韓国ドラマ-魔女宝鑑-あらすじ-最終回(27話)-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
いよいよ残り1本となったろうそく。
このろうそくに灯りがともせるのはホジュンだけでした。
ホジュンはヨニの呪いを解くために自らの命を差し出す覚悟のようですが・・・。
【魔女宝鑑】ネタバレあり
第27話 最終話
ホンジュはヨニの所へやって来る。
そして最後のろうそくの火を灯せるのは真実の愛の犠牲だと教える。
そして「ホジュンは自らの命を差し出すだろう」と言うホンジュ。
これを聞いたヨニは苦しかった。
泣きながらホジュンに言う。
「ここから逃げて。私の望みはただそれだけだ」と。
ヒョンソはプンヨンを訪ねてくる。
「ヨニの呪いが解けたら、ホンジュを三昧真火で燃やして欲しい」と。
ヨニはヨグァン立ち合いの元ホジュンと結婚の儀式を行う。
お互いの愛を誓うヨニとホジュン。
ヨグァンはホジュンに「申し訳ない」と言って”犠牲水”を手渡す。
ホジュンは”犠牲水”を飲み干すが・・・最後のろうそくに灯りは灯らない。
実はヨニが”犠牲水”を入れ替えていたのです。そして本物の”犠牲水”を飲むヨニ
それに気づいたホジュンとヨグァンがヨニを捜す。
その頃、最後のろうそくに灯りがともるのだった。
これはヨニのホジュンへの真実の愛があかりを灯したのでしょう( ;∀;)
それと同時にホンジュは苦しみもがきだす。
ヒョンソはホンジュを抱きかかえ、プンヨンが熾した三昧真火の中へ入って行くのだった。
そして時が経ち。
ホジュンは医科の試験を受ける。
そして内医院の医者となり、宣祖に仕える医官となった。
「死ぬまでに人の体を治し心を癒す書物を書き記したい」と言うホジュン。
40年の月日が流れ。
東医宝鑑
を書き上げるホジュン。
そして都へと向かうホジュンは。
山の頂で休憩をとる。
若き弟子はホジュンのために水を汲むと言ってその場を離れる。
その時、ホジュンは凧が上がるのを見つけるのだった。
呼ばれるように凧の元まで走って行くホジュン。
そこにはろうそくが立ち並べられ、色とりどりの布が干されていた。
黄色いろうそくに迎えられ民家に入って行くホジュンの姿は、若かりし姿に戻る。
そして。
振り向くとそこには美しいヨニの姿が目に留まるのだった。
第27話 最終話の感想
「魔医禁書」の最後の1ページ。
それはとても残酷な内容でした。
「真実の愛の犠牲だけが最後の灯りをともすことが出来る」と。
このろうそくのあかりを灯す事が出来るのは、ホジュンしかいないのです。
ヨニが助かるならと自らの命を投げ出すホジュン。
ヨニはホジュンを巻き込みたくないと、自分が命を差し出します。
ヨニを守るために必死で生きて来たホジュンです。
2人で幸せになる方法はなかったものかと随分悔しく思いました( ;∀;)
時が経ち。
ホジュンは医者を志し、人々を救うことに精を注ぎますね。
ヨニを失ってから40年。
書くとたった40年ですが、時間を生きると言うことはとても長いですよね。
ホジュンは山の頂で上がる凧を追いかけ、民家に辿り着きました。
そこはまさに若かりし頃、ホジュンがやって来たヨニの家の様でした。
時が経ち時間が流れても、ホジュンとヨニの想いは40年前と少しも変わらず、存在したことはとても素敵な事ですよね(*´∀`*)
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