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クルミットです♪
ミンスクの思い切った行動でウンジュとの仲が少し変わってしまう。
自分の気持ちを抑えきれなかったミンスクはウンジュに突然キスをしてしまったのだった。
ウンジュも嫌な訳ではなかったけれど、高校時代から今までずっとく変わりなく一緒に過ごしてきたミンスクが身近過ぎてどうしていいのか分からないだけだった。
【ウンジュの部屋】(ネタバレあり)
ウンジュの部屋 最終回(12話)
カビだらけの暗い部屋を一緒にDIYしたことを思い出す。
2人で大笑いしながら楽しかった時間。部屋のどこを見てもミンスクの影がちらつくのだった。
あの日以来ずっと避けて来ていたけれど、耐えられずにウンジュはミンスクに会いに行く。
「私はあんたがいてこそ、完成するみたい」
そしてミンスクに抱きつくのだった。
おめでとう!
やっと思いが通じ合った2人、ここまでの距離は長かったけれど2人が友人から恋人になるのに必要な時間だった。
付き合い始めてからの2人は今までの時間を埋めるかのようにずっとくっついている。
2人とも可愛くて何かいいな。
新しい事も初めるウンジュ。
リフォームの仕事につきたいと本気で考え設計の学校に通い始めていた。
仕事終わりでミンスクが家を訪ねて来る。
2人でチキンを食べて寝転がりながら映画を観ていると「温かくて、お腹いっぱいで、幸せ」とつぶやきながらウンジュが眠ってしまう。
その寝顔を見ながらミンスクは高校時代の事を思い出していた。
「これからは本当に側にいるんだよな」
幸せを噛みしめながらそっとおでこにキスをして2人はそのまま寝てしまう。
素敵なシーンでした。
翌朝、インターフォンが鳴り寝ぼけたミンスクがドアを開けるとそこにいたのは、ウンジュのご両親だった。
事情を察した母親は何も言わずに怒り出しそうな父親をおさえる。
そうして迎えたミンスクの誕生日、会社の同僚と一緒に飾りつけをしてサプライズをと思っていたらミンスクが突然帰って来てしまうというハプニングはあったけれど、楽しい誕生日会がスタートする。
ウンジュは、パーティーをしながら今までの事をふりかえれば始まりは孤独で寂しい自分の誕生日だったと気づく。
ワインを豪快に開けて壁に思いっきりシミを作ってしまいリフォームが始まったのだ。
そこからミンスクとより分かり合えるようになり、2人の時間が始まったのだった。
あの時、辛い思いをして部屋を変える度に自分の気持ちも1つずつ前に向かっていた。
DIYの魔法で、孤独だったウンジュもミンスクと深く知りあい幸せに向かえたのだった。
ウンジュの部屋 12話(最終話)
絶対に2人はくっつくと思っていたけれど、やっぱりくっついて良かったです。
ミンスクが思っていたよりもウンジュの事を好きで、付き合えた時のしぐさが可愛くてこんな彼氏がいたら幸せだろうなとウンジュが少し羨ましくなりました。
部屋を片付けると確かに気分がよくなるので、部屋の模様替えをして自分も素敵な生活ができるようになりたいいです。
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