ゴーバック夫婦-あらすじ-9話-10話-感想つきネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-ゴーバック夫婦-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ゴーバック夫婦


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クルミットです♪
ジンジュを遊び相手にしようとしたヒョンシク。ジンジュとバンドはそんなヒョンシクをこらしめるために罠にはめました。その結果イエリムに振られるヒョンシク。
バンドはソヨンに対して恋愛感情ではなく父親の目で見守っていたようです。それに気付いたソヨンは少し寂しそうです。
そしてナムギルに告白されたジンジュですが、ジンジュの心の中には絶対に忘れられないソジンがいます。ソジン抜きで誰かを好きになることができるのでしょうか。

【ゴーバック夫婦】(ネタバレあり)

9話

バンドが目覚めるとそこは2017年だった。
戻れたことに喜び、泣きながらジンジュを抱きしめるバンド。
しかし、それは夢だった。

大学に向かうバンドに声をかけるイエリム。
運転手付きの車に乗っているイエリムはバンドに大学まで乗せて行くと言う。
イエリムは先日のお礼を言う。
バンドは自分もヒョンシクに復讐したかったのだと言う。
イエリムはあなたもヒョンシクにやられていたのかと聞く。
これからは私が守ってあげると言うイエリム。

イエリムはバンドに恋人はいるかと聞く。
バンドはいないと答えながら将来病院の院長になってヒョンシクを顎で使っている自分の姿を想像する。
確かにその将来は魅力的ですね~

大学のロビーではおばさんが女子大生にジュースをこぼされ怒っていた。
この洋服がいくらすると思っているのかと騒ぐおばさん。
それを見ていたジンジュは洋服より将来のある女子学生のほうが大切だと言う。
おばさんはジンジュに生意気だと言い叩こうとする。

そこにナムギルがやってきてそのおばさんの腕を掴む。
そのおばさんはナムギルの母親だった。
ナムギルは母親を連れて行く。

授業が終わったジンジュはナムギルにさっきはお母さんに言い過ぎたと謝る。
ナムギルは、母親はいないから気にしなくていいと言う。

バンドやジンジュたち6人は思い立って旅行に行くことにした。
運転するバンドは道に迷ってしまった。
だんだんと周囲は暗くなり、どうにか広場のような目的地に到着した6人。

大量に買って来た肉を焼いてバーベキューを楽しむ6人。
ジェウとボルムが歌い始めた。
それはジンジュとバンドの結婚式で2人が歌った歌だった。
2人は結婚式を思い出し涙ぐむ。

キャンプ場だと思っていた場所は工事現場だった。
翌朝、現場の職人たちに起こされる6人。

続いて海辺をドライブする。
途中車を停め、海辺で遊びだした。
みんなは洋服のまま海に入りビショ濡れになる。
水をかけあってはしゃぐ6人。
これぞ青春!

一方山登りをしているジンジュの両親。
山の湧き水を汲もうと並ぶ。
そこにバンドの父親が来て先に水を入れてしまう。
怒ったジンジュの母ウンスクはバンドの父に水をかける。
こちらの4人も水をかけ合い出す。
こちらは青春ではない!

ジンジュたちの旅行先に現れたナムギル。
ソルが呼んだのだった。
ナムギルは出先から来たので制服を着ていた。

ナムギルを入れて7人で食事をする。
バンドは焼けた貝をみんなに配るが、ナムギルには小さい貝を渡す。
グクジェはバンドがナムギルに対してタメ口を使うので失礼だと言うが、バンドは俺のほうが年上だと言う。
ナムギルは気にしていないと言う。

ジンジュは制服を着ているナムギルに着替えはないのかと聞く。
ボルムはカップル用のTシャツを貸そうかと言うが、ナムギルは慣れているから大丈夫だと言う。
ビールをこぼしてしまい洋服が濡れてしまったジンジュ。
ボルムは着替えたほうがいいと言いジンジュにTシャツを渡す。
それを見たナムギルはやはり制服は窮屈だから着替えると言いだした。
ジンジュとカップルTシャツが着たいのですね~

Tシャツを受け取ろうとしたナムギルの腕を掴むバンド。
バンドは俺が着替えると言う。
ナムギルは俺の制服のほうが不便だと言う。
バンドとナムギルはどちらもTシャツをつかんで離さない。
結局ジンジュが2人にTシャツを譲った。

カップルTシャツを着て歩くバンドとナムギル。

ナムギルはジンジュに散歩に付き合ってくれと言う。
ナムギルはこの前母親がいないと言ったことは忘れろと言う。
ジンジュは誰にでも親はいると言う。
どんな事情があるか知らないが機会があるうちに愛さなくては後悔すると言う。

ジンジュたちが歩いて行くと橋が現れた。
そこにはたくさんのホタルがいた。
ホタルの美しさにうっとりするジンジュ。
ナムギルはジンジュに自分の上着をかけ、自分も寒いとジンジュの肩を抱く。

その2人を見ていたバンド。
この場所は昔ジンジュとバンドが2人で来た場所だったのだ。
ジンジュの隣には自分がいるはずだと思っているのでしょう

みんなで雑魚寝をする7人。
ナムギルが寝ているジンジュの隣を確保する。
そのあとに入って来たバンド。
ナムギルを押そうとするがテコでも動かないナムギル。
バンドはジンジュを挟んで反対側に横になった。

ジンジュは寝返りをしてバンドの方を向く。
バンドはジンジュの寝顔を見つめる。
そのときジンジュが目を開けた。
目の前にいるバンドに舌打ちして反対側を向くジンジュ。
ナムギルはジンジュが自分の方を向いたのでバンドに向かってガッツポーズをする。

10話

翌朝早く起きたバンドとジンジュ。
バンドはこの場所を覚えているかと聞く。
なんとなくと言うジンジュ。
バンドは昨夜は出かけたのかと聞く。
ジンジュは散歩に行ったと言う。
ナムギルは話をしているジンジュたちを見ている。

家に帰る7人。
ソルはジンジュにナムギルの車に乗れと言う。
バンドはこっちの車に乗れと言うが、ボルムまでナムギルが一人では暇そうだから話相手になってあげろと言う。
結局ジンジュはナムギルの車に乗って帰ることになった。
ナムギルはジンジュに寝てもいいと言うが、ジンジュは助手席で眠るのはマナー違反だと言う。

翌朝ジンジュは母ウンスクの手作りのジュースを飲む。
飲まずに出かけてしまった姉を追いかけるジンジュ。
ジンジュは手作りのジュースを飲ませてくれる母は永遠にそばにいるわけではないと言う。
姉は母さんが死ぬとでも言うのかと言う。
ジンジュはいつ何が起こるかわからないから後悔はしないでほしいと言う。
確かにそうですね!

母の作ったおにぎりを持って大学に行ったジンジュ。
おにぎりを食べているとナムギルがやってきた。
お腹のなったナムギルにおにぎりをあげるジンジュ。
ナムギルは、朝ごはんは食べないと言うが、ジンジュは食べないと勉強もできないと言う。
しかたなく食べるナムギルだが、一口食べて美味しいとつぶやく。

ジンジュは生理になり、そのせいで腰も痛くなった。
腰を抑えながらトイレに入って行くジンジュを見ているバンド。
バンドは薬局に行き、生理痛の薬を買う。

ジンジュはトイレにいったがナプキンを持っていないことに気付いた。
ボルムやソルに電話をするがでない。
しかたなくバンドに電話をする。
ちょうど薬局にいたバンドは生理痛の薬に加えてナプキンも買った。
ナプキンは羽根付きでないとダメだと言うバンドに驚く薬局の定員と女性客。
(笑)

バンドはジンジュにナプキンを渡したいが渡せずに女子トイレの前で困っていた。
グクジェが何をしているのかとバンドを突き飛ばす。
その拍子にナプキンが袋から落ちてしまった。
そこにボルムとソルがやってきた。
バンドはボルムに中にジンジュがいるから渡せと言う。

生理痛で苦しんでいるジンジュに声をかけるバンド。
バンドはジンジュの腰を優しく叩いてあげる。
ジンジュは誰かに見られたら困ると言う。
バンドは悪いことをしているわけではないと言う。

バンドは結婚したあとも毎月生理痛で苦しむジンジュの腰を優しく叩いてあげていたのだった。
優しいではないですか!

ソヨンはバレエの公演チケットをバンドに渡す。
見に来てくれるかと聞くソヨンにバンドはもちろん行くと答える。

翌日公演に向かうバンド。
イエリムの車が止まった。
どこに行くのかと聞くイエリム。
バンドは用があって出かけると言う。

イエリムはバンドのあとをついてくる。
イエリムはあの日ジンジュは大丈夫だったかと聞く。
ヒョンシクが暴力を振るったようだと言うイエリム。

それを聞き怒ったバンドはいてもたってもいられずヒョンシクのところに来た。
バンドはヒョンシクを見つけて蹴飛ばす。
やり返そうとしたヒョンシクをさらに殴るバンド。
バンドはお前ごときが誰に暴力を振るっているのだと言い、ヒョンシクを殴り続ける。
バンドはクラスのみんなに押さえつけられる。

それを知らないジンジュは家族でカラオケを楽しんでいた。

バンドを飲みに誘うドクジェ。
ドクジェはヒョンシクのことをあいつは将来医者になって大勢の命を救う奴だと言う。
そんな奴を殴ってどうすると言うドクジェ。
バンドはあいつが何人の命を救おうが関係ないと言う。
ジンジュが一番なのでしょう

ボルムはジェウとのデートで遅くなり門限を過ぎてしまった。
寮は鍵がかかっては入れない。
しかたなくジェウとホテルに泊まることにした。
別々に寝て自分に手を出さないジェウに関心がないのかと考えるボルム。
ジェウは気を紛らわすために別なことを必死に考えていた。

突然買い物に出かけるジェウ。
寝ていたボルムは足元の気配で目を覚ます。
ジェウが怪我をしたボルムの足に薬を塗っていたのだった。
ボルムはジェウにかわいいと言って抱きしめる。
その夜2人は手を繋いで寝た。

バンドはジンジュの家の前でジンジュを呼び出す。
バンドは母ウンスクのためにぶどうを買って来た。
バンドはなぜ俺はうまくいかないのかと言う。
誠意がなかったことは一度もないのに10年前の今日のようにめちゃくちゃだと言う。

10年前。
バンドは接待の帰りに高校生たちがタバコを吸いながら同級生をいじめているのを見つけた。
バンドは高校生に注意をする。
そのときジンジュから電話がかかってきた。
泣きながら早く帰って来てと訴えるジンジュ。
バンドはすぐに帰ると言うが、高校生に囲まれてしまった。
高校生たちに殴られるバンド。

バンドと高校生は警察に連行された。
バンドは早く家に帰らなければいけないと頼むが取り合ってもらえない。
そこにジンジュがやってきた。
ジンジュはバンドに何をやっているのかと大声で泣き出す。

バンドが帰ってこなかったため母ウンスクの死に目に会えなかったジンジュ。
バンドはウンスクの遺影の前で申し訳なかったと泣く。

バンドはジンジュに生活のために努力をしたのにうまくいかなくて申し訳ない、自分もお義母さんに会いたかった、見送りたかったと言う。
そのとき家からウンスクが出て来た。
どういうことかと聞くウンスク。

ジンジュの母ウンスクが亡くなった日はマイケル・ジャクソンが亡くなった日だった。
ジンジュは世間の目はみんなマイケルに向いて私の悲しみまで軽視されているようだと感じていた。

ウンスクの葬儀から3ヶ月。
ジンジュはまだ悲しみの中にいた。
バンドはジンジュのために好きなおかずを買って帰って来た。
バンドは元気なふりをしていたが、バンドもまだ悲しくてしかたなかったのだった。

9~10話感想

バンドはなんだかんだいってジンジュを愛しています。今回ではっきりとわかりました。ジンジュのほうはまだバンドへの恨みや苦しめられた思いを忘れてはいないようです。とはいえ、ナムギルのことを好きになっている様子も見られません。
ジンジュの母ウンスクはジンジュだけでなくバンドからも大切に思われていたのですね。長生きしてほしかったです。残り2話です。2人は元に戻れるのでしょうか。

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