カイロス-運命を変える1分-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

主人公「キム・ソジン」に次々と襲い掛かる不幸。
そしてそこにかかってくる不思議な電話。
もう一人の主人公「ハン・エリ」とつながっていくストーリーを見ていきましょう。

【カイロス-運命を変える1分】ネタバレあり

第1話

主人公の「キム・ソジン」はいわゆる仕事人間で、会長からも一目置かれる存在です。奥さんの「カン・ヒョンチェ」はバイオリンの奏者で、ある日会社のパーティーに演奏者として出演していました。一人娘の「ダビン」も会場に来ていましたが、ベビーシッターが目を離した隙に失踪してしまいます。
一方、もう一人の主人公「ハン・エリ」はコンビニでバイトをしていました。そこに小さな女の子が来店します。ダビンです。エリはまだ何も知りません。その後エリは心臓病の母親の病院に向かいますが、母は検査中に容体が悪化し予定していた移植手術が延期になります。そうこうしているうちにエリはスマホを無くしてしまい、当分は母のスマホを持ち歩くことになります。
ソジンにダビンの誘拐犯から電話があり、逆探知システムが組まれます。再度電話が鳴り出てみると今度は「スマホを拾ったなら返して」というエリからの電話でした。エリは無くした自分のスマホの番号にかけているつもりでした。ソジンは「間違い電話だ」と電話を切ります。
家のインターフォンが鳴り、何かが玄関に置いて行かれました。箱の中にはダビンの体の一部が入っており、夫婦は叫び狂います。
ソジンは履歴にある連絡先全部にダビン捜索のチラシを送っていました。エリにもそのメールが届いており、写真を見たエリはコンビニで見た女の子がダビンだったと気づきます。
ここで遂に、奥さんはダビンの件のショックで自殺してしまいます。
絶望的になったソジンは自分も命を絶とうとします。
その時、メール受信の音がしてソジンは我に返ります。するとエリから「ダビンを見た」とのメッセージが入っていました。時刻は夜の10時30分過ぎです。ソジンは慌ててエリに電話をし、翌日会う約束をします。
しかし、その後ろをエリが護送車に乗せられて通っていきます。
ええええぇっ!どういうこと(゚Д゚;)!?

第2話

エリはソジンとの電話で「ダビンのチラシの日付、今8月なのに9月になってましたよ」と不思議なことを言っていました。
翌日、待ち合わせのカフェに現れる2人。お互い待っているのに会えません。電話も通じません。エリはカフェを出て近くの掲示板にダビンのチラシを貼ります。
それからエリは母親のお見舞いに行きましたが、母親はおらず「退院しましたよ」と言われます。母のスマホもエリが持っているため連絡のしようがなく、探し回ります。
10時33分、2人にメールが一気に届き電話がつながります。お互いカフェにいたのに会えなかったことが理解できません。電話はすぐに切れてしまいます。
翌日、ソジンが脅迫電話の録音を聞いていると、エリとの最初の会話も残っていました。エリの後ろで流れているニュースは8月のニュースです。ソジンは急いでカフェに行き、近くの掲示板を確認してみると確かにチラシが貼ってありました。
10時33分、ソジンはエリに電話で「自分は1か月先を生きている人間だ。助けてくれ」と伝え、10時34分になった瞬間電話は切れます。
そういう設定か!
ソジンはエリに未来のニュース等をメールで送ってどうにか信じてもらおうとしました。無視していたエリですが、その中に宝くじの当選番号もあり、友達のゴヌクに大金を騙し取られて困っていたエリはソジンに電話をかけます。
エリはソジンに情報をもらってゴヌクを見つけ出し包丁で刺そうとしますが、この件で捕まってしまうことを知っていた彼女は思いとどまります。
未来で、ソジンが “ゴヌクを刺して捕まっていたエリ” に面会しに行くと「そんな人いません」と言われます。
未来が変わりました。
そしてダビンの捜査チームの前に突然、足を引きずりながら歩く男が現れ「私がキム・ダビンを誘拐したー!」と叫びます。

第3話

お互いを信じたソジンとエリ。
エリはソジンに頼まれて「現在のソジン」に会いにユジュン建設に行きますが、アポがないので中に入れませんでした。すると入口に「キム・ジンホ」という男が入ってきてユジュン建設に抗議を始めます。それを見た会長はソジンを叱り、ソジンは部下の「ソ・ドギュン課長」に対応を任せます。
未来ではソジンが捜査チームから「真犯人が見つかった」と連絡が入り急いで向かいます。面会室に入ると犯人は「ユジュン建設の事故で娘が亡くなり、責任者がもっと早くに対応に応じていたらこんなことにならなかった」と言います。
10時33分、ソジンはエリにダビン誘拐犯の写真を送りますが、そこに写っていたのはエリが昼にユジュン建設で見たキム・ジンホでした。
翌日、なんとかユジュン建設の中に入れたエリは理事室に突入し、まだ何も知らないソジンにダビンが誘拐されて奥さんも亡くなってしまう話をしますが、つまみ出されてしまいます。
その後エリに病院から母の件で連絡があり行ってみると、ある看護士が「男を見た」と言います。監視カメラで確認するとキム・ジンホでした。
キム・ジンホ何者…
10時33分、電話で2人は未来のソジンは未来のエリに、エリはキム・ジンホに会ってみることに決めます。
ソジンがエリの家に着くと家は荒れていて誰もおらず、その後警察で「キム・ジンホがハン・エリを殺した前科がある」と衝撃の話を聞きます。
ソジンはキム・ジンホに会いに行っているエリにメールや電話で「そこに行ってはだめだ!」と連絡しますが通じません。

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感想

「1か月の時差がある2人がひとつの電話番号を通して10時33分の1分間だけ繋がる」という設定。それこそ私も最初は「何言ってんの?」と、1か月の時差を理解できませんでしたが、徐々にストーリーが明らかになっていくので頭の整理ができました。この設定に何が隠されているのでしょうか。それにしてもなんでエリの母親にキム・ジンホが会いに行っていたのかは謎過ぎます。

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