性なのか興味津々なグァンジェ。
外でごみの分別をしているヨンハを見つけ柱に隠れ電話したり、写真をとるグァンジェの様子をみてグァンジェの好きな人がヨンハだと気が付くチェ理事。
怪しすぎます・・・

グァンジェを呼び出し復学するように勧めるスヒ。
その後、一緒に仲良く買い物に行く2人。
グァンジェが席を外した時にスヒは知り合いと偶然出会います。
スヒのことを夫が自殺して料理長と再婚した人よ。とコソコソ話しながら店を出る知り合い。
グァンジェはそんな2人を見つめスヒを心配します。
暗い過去があったんですね。

ギョンハは会社の飲み会に参加し、無理やり二次会にも参加させられます。
一方ヨンハはグァンジェからの電話を思い出し、お店が順調だったら別れていなかったと思い出し、切なくなります。
そこにギョンハが帰宅し大喧嘩に。
姉妹の喧嘩は激しいですね(゚Д゚;)

その様子を冷静に動画で撮影するウォニョン。
スヒは今日の出来事を思い出し眠れずに薬を飲み1人頭を抱えます。
ヨンが1人で酒を飲んでいるとそこにヨンハがギョンハと一緒にやって来ます。
気まずい2人。
意見も行動もピッタリ合ってしまうギョンハとヨン・・・

出張に行くテイルにお小遣いを渡し、父親にもう少し優しくするようにと話すゲドン。
グァンジェはチェ代理とコンビニで飲みながら相談に乗ってもらいヨンハに近づくために「かみ」で働きたいとゲドンに伝えます。
喜ぶゲドン。
グァンジェはヨンハの下に就くため底辺から始めたいと話し、自分が息子だということは店長以外には秘密にしてほしいとお願いします。
心から喜ぶゲドンが気の毒ですね(:_;)

グァンジェの教育係になって仕事を教えることになったヨンハ。
一方ギョンハは自ら手配してお見合いへ。
タイプではないがビルオーナーの息子ということで我慢することに。
仕事を終えて帰る途中にグァンジェから携帯を借り自分の電話番号を削除したヨンハは、「私たち初めて会ったことにしよう・・・2年前に私たちは終わったから・・・振り返るのは嫌いなの。お互い頑張ろう」と伝えて帰って行きました。
グァンジェは追いかけて渡せなかった小瓶を渡します。

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感想

まずまずのスタートでしたね。
グァンジェとヨンハが別れた理由もわかり家族それぞれ抱えている悩みがわかってこれからの展開に期待が持てました。
ヨンハがグァンジェになぜそこまで冷たくするのかが理解できませんが、恋愛よりもまずは父親に借金をかえさないと・・・ということなのでしょうか?
今のところは共感できる部分がなく、ただの無鉄砲で負けず嫌いな女の子にしか見えないヨンハ。きっとこれから少しずつ成長していくんでしょうね。
個人的にはスヒが抱えている心の闇が気になります。

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