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前回まで、ヨンウォンジャに戻ったホンリョンと、チャンファの赤ちゃんの早産や、テリョンの揺れ動く思いなど複雑な展開が絶えませんでしたね。今回ご紹介する第101話から最終回の第103話では、ついにドラマがクライマックスを迎えます。赤ちゃんの運命、テリョンとホンリョンの関係、そしてチャンファの未来……どんな結末となるのでしょうか。
それでは第101話を一緒に見ていきましょう!
チャンファとホンリョン 第101話のあらすじ
赤ちゃんを取り戻そうと奔走するホンリョンですが、結局は崔秘書に助けを求めるしかありません。そして、それがきっかけでテリョンはチャンファが早産した事実を知ることに。崔秘書が病院で諸々を手続きする間、ホンリョンは「テリョンも一緒に来てくれたら…」と願いますが、叶わずがっかりします。
しかし、赤ちゃんとの面会に保証人が必要だと分かり、崔秘書はテリョンへ連絡。テリョンが遠方まで足を運び、そこにホンリョンも現れます。久しぶりの再会に、言葉にならない感情が二人の間を行き交いますが、素直に気持ちを交わせず…。
そんな状況下で、赤ちゃんの心拍数が不安定に。医師から「早産児なので心房に欠損がある。手術は危険が大きい」と聞かされ、ホンリョンもテリョンも不安に陥ります。
心を通わせたいのに言葉が出ない二人のじれったさがもどかしいです…。
チャンファとホンリョン 第102話のあらすじ
赤ちゃんの症状は少しずつ落ち着きを取り戻し、ホンリョンはそばで懸命に看病を続けますが、テリョンが保証人として現れた以上、自分の役割は終わったと感じ、その場を離れます。
ヨンウォンジャへ戻ったホンリョンは「テリョンと一緒に子どもの回復を祈れた」と嬉しそうに語り、スチャンはそんなホンリョンを微笑ましく見つめ、ある決断をすることに。
一方、チャンファはセラチャンを伴いヨウンゲ(義母)の墓へ参拝。その後ホンリョンとの再会を果たし、「ヨウンゲの葬儀以降、テリョンとは会っていない。彼の心は最初からホンリョンのものだった」と伝えます。これを聞いたホンリョンの心は大きく揺れ動きます。
そんな中、スチャンは「ホンリョンにはテリョンの隣にいてほしい」と考え、自ら海外留学の夢を単独で叶える決意をし、ホンリョンを自由にする道を選びます。
スチャンの身を引く姿が切なくも美しく、ホンリョンへの愛の深さを感じますね。
チャンファとホンリョン 第103話(最終回)のあらすじ
贞海とヒョンギュが赤ちゃんを連れて龍院子家にやって来ます。実は2人は養子縁組を決意し、その子を大切に育てることに。贞海は「ホンリョンが勇気をくれたから、自分も養子を迎えられる」と感謝を述べ、ホンリョンは「私が“勇気”だなんて…」と照れながらも喜びをかみしめます。
そんなホンリョンは気持ちを整理するため、自動販売機の前へ向かいます。自分にまだ勇気が残っているかを確かめるかのようにコインを投入。そこへ現れたのはテリョン。
大切な人と再会する運命的なシーンに心が躍り、「やっぱり2人は結ばれるのか!」と感動します。
手を取り合って龍院子家へ戻る2人を見た周囲は驚きつつも、温かく迎え入れます。そしてそれから数ヶ月後。なんとチャンファが赤ちゃんを連れてホンリョンのもとを訪ねます。かつての対立を超えた2人がどんな言葉を交わすのか、その結末に胸が熱くなるばかりです。
チャンファとホンリョン 最終回の感想まとめ
最終話にかけては、早産児の危機やスチャンの身を引く決断など、感動とせつなさが詰まったエピソードでしたね。特に最後に自販機の前で再会するホンリョンとテリョンのシーンは、まさにドラマの集大成のようにロマンチックで印象的。
チャンファ(ユン・ヘヨン)の子どもは結果的に生き延び、母としての新たなスタートを切る様子も描かれていて、因縁が深かったホンリョンとの再会が実現したのが胸アツポイント。「親が違っても、子どもは誰かにとっての希望」と実感できる結末だったと思います。
とはいえ、ここまで至るまでに相当なすれ違いや痛みがあったからこそ、最終話でのわだかまりが解けていく展開にホロリ。これまで憎み合ってきた蔵花とホンリョンが和解できるかどうかは人それぞれの受け止め方があるでしょうが、最後に一歩踏み出した姿に希望を感じられました。
最終回はあらゆる因縁が浄化されるようで、視聴後には不思議な安堵感が残りました!
それぞれが新しい道を進むラストシーンは、視聴者にもさまざまな余韻を残してくれますね。ドラマ全体を通じて、愛と憎しみ、そして家族や人との絆の大切さを再確認できた作品でした。
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