ホジュン第103話ネタバレ!欲を捨てれば見えるもの…新たな転機が訪れる?

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クルミットです♪
今回は、これまで激しい権力争いや複雑な人間関係に翻弄されてきた「ホジュン」の第103話についてご紹介します。どうやら多くの登場人物が、自分の欲やこだわりを手放すかどうかを試される展開になっているようですね。

それでは103話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 103話のあらすじ

はじめに目を引いたのは、インビンが仕組んだ“呪い”を、ホンチュンをはじめ医女たちやオグン、さらにはホジュンまでが協力して暴こうとする場面です。コンビンの身に降りかかる不条理な出来事に対し、ホジュンは「そんなまじないを鵜呑みにしてコンビンを不安にさせたくない」と、証拠を焼き捨てようとします。

どんなに相手が邪道な手を使ってこようと、ホジュンは患者や周囲を混乱させたくないのですね。医師として信念を曲げず、まっすぐに臨む姿が際立ちます。
一方、コンビンはこの状況を黙って見過ごすわけにはいかないようで、インビンに直接問い詰めます。ただ、インビン側としても“簡単に引き下がる”わけにはいかず、この後宮の争いはますます激化しそうな雰囲気を感じました。

そしてドジが所属するインビン陣営は、さらなる策を練えている模様です。ドジ本人も最初は医師として正々堂々と施術をしていたものの、インビンや周囲の後押しで“さまざまな裏技”に手を染めてしまい、取り返しのつかない方向に進もうとしているように見えます。

過去のドジなら、自尊心や誇りがあったはず。いつからこれほど歪んだ方法に頼るようになってしまったのかと、切なく思えてしまいます。
そんななか、周囲ではそれぞれが“欲を手放す”ことで新たな道を見出しているようです。例えば、オグンとホンチュンは、お互いに変に構えず自然体で接するようになり、夫婦生活をスタートさせました。オグンにしつこく迫っていたハドン宅も、自分の立場を再確認することで、一線を超えないようになったとのこと。

変に執着しなければ、意外とスムーズに物事が動き出すのかもしれませんね。ここで“欲を捨てる”効果を見せつけられた気がします。
さらに、後宮の一人であるコンビンは、自身の体調が芳しくないなかでも、インビンとの対立が今後どう展開するかについて思案しています。そしてオ氏は、これまでの頑なな姿勢を改め、過去の自分の行いを深く反省したうえで「その執着を手放す」と宣言。遂に何かを悟ったかのように、息子ドジの未来をホジュンに託し、“出家”を考えるまでに至ったのです。

わずかながらも、オ氏が心から“人の生死や地位ではなく、穏やかな心”を求めるようになった様子に胸が温まります。
コンビンとインビンの火種、ドジの動向、ホジュンが守ろうとしている医師の在り方など、あちこちで新たな転機を迎えようとしている今回。どうやら次回以降も、誰が欲を捨て、誰が欲に溺れていくのかが大きな見どころになりそうです。

ホジュン 103話の感想まとめ

欲を捨てる、あるいは手放すことで見える新たな道――ホジュンの周囲では、それを実践する人ほど“本来の目的”に近づいているように見えます。医師として患者を救うという信念を曲げずにいるホジュンが最後に笑うのか、それともドジのように“何としてでも手に入れたい”と執着する者が勝つのか。

ここまで観ていると“絶対にホジュンが報われてほしい”という気持ちが強く湧いてきますが、王宮内外に渦巻く政治や人間関係がそう簡単に進むはずもありません。
また、オ氏の急な変化や、ドジとの関係についても注目です。オ氏は「もう欲を捨てる」と語っていますが、それが本心なのか、そしてドジがどのように受け止めるのかは未知数。
いずれにせよ、医療や後宮の争いだけでなく、人間の内面が大きく動くエピソードが続いている「ホジュン」。次回も見逃せない展開が待っていそうですね!

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