魔女宝鑑-あらすじ-21話-22話-感想付きネタバレでありで!

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王の口から吐き出された黒魔術の呪い。
ホンジュは捕らわれの身となりますが、その牢の前にはプンヨンが!!

【魔女宝鑑】ネタバレあり

第21話 浄化の炎

王の体のとげはすべて消え、跡形も残っていなかった。

ホジュンに礼を言う王。
王女ヨニは釈放され、ホジュンは「望みを聞いてもらえますか?」と王に言う。

ホジュンの望み・・・「望みが出来たときに聞いてください」と。

その頃ホンジュは牢から逃げ出していた。

大妃は「ホンジュが何か企んでいるに違いない」と言い、王女ヨニに警護を付ける。
そして「ホジュンとは距離を置くように」と言われる。

ホジュンと別れて部屋に戻ったヨニは、プンヨンにさらわれる。
そしてホンジュに「三昧真火で燃やすのです」と言われるプンヨン。

ホンジュの見守る中、三昧真火の火をつけるプンヨン。
燃え盛る炎の中に、ヨニはいなかった。

プンヨンはホジュンが助けに来ると信じ、ヨニの居場所を知らせたのです

命をかけてヒョンソが張ったヨニの結界。
本人しか解くことが出来ないと言う。

ヨニはヒョンソに呼ばれ会っていた。
しかしこのヒョンソ、ホンジュと一心同体のヒョンソだ。

ヨニを殺そうと近寄る。
そこへホジュンとヨグァンたちが走りこんできた。

ホンジュの黒魔術を弱めるため、プンヨンはホンジュと戦う。
短刀で着られてしまったプンヨンは倒れこんでしまう。

第22話 黒短剣の魔力

プンヨンがホンジュに怪我をさせると・・・ヒョンソは一瞬正気を取り戻す。

ホジュンはその隙に、「黒魔術を封じ込める方法を知りたい」と言う。
「ホンジュが黒魔術を始めたときに持っていた黒短剣が黒魔術の元だ」と答えるヒョンソだった。

王に、「昭格署の長をヒョンソから変えよう」と提案する大妃。
「次の長には息子のプンヨンが良いのでは」と大妃は言う。

ホンジュのアジトへ行って黒短剣を捜すホジュン。
その頃ヨニは自分がおとりとなりホンジュを呼び出していた。

アジトに向かったホジュンは。
横たわるプンヨンを見つける。

そして、箱に入った黒短剣を手に取るホジュン。

ホジュンの心の隙に入り込もうとする黒呪術の言葉。
ホジュンは揺らぎそうになる心をなんとか正気に保とうと必死だった。

そして・・・。

その頃、おとりとなっていたヨニの前にはホンジュ。
ホジュンの姿が見えないことに不信感を抱いたホンジュはくるりと背を向けアジトへ帰る。

追いかけるヨニとヨグァン。

アジトでは。
黒短剣を持ったホジュンがしゃがみ込んでいた。

ホンジュはその姿を見て、黒魔術に侵されたのだろうと思う。

しかしホジュンは侵されていなかった。
そして意識を取り戻していたプンヨン。

三昧真火で黒短剣を焼いてしまう。

ホンジュはのたうち回り、血を吐き倒れこむ。

ホンジュは「王室を揺るがし、赤い道袍を使い国を混乱させた。お前は民の前で火あぶりの刑に処す」と王に宣告される。

ヨニが解いた呪いはホンジュに跳ね返ると言う。
「呪いと共にホンジュが死んでこそヨニは自由になれる」と言うヨグァン。

ホンジュが火あぶりにされては、ヨニは自由の身になれないようです(≧∇≦)

北神か消えるまでのあと10日。
ろうそくに火を灯そうと必死のヨニとホジュンだった。

王妃(宣祖王の妻)はめでたく懐妊したと言う。
しかしそのお腹の子は、ホンジュに狙われていたのだった。

眠る王妃の枕元に、黒呪術をかけようとやって来るヒョンソ。
ヨニが阻止する。

第21話から第22話の感想

ホジュンが諦めず、王に真実をはかせる薬を飲ませた事により王は救われましたね。
病も治りました。
黒呪術が自分の体を蝕んでいたことにやっと気づいた王。
ヨニとホジュンの命も助かりホッとしました(^▽^)/
とは言え、本当に執拗なホンジュ。
人々の弱い心に隙あらばと入り込む黒呪術。
恐るべき呪いですね。
どんな人間にも、心の弱さはありますよね。
このドラマ、実際の史実に基づいた人物に加え、人間の見えない心の内側をうまく表現した物語りだと思います。
こうした時代の権力闘争は、現代の私たちが想像を絶するものがあったでしょうね。
ひとときも気持ちが休まる事のない、王の心の葛藤もあったでしょう。
それをうまく利用した黒呪術。
とても深く考えさせられるものでもありました。

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