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ドラマ「クリーニングアップ」がついに12話まで来ましたね。前回はソン・ウチャンの突然の死が大きな衝撃でしたが、それによってオ・ヨンミが新たな一歩を踏み出しそうな気配が漂ってきました。さらに、グム・ジャンディから再び協力を提案されるという波乱の展開が待ち受けているようです。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
クリーニングアップ 12話のあらすじ
オ・ヨンミはこれまで「ジン・ヨナ」という偽名で内部取引を進めてきましたが、さまざまな事件を経て正体がバレてしまい、危険な状況に陥っていました。そんななかソン・ウチャンの死によって、追い詰められるどころか逆に自由を得たかのような雰囲気がうかがえます。もっとも、彼女が巻き起こしてきた問題は山積みのままで、ギャンブル癖や借金のトラブルも解決してはいません。
それでもヨンミは、どうにか娘たちを再び手元に呼び寄せようと動き始めます。しかし状況はそう簡単にはいかない様子。いっそ表向きも裏取引もきっぱり辞めて立ち直ってほしいと思いますが、彼女は新たに“もっと大きなプロジェクト”を企てているようでした。しかも、グム・ジャンディまでもがまたヨンミに協力を持ちかけるのです。
実は、ジャンディも内部取引の流れが一気に途絶えたことで、再びヨンミと手を組むほうが得策だと判断したのでしょう。これまではヨンミを追い詰める側だったのに、まさかの“協力体制”を築くかもしれないという展開は見逃せませんよね。さらにアン・インギョンとメン・スジャの2人も一緒になって、また一つ危ない計画に乗り出すようで、視聴者としてはドキドキが止まりません。
一方で、イ・ヨンシンがソン・ウチャンを助けようとして動いていた流れもありましたが、彼が九死に一生を得たのかどうかが非常に気になるところ。もし彼が無事に生還していれば、ヨンミにとって救いの糸となる可能性もありますが、彼女がまったく反省もせずにまた内部取引に手を染めるとなれば、イ・ヨンシンの立場はどうなるの?と複雑な心境になりますよね。
さらに今回、思わぬ“障害”として浮上するのが“クムラン姉”ことキム・ランという存在です。どうやら彼女はヨンミたちの内情を知っており、警察に通報するかもしれないといった不穏な空気を漂わせています。ヨンミ側は2億もの大金を用意して再びリスクを取る気満々のようですが、そこに“クムラン姉”の思惑が絡んでくると考えると、この先どう転ぶのかわからない危うさを感じます。
クリーニングアップ 12話の感想まとめ
12話では、ソン・ウチャンの死によってかえってヨンミがさらなる深みにハマっていく展開が目立ちました。普通なら「大変な危機を経験したし、これを機に更生するかな?」と思うところですが、まさかの“内情をさらに利用する”方へ進むなんて驚きです。
私としては、イ・ヨンシンが必死で守ってくれた命をどう考えているのか、ヨンミに問いただしたい気持ちでいっぱいです…!
また、アン・インギョンとメン・スジャがヨンミを止めるどころか一緒に行動しているのも興味深いですよね。それぞれ家族の事情やお金の悩みを抱えているとはいえ、違法行為を繰り返す“末路”が見えないのが怖いところ。ただ、インギョンとナ・ドゥヨンの穏やかな雰囲気や、スジャの家族への想いなどを見ると、“みんな幸せになってほしい”と思う自分がいるのも事実です。
次回13話では、ヨンミとジャンディの新プロジェクトの詳細や、“クムラン姉”の動向がよりはっきりしてきそうですね。下手をすれば警察に駆け込まれて一瞬で破滅、なんてこともありうるだけに、どんな結末を迎えるのかまったく読めない状態が続いています。ぜひ最後まで目が離せません。
次回はもっと大きな勝負に出るかもしれませんし、登場人物みんなの行く末が気になりますね。続きを楽しみに待ちたいと思います!
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