韓国ドラマ-ナインルーム-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
勝つためならば手段を選ばない敏腕弁護士と、無実の罪を着せられた上に、末期癌を患った死刑囚の魂が入れ替わってしまう。
今までも入れ替えものはたくさんあったけれど、それぞれ入れ替わる理由がありますよね。そして、一人二役をする事になるので、俳優の演技も楽しみの一つです。
今回は、どんな理由で入れ替わるのか。
入れ替わる事でお互いの人生や考え方がどう変わるのか楽しみです。
【ナインルーム】(ネタバレあり)
1話
ジェチャン薬局。
雪の降るイブの夜に男性用避妊バンドを買いに来る若い女性(ウルチ・ヘイ)と、睡眠薬を買いに来る中年女性(チャン・ファサ)
待ち合わせ場所に向かって雪の中を歩くヘイは、ファサを見かける。
ヘイは恋人のユジンが乗っていると思われる車のドアをノックするが返事はない。
窓から中を見てみるとユジンが頭から血を流して座っている。
その隣にはファサが・・・
・・・というところでヘイは目が覚める。
そこにユジンからの電話が来て、電話で誕生日のお祝いを言うヘイ。
何の暗示の夢なのか、とても不気味です。
法律事務所を出たヘイは、ファサの減免審査に出席するために刑務所へ。
事前にファサの写真を見て夢を思い出したのか嫌な予感はしていたけど、会ってしまったヘイ。会わないわけにはいかないけど…
そこで、減免する気がないのなら、いっそ死刑を執行してほしいと言うファサ。
減免委員は、糖尿病を患っていて母親が認知症になっているファサを釈放しようと話すけれど、ヘイが反対する。
実は、法律事務所のマ代表と、シニアパートナーにしてくれればファサの釈放を阻止すると裏取引をしていた。
人の命や人生を本当軽く考えるよね。自分以外の。最初っから嫌な女だな、ヘイ。
廊下ですれ違う、ファサとヘイ。
減免を期待するファサに対し、今更外に出てどうやって生きていくのか。
刑務所で治療を受けながら暮らした方がいいと言うヘイ。
母親の世話をしたいと言うと、どうせ痴呆症だからわからないじゃないか、あなたのせいで病気になったんだと挑発する。
ファサはヘイを突き飛ばして杖で殴ってしまう。
殴られても笑うヘイを見て、罠にかかったと悟ったような顔をするんだよね、ファサ。悲しすぎる・・・
ヘイは早速釈放されなくなった事をマ代表に報告する。
ヘイの部屋でユジンの誕生日を祝っていると、チャイムが鳴る。
ドアを開けると、段ボールが置いてあった。
開けると、アンティークの入れ物の中にファサがチュ・ヨンベを殺害した事件の記事が入っていた。
箱にはユジンのイニシャル。それは昔父親の薬箱にユジン自身が書いたものだった。
ファサは誰だと聞くユジンに、ヘイはファサではなくてチュ・ヨンベが誰かと聞くべきで、チュ・ヨンベはユジンの異母兄弟だと告げる。詳しい事は、キ・サン会長に聞けと言って話を終える。
いきなり登場人物が繋がり始めて複雑になってきたな。
会食中、車を動かそうとしてヘイの助手のパク・サンスが飲酒運転で警察に捕まってしまう。警官は、助手席に座っていたヘイのことを知っていた。
以前裁判の時にヘイの裁判に不服があり、揉めたオ・ボンサムだった。
結局ヘイも飲酒運転同乗者の罪に問われてしまう。
ヘイのせいでボンサムは交通課に異動になっちゃったんだって〜。
ヘイは、父の知り合いの教授カン・ソンテからファサの再審を担当するように言われるが、会長には再審は阻止するからシニアパートナーにして欲しいと頼む。
ヘイの父親は、昔ファサの事件を担当していた検事だったけれど、弁護士に証拠を渡して検察を追い出されてしまっていた。
それを、美人のファサにハマったためと世間で言われていたみたい。ヘイと母親は見捨てられてしまったと思っていてお父さんとは仲が悪いみたい。
ユジンは兄のキ・サンに呼ばれて会う。
キ・サンはユジンの部屋で見つけたと、誕生日の時に送られてきた箱を父親からもらったのかとユジンに尋ねる。
気になることがあれば聞けと言うキ・サンに、ユジンはチョ・ヨンベも自分と同じ婚外子なのかと聞くと、ヨンベはユジンとは違って父親に息子と認められていなかったと答える。
さらにファサが自分の母親なのかと聞くと、きっぱりと違うと言う。
ここも兄弟?ちょっともう人間関係が複雑になってきて見失いそう!
ファサとヘイが9号室で会う。
ヘイは再審請求をする気はなくただ決められた時間の接見をすると言い、自分の仕事をし始める。
ユジンは刑務所の医務課長で先輩のソ・ヨンチョルに会うために刑務所に行く。
部屋の隅にあった心除細動器から音がした気がして近づくんだけど、ユジンが部屋を出て行った後に電源が入る除細動器。怖い〜。
ヘイが見ているニュース動画を見て、「チュ・ヨンベ」と言いながら倒れてしまうファサ。
駆けつけたユジンは除細動器で電気ショックを与えて心臓マッサージをする。
その時、電気がショートして驚いたヘイがつまづいてファサの体の上に倒れ込んでしまう。
不気味に落ちる9号室の札!
目を覚ますと最初に目を覚ましたのはヘイ。でもすれ違うファサに近寄り「違う!」と叫んでいる。
おそらく、入れ替わったんだろうね〜
2話
1984年12月24日
ナビジャム産婦人科では、病室が荒らされ医師と看護師は倒れていて、眠っている?女の人の横では赤ちゃんが泣いている。
ヘイの姿をしたファサは鏡を見て、こんな事はあり得ないと呆然とする。
中身がヘイと入れ替わったファサは、ずっと神様に祈ってきたことがヘイの姿になることで叶ったと思う。
急いで刑務所を出て走り出し、途中でヘイを探しにきたユジンに見つかり抱きしめられる。
ヘイの事をヌナと呼ぶユジンを、弟だと思ったけど、違うような・・
一方のファサの体は、意識不明で病院に運ばれていた。
目を覚ましたヘイは自分の手が手錠でベッドに繋がれている事に驚き、窓に写った姿を見て自分を囚人のように呼ぶ刑務官に驚きトイレで鏡を見てパニックになる。
ファサの顔が映っていたから。
自分の体も無事だと知ったヘイは、刑務所に入れられる前になんとかファサに会わなければと病院を抜け出す。
ファサは、ヘイの財布にユジンとヘイが写っている写真を見て2人が付き合っている事を理解する。ユジンには敬語を使ってしまい、変に思われる。
ヘイは、ファサに会おうと電話をかける。
中身が入れ替わった状態でコンビニで会う、ヘイとファサ。
外に出たところで捕まってしまうヘイ。
自分をウルチ・ヘイだと言うけれど、誰も信じてくれない。
出られたファサは、若い体も自由も手に入れられたけれど、ヘイは弁護士から死刑囚になって刑務所で暮らすなんて耐えられないだろうなぁ。
朝目覚めたファサは、自分が34年間刑務所で暮らしている間にソウルの街が世間がすっかり変わってしまっていることに驚く。
ファサは、認知症の母に会いに老人ホームに行く。
当然ヘイの姿をしたファサのことはわからないけれども、先生と呼んで一緒に話す。
母に昔結婚相手だと連れてきた、そして自分が殺したと思っていたチュ・ヨンベが生きているらしいんだけど・・と話すけれど、当然わからない。
そこへファサの刑務所仲間で母親の面倒を見てくれていた、ミランが来て不審に思われたファサは、今度ファサの再審を担当する弁護士のヘイだと自己紹介して立ち去る。
ファサはヘイの家に入ろうとするけれど、ドアの暗証番号がわからない。
刑務所で聞いた方法を試すと、警備会社に連絡が行ってしまう。
連絡を受けた警備会社は、住所を聞いて前にボンサム刑事が入りたがっていた部屋だと思い、ボンサムに連絡する。
一緒にヘイのところに行き、身元を確認してあげたボンサムは、ヘイの家に上がり込む。
トイレに行こうとしたボンサムは、チ・チャンソン事件の資料がある部屋を見つけ、入り込み、資料の写真を撮る。
いつもとヘイと様子が違うと思ったボンサムは、ファサに「ヘイじゃないですね。顔を変えたのか多重人格なのかどっちか」と聞く。
す、するどい。でもあんまり本気で聞いたんじゃないみたい。
ファサは、ヘイの部屋でチュ・ヨンベ事件のスライドを見てしまう。そこでヨンベが、異母兄弟のキ・サンを名乗っている事を知る。
ムムム・・・異母兄弟が多すぎるし成り済ましているとかややこしい〜。
ファサが脱走した後捕まり、解離性同一性障害の疑いがある事を知ったキ・サンは車でファサとの思い出の遊園地に行って何やら考えていた。
そこに、ファサが現れて車の前に立っているキ・サンを見つけると、思わず「チュ・ヨンベ!」と叫んでしまう。
立ってる様子が、昔ライターをいじりながら待っていたチュ・ヨンベと重なったんだよね。癖は何年経っても消えないかぁ。
ファサは逃げながら、ヨンベは追いかけながら昔のことをそれぞれ思い出していた。
過去の回想で、ファサはヨンベの父親のキ・セウンの会社で働いていたのね。
ヘイは、刑務所で自分はファサではなくヘイだと騒いだせいで監護施設に送られる事になった。そのままでは体が取り戻せないと抵抗するヘイ。
そこにファサが現れる。
私の体が欲しいのかと聞くヘイに、私はウルチ・ヘイだ。あなたは誰?というファサ。
ヘイの立場になってみたら怖いよね〜。誰も信じてもらえず、戻る方法もわからず。そのまま行ったら精神科か死刑執行されるかもしれないなんて。
3話
ヘイとユジンの出会いは、ユジンがバイト中のヘイの絵を描いて渡したこと。
年下で断られてしまったが、ヘイが就職後、ユジンがキ・サンの弟でサンへ病院の主だと知ると、ヘイの方から声をかける。
この時から打算的というか。やっぱ嫌な感じ〜。
ファサと話すヘイ。
みんなの前で、魂が入れ替わったと言い出すファサ。
結局みんなに笑われるだけだった。
それで無駄だと思ったヘイは、自分がファサだと認めることにして監護施設に行く事を逃れた。
ヘイは、自分の経歴に傷がつくからと休職願いを出す事、刑務所の近くに引っ越してくることなどの条件をファサに出す。
ユジンは、ファサが自分の母親じゃないかと思っている事をファサに話す。
ヘイの中にいるファサはびっくり笑 実際は産んでないからね。
刑務所のヘイは、横柄な態度をとって周りの人から人が変わったと言われる。
それでもファサとして生きて、元に戻る方法を見つけるまで耐えようと決心する。
ファサの所に助手のサンスが来て、裁判所に連れて行かれる。
そこでキ・サンに会い握手を求められて昔のことを思い出して倒れ込んでしまう、ファサ。
ファサは、キ・サンの息子の裁判で弁護を引き受けていたヘイの代わりに裁判に出る。
そこでファサは昔のことを思い出す。
自分から薬を飲んでヨンベと一緒に心中しようとしていた?
裁判にはボンサム刑事が証人として出席していて、事故が車の欠陥によるものではないという証言をした。
弁護人の反対尋問ができなかったんだけど、中身はファサなんだから当然だよね。そのせいで後でキ・サンに首を絞められる。怖い〜。
ファサは、自分を無罪だと言ってくれた社会正義の実現という民間団体のカン・ソンテを尋ねる。そこにはヘイの実の父親もいた。
ファサは事件の日に何があったのか、尋ねる。
事件の日、ヨンベは父親の会社の金を持ち出そうとする。
そこに本物のキ・サンに見つかってしまい階段でもみあってるうちにキ・サンは落下してしまう。
事件のとき何があったのかは、詳しくはソンテも知らなかった。
そこでヘイの事務所の代表、マ代表の写真を見せられる。マ代表はファサの国選弁護士だった
実際のマ代表の主はキ・サンだった。
キム・ジョンス地検長は、事件当時ファサの事件の担当刑事だったけど、事件後すぐに検事に。
ポン・サダルはサンへ病院の委員長で、チュ・ヨンベを解剖した。
パク・チョルスンは、当時捜査官で第一発見者だった。今はSHCグループの理事でキ・サンの側近になっている。
ソンテたちは彼らが全員今キ・サンのそばにいるのは偶然なのか?と怪しんでいた。
さらに、キム・ジョンス地検長の妹は、事件の翌年キ・サンと結婚していた。
動揺しながら事務所を後にするファサ。
いっきに登場人物出てきて、いろいろ複雑だけど・・とにかくファサの事件に関わった人たちは、みんなキ・サンの会社SHCグループに関わることで成功を手に入れてるというわけね。
ミランが刑務所に面会にくる。
そこでヘイになったファサが、母親に会いに行ったことを知るヘイ。
そこでミランにお願いをする。
母親を移送させるミラン。
それを聞いてファサは慌てて駆けつけようとしたところ、ボンサム刑事にスピード違反で止められてしまう。
養護院に急いで行かなければならないと訴えるファサを、ボンサム刑事がバイクで送ってあげる。
この刑事はいい人なのか、厄介な人なのか、いまいちまだ判断がつかないなぁ。
ミランにどこに移送したのか聞くファサ。
ミランは、気になるなら会いに来いという、ヘイの伝言を伝える。
ファサに会ったヘイは、ヘイの体に桃アレルギーがあるのに桃を食べさせる。
アレルギーを起こして倒れるファサは薄れる意識の中、事件当時一緒に車に乗っていたのがチュ・ヨンベではなかったことを思い出す。
その顔は・・ユジン?
チュ・ヨンベが殺してしまった弟のキ・サンは、ユジンの顔にそっくりなんだよね。(一人二役)ここら辺も、いろいろこんがらがる〜。
1話〜3話感想
入れ替わってるし、なりすましてるし、話がややこしいですね。
しっかり見てないとわからなくなりそう。
どうやら、ファサはヘイになって無実を証明しようとしてるみたいだけど、ヘイはどうするんだろう。
邪魔するのかな。それとも協力するのかな?
入れ替わった2人の演技も素晴らしい!韓国の俳優さんたちは演技が上手な人が多いので、安心してストーリーに集中できますよね。
次回からの展開も楽しみです。
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