韓国ドラマ-たった一人の私の味方-あらすじ-全話一覧
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クルミットです♪
韓国内で放送され最高視聴率が、驚異の49.4%を突破したドラマ「たった一人の私の味方」がついに日本で放送開始されることに!
49,9%という数字は韓国でも日本でもすごい数字ですよね!多くの国民がドラマを視聴していたということ。
それだけ話題を呼んでいたドラマでもあります。韓国地上波ドラマの記録を更新した超国民的ドラマ。
全世代を対象にして共感がテーマになっている、悲劇がやってきてもそれに屈しない。強くたくましく生き抜くヒロインとその家族。愛と感動の物語で涙なしには見ることができなさそうですね
数々の時代劇に出演してきたチェ・スジョンが主演を務め、愛する娘を訳あって手放すことになってしまった犯罪者の父親役カン・スイルを演じます。
娘役には元アフタースクールのユイ。
最近では「婿殿オ・ジャグドゥ」でヒロインを務めた女優さんです。
今回の役どころは、犯罪者の娘で養父母に育てられたドラン。
養父が亡くなって養母に追い出されることになってしまいます。それでもどんな苦難にも明るく、たくましく立ち向かうドラン役です。
ドランとロマンスを演じるのは、「バラ色の恋人たち」以来、3年ぶりのドラマ復帰となるイ・ジャンウ役。
28年という長い時間ぶりに自分の前に現れた父親。父親のせいで人生が狂ってしまった女性と、ずっと正体を隠し続けた父親が世界でただ一人、唯一自分だけの味方に出会うことで、希望を取り戻して行く道筋を描いたヒューマンドラマ。あなたにも、自分だけの味方はいますか?
日本放送まもなくスタート!乞うご期待です!
ここでは韓国ドラマ『たった一人の私の味方』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
たった一人の私の味方 あらすじ
愛する妻が病に倒れ、高額の手術代を工面することになったヨンフン(スイル)。病院代をなんとか工面しようとしたヨンフン(スイルは)、二人の人間を殺してしまうことに・・。捕まり裁判にかけられたヨンフン。
判決は無期懲役・・・。
しかしヨンフンには一人娘のドランが。ヨンフンのことを知った、養護施設で一緒に育ったドンチョルが、ドランを育てることになる。
それから27年という長い歳月が過ぎ、ヨンフンは模範囚として認められたことで仮釈放されることに。
ドンチョルは娘のドランに会わないか?と話すものの、自分の娘ではないと断ってしまう。その後、悪夢にうなされるヨンフンは自殺を図るのだが・・・・。
「たった一人の私の味方-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
全106話バージョンで記載しています!
人気脚本家キム・サギョンと、演出家のホン・ソックがタッグを組んだ犯罪者家族がテーマのドラマ。
もちろんロマンスもあって・・・。27年ぶりに出会うことになったスイルとドランの切ない関係性や二人を取り巻いている因縁などにも注目してほしいです。
たった一人の私の味方 評価・レビュー
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
今回は韓国で平均視聴率が30%を超えた、国民的ホームドラマでもある「たった1人の私の味方」の感想を述べさせていただきます。
視聴した個人的感想ですので、ご了承くださいね♪
このドラマは韓国での放送は、2018年になります。
女優のユイが好きで見始めたドラマです。ドラマの物語はあることが原因で離れ離れになってしまった親子。
父親は妻の手術代のため殺人を犯してしまい、刑務所へ服役することに・・・。幼い娘は幼い頃、児童施設で出会った親友のドンチョルが引き取ることになります。ドンチョルはドランの良き父親になってくれましたが、ドンチョルの妻のヤンジャはドランを恨みます。
年月を経て大人になったドランは、デリュクと出会うことになり、次第に惹かれ合い結婚へとなるわけです。
個人的な感想を述べると、ドラマ自体は面白かったと思います。だけど、ドランがデリュクと結婚になるあたりから、自己中人間がたくさんで初めて正直見ていて不快な部分もあったかな。特に苦手がったのが、イリュクの妻であるダヤ。何かとドランを目の敵にしていて苦手。お金を持っていない人を見下す感じが本当に嫌でした。お金を持っている人間ってみんなこんな感じなの?と思ってしまうくらい引いてしまいました。デリュクの母親も凄かったですね。ドランを毛嫌いしている感じが丸出しで、認知症であるクムビョンの世話はさせるくせに、手は出さず口ばかりだす。
挙句に息子が愛するドランと離婚させようとまでして、呆れるというかなんというか・・・・。
まさに波乱万丈。ドランの人生が波乱万丈。スイルの人生も波乱万丈。それでも、韓国あるある要素も詰まっていて、家族愛をテーマとして描かれたドラマなので、幅広い年代の人にオススメできるドラマだと思います。
お時間がある方は是非、一度後視聴してみてくださいね!
たった一人の私の味方 キャスト・登場人物
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
カン・スイル役 (チェ・スジョン)
本名はキム・ヨンフン。
年齢は50過ぎでドランの実の父親でもある。
生まれてすぐに孤児院の前に捨てられた経験を持つ。性格は優しくて多情。
同じように捨てられた、ドンチョルを弟同然にかわいがって来た。
ドンチョルが犯した、犯罪をかぶって少年院にも行った。行きて来た人生は悲惨そのものだったが、愛する女性に出会って結婚。愛しい娘も生まれ幸せにするために懸命に働いた。
しかし、愛する妻は心臓病で倒れ、貧しかったヨンフンは手術代を工面するため、犯罪を犯してしまい刑務所へ行くことに。
キム・ドラン役 (ユイ)
ドンチョルとヤンジャの長女として育つ。年齢は28歳。
ミランの姉でとても賢くしっかりした性格。師範大学の英語学科を卒業。父であるドンチョルが解雇されてから、家は一層傾いてしまう。
大学を卒業するため休学とアルバイトを繰り返しながら、2年前にようやく卒業する。現在はアルバイトをしながらロースクールへ行く準備をしている。ある日、父親だと信じて来たドンチョルは事故によって亡くなった。
すると母親からの言葉で、自分が実の娘ではなかったと知ることに。自分が誰の娘なのか苦しむ。
ワン・デリュク役 (イ・ジャンウ)
パク・グムヒョンの孫で32歳。ポムエンフードの本部長。
祖母と両親の教えに従い、忠実に生きて来た。
学生の本分が勉強とあれば一生懸命に勉強して、軍隊に行く年齢になれば忠実に履行して任務を果たして来た。
アメリカ留学にも行って、MBAまで取得してしまったエリート中のエリート。容姿も良く性格も優しい。両親にとっては、目に入れても痛くないたんもしい息子なのだ。
夢も野望も大きく女性とは、誰とでも付き合ったりもしない。そんなデリュクの前に突然、自分のことを変態カモメと呼ぶ女が現れて、気がつくとどうしても彼女のことが気になるように。
チャン・ダヤ役 (ユン・ジニ)
ホンシルの娘で28歳。イリュクの恋人。
フラワーショップを経営。イリュクと結婚したいと望むが、イリュクの家族には大反対されてしまう。
ワン・イリュク役 (チャン・ウヌ)
デリュクの弟で30歳。フュージョンレストラン経営。
アメリカで有名な料理学校を卒業し、人生の目標は「人生楽しく生きよう」と愉快な男。
幼少期から常にそばには女の子。女の子が途切れたことがない。非婚主義者だが・・。
キム・ミラン役 (ナ・ヘミ)
ドンチョルとヤンジャの娘で27歳。姉にはドラン。
性格は分別のない大人。カッとなりやすい。
夢はアナウンサーだが、何度受けても試験に落ちてしまう。試験に合格できないのは留学できなかったからだと言い訳する。
母に溺愛され育ったため、母の言う通りに歯科医のゴレと結婚しようと考えるが・・。
チャン・ゴレ役 (パク・ソンフン)
ダヤの兄で32歳。カンナムにある建物で歯科医院を経営。
大学時代には好きな女の子にキスしたくなって、ビンタを受けた経験も。恋愛に興味がないわけではないものの、本物の恋愛はしたことがなかった気がする。ミランに出会うまで。
キム・ドンチョル役 (イ・ドウィル)
ドランとミランの父親。
実の娘ではない、ドランを引き取って愛情を注いで育てた。
恩人のヨンフンが刑務所に入り、ドランを27年間守り抜いて来た。しかし、突然の事故によってこの世をさることに・・。
ソ・ヤンジャ役 (イム・イェジン)
ドンチョルの嫁でドランとミランの母親。
貧しい家が嫌で親を恨んで生きて来た。ドンチョルに出会って結婚。幸せになれると考えたが、ある日突然ドンチョルが赤ちゃんのドランを連れて来た。ドンチョルのためにドランを育てたものの、自分の幸せはドランが奪ってしまった。ドランを憎みながら育て虐待し続けて来た。
パク・グムヒョン役 (チョン・ジェスン)
ポムエンフード名誉顧問。
ワン・ジングク役 (パク・サンウォン)
デリュクとイリュクの父。ポムエンフードの代表取締役。
オ・ウニョン役 (チャ・ファヨン)
デリュクとイリュクの母。口数が多く愛嬌もある性格。
ナ・ホンシル役 (イ・ヘスク)
ゴレとダヤの母でウニョンの友人。アパレル経営。
たった一人の私の味方 基本情報
韓国放送日 2018年
韓国放送局 KBS2
キャスト チェ・スジョン ユイ イ・ジャンウ他
脚本 キム・サギョン
演出 ホン・ソック
みなさんの口コミ、評価・レビュー
登場人物があまりにも短絡的で浅はかな感じがして感情移入出来ませんでした。ドラマとは言え、なぜもう少し落ち着いて考えられないのか、違うことは違うとはっきり言えないのか、韓国ドラマだから仕方ないか…(笑)ことあるごとに騒ぎ立てる姑たちも、いつも自分が一番のダヤも、泣いてばかりいるドランも、めんどくさい女のデパートみたいなドラマです(笑)
唯一、アメリカナイズされたホンジュの存在が癒しでした。
家柄や殺人事件など、さまざまなことを織り込んであり、親子の愛がテーマのような感じでしたが、上流家庭と一般家庭の貧富の差の差別的な対応に終始イライラを感じてしまいました。お父さんも根は悪い人じゃないとは思いつつ、本当に娘のことを思っているのかと思う言動もあったりと、愛を感じることもあったものの、そうじゃないのではないかというような言動がひっかかり、素直に愛を感じることができない、もったいない作品でした。
家柄や殺人事件など、さまざまなことを織り込んであり、親子の愛がテーマのような感じでしたが、上流家庭と一般家庭の貧富の差の差別的な対応に終始イライラを感じてしまいました。お父さんも根は悪い人じゃないとは思いつつ、本当に娘のことを思っているのかと思う言動もあったりと、愛を感じることもあったものの、そうじゃないのではないかというような言動がひっかかり、素直に愛を感じることができない、もったいない作品でした。
登場人物のコロコロ変わる態度、いわゆる下層の人々に対するあたりが韓国らしいといってはそれまでですが、あまりにも酷であり、父親は娘のことを思っているのかもしれないものの、実際には自分のエゴが勝っているのではないかなと思うところもあり、理由はどうであれ殺人を犯してしまったことに対しての心の重みをもっと感じたかったです。
娘のことが大切なこともわかるけれど、人を殺してしまった理由によってその罪がなくなるというようなことはなく、命を奪ったということをもう少し重く扱ってくれるとよかったかもしれませんね。加害者家族の目線ですので仕方ありませんし、娘を思う気持ちも理解できます。しかし、随所に正当化している描写も感じ取り、複雑な気持ちになってしまいました。
最初は正直どういうドラマかよく分からなかったのですが、見ていくうちにどんどん物語に引き込まれて行きました。
主人公のドランと恋に落ちたデリュクの家の運転手が実の父親というありえないほどの偶然からどんどん悪い方に行ってしまいましたが、最終的にハッピーエンドで終わってとても面白いドラマでした。
妻の手術のお金のために犯してしまった罪が子供の人生を狂わせてしまう事になってしまいますが、冤罪で最後の最後まで罪を認めない犯人には身勝手さを感じ怒りを覚えます。
後輩のおかげで娘はとてもいい子に育ちますが、様々な困難が次から次へとのしかかり乗り越えて行く姿には胸が痛み応援したい気持ちになります。
認知症のおばあさんが、主人公を自分の妹と思ってなつく、という設定には驚きましたが、そのおばあさんを受け入れる主人公はすごいなと思いました。世話する義理などない状況になっても見放さず、理不尽な扱いを受けている時でもそれを貫く姿勢はすごいです。
ただ、状況に左右されやすい主人公の周囲には辟易しました。
あれだけ苦労してきたドラン。できたら、彼女にはもっと早く幸せを手に入れてほしかったです。
出てくる人が急に態度を変えたりするのほ、観ている方もかなり驚かされてしまいました。
理由があって殺人をおかしてしまったとしても、殺人は殺人。被害者は被害者であるということをもっと伝えてくれたらと感じました。確かに殺すつもりはなかったとしても、命が奪われたことには代わりはなく、娘ばかりではなく反省の気持ちがもっと描かれていてほしかったです。
殺人犯とその娘についてのストーリーながらも、父親が完全なる犯罪者として描かれていないように感じてしまい、複雑でした。理由があっても命を奪ったという責任、娘を犯罪者の子供にしてしまった責任を本当に感じているのか?というような序盤の行動に、リアルだったらと思うと怒りさえも込み上げてきます。
ストーリーがだいたい想像できるようですが、次の展開がどうなるのか気になる‼️韓国ならではのサクセスストーリーは面白いです。
イライラしたり、ほっこりしたり。でもついつい見てしまうドラマでした。よかったです
コメント
コメント一覧 (1件)
いつも
楽しく読んでいます(“⌒∇⌒”)
ありがとうございます