ホジュン 44話 家族の絆と独立心が試される!

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家族のために尽くす姿が温かい一方で、医師として独り立ちしようとするホ・ジュンたちの強い決意が描かれていて、とても見応えがありました。どんな展開が待ち受けているのか気になりませんか?

それでは44話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 44話のあらすじ

物語の冒頭では、母親一筋のトルセが登場します。トルセは病を抱える母の治療を最優先にしたい一心で、ほかの患者を寄せつけないよう鎌を手に大暴れしてしまいます。トルセオモニは息子の乱暴をわび、なんとか場を収めようとしますが、気が気ではありませんでした。

一方、ホ・ジュンが誤って患者の目を見えなくさせてしまったという噂が流れてしまい、ソン氏は心配で胸を痛めます。ダヒも駆けつけたい気持ちを抑えている姿が切なく、 これが家族の愛や気遣いを見せるシーンとして印象的でした

同じ頃、オ氏は過去の当直事件に関係した役人たちを屋敷に招いて厚遇します。ドジを出世させたいという思いから抜かりなく手を回すオ氏ですが、役人たちが持ち込む縁談話に大喜びする姿は、親としての愛情ゆえとはいえ、 少し押しが強すぎるのでは?と思わず突っ込みたくなりました

ドジは内医院で高度な診断技術“シンビョン”について教わります。ヤン・イェスは顔色などで病状を判断する“技術”を重視する一方、ユ・イテは患者の苦しみを共にする“心医”の大切さを説きます。しかし、ドジは父でもあるユ・イテからの“心医”の教えを鬱陶しく思い、耳を塞ぎたくなってしまうのでした。

そんな中、旅から戻ったユ・イテはトルセオモニの治療方法をホ・ジュンに指示します。痛みを各臓腑に転移させながら和らげるという独特の方法に加え、最後には針とお灸を同時に使う禁じ手まで示唆され、ホ・ジュンは戸惑います。さらに、三惜大師から理由を問われたユ・イテは、ホ・ジュンが自分の指示通りに動くか、それとも自分自身の判断で治療を選択するかを試していると打ち明けます。針の技術自体は教えることがないほど成熟したホ・ジュンですが、 ここで試されるのは、独立心と自分を信じる勇気だというわけですね

ドジもホ・ジュンも、いつまでも父や師匠の保護の下にいるわけにはいきません。自分自身の道を切り開くために、医師として大きく羽ばたくために、二人はそれぞれの覚悟を胸に前へ進もうとするのでした。

ホジュン 44話の感想まとめ

44話では、家族愛が行き過ぎて周囲を困らせたり、子のために手段を選ばない親の行動が描かれたりと、「愛」のあり方がいろいろと考えさせられました。また、ホ・ジュンとドジは、それぞれ師や父から精神的に独り立ちしていくことを迫られ、医師としての自立が大きなテーマとなっていましたね。

私が特に印象的だったのは、ホ・ジュンが試される場面です 指示通りに治療するのではなく、患者を思い自分で考えて行動することの大切さを改めて感じました。次回はホ・ジュンとドジがどうやって自分の道を切り開いていくのかが楽しみです。もしかすると、今後の展開では二人がそれぞれのやり方で真の医師として成長する姿が見られるのではないでしょうか。早く続きが見たくてうずうずしています!

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