韓国ドラマ-不滅の恋人-あらすじ-1話-2話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
「魔女宝鑑~ホ・ジュン、若き日の恋~」主演のユン・シユンが主人公のイ・フィ役、
ヒロインで二人の男性から愛されるソン・ジャヒョンには、日本でも人気であるチン・セヨン、
そして、「善徳女王」以来の時代劇出演であり、イ・フィと共にジャヒョンを愛する兄のイ・ガンを
チュ・サンウクが演じます。
首陽大君(スヤンテグン/後の第7代王・世祖)と安平大君(アンピョンテグン)をモチーフに
女性ジャヒョンを加えての三角関係が描かれている。
【不滅の恋人】ネタバレあり
1話
王が病気で倒れていた。中殿たちは王の病気を隠していた。
しかし、1人の尚君がミョンレイ宮殿に漏らしていた。
そんな中、ウンソン大君イ・フィが北から帰ってきた。
しかし、フィは数年前に亡くなったことになっていたので
宮殿の門は通れなかった。
門番たちはフィたちを捕まえようとしていたが捕まえられなかった。
その間に女官が1人出て行ってしまう。
女官はチンヤン大君イ・ガンの屋敷へ行き、尚君からの手紙を読んだ。
内容は
“王はもう意識がなく死が近い。大妃はあてもなく探し続けている。王の居場所は不明。”と。
ユン・ナギョンは女官にお金を渡し、女官は出て行った。
ガンは何かが起こる前に遺言を手に入れなければと言っていた。
後継者争いですね
女官は出て行ったあと連れ去られた。
ガンは宮殿に行こうとしていた。そこにソン・ジャヒョンが訪れた。
ジャヒョンは王族のオルヨンが我が家との結婚を申し込んだ。取り消すように頼んでほしいと言いに来ていた。
しかし、ガンはフィは戻ってこない。死んだんだ。と答えた。
ジャヒョンは弟を追い払ったのはあなたです。と言った。
ガンは今でもお前を受け入れるという事を言い、ジャヒョンは時間の無駄でした。と出て行ったが、
ジャヒョンが外に出るとナギョンが立っていた。
急にナギョンはジャヒョンを叩き、怖くないのかと聞いたが、
ジャヒョンはナギョンと友達だったが、
ジャヒョンは
「私の人生と運命はあなたとあなたの夫には決められない。」と言ったが、
ナギョンは
「そんなに結婚するのがいやだったら自殺でもしたら?死ぬ予定だったなら、なぜ3年前に死ななかったの?その素晴らしい愛は
あなたが死ねばきっと称賛される。お幸せに。結婚して子供も授かってせいぜい長生きするのね。あんたが欲だらけの他の女たちと
同じだって事、見せ示すのね」と叫んだ。
ジャヒョンはそのまま出て行った。
ガンの妻のナギョムはきついですね。ただ、友達だったのに…という事が一番いやでしょう
フィと一緒に来たルシケが連れ去った女官の札を使い宮殿の中に入った。
ルシケは大妃の前に来た。
そして、フィが自分の血で自分の名前を書いた布を渡した。
フィは護衛に守られながら大妃の前に戻ってきた。
フィは
「母上にとって価値のない息子ですがただいま戻ってまいりました。」と言い泣いた。
大妃も泣き抱きしめ、
「生きてたのね。美しい顔はどこに行ってしまったの。どんな辛かったでしょう。王様は…もうすぐ亡くなります。
天は私を不憫に思うはずです。あなたを戻して頂けましたから。」と言った。
ガンは王の所に来たが、通してもらえずにいた。
その間に王は亡くなってしまう。
ガンは遺言はどうするんだ。と言っていたが、フィが大丈夫です。と言い出てきた。
フィは遺言を言い始めた。
「世子が大人になるまで大妃が摂政になり、全大君は世子に忠誠を誓う事。これが亡くなった王様の最後の願いです」と言った。
ガンより先にフィが王の遺言を聞いてしまいましたね。ガンとしては最悪な状況です
フィはジャヒョンの家に来た。
ジャヒョンは髪を切り、尼僧になろうとしていた。
フィは周りが何を言っても聞かず、ジャヒョンがフィの所にきた。
お互いが抱きしめ合った。
幼い頃、ガンは宮殿の外で過ごしていたが、フィは宮殿の中で過ごしていた。
ガンは宮殿に入りたかったが、許してもらえずにいた。
そこにフィが来てフィのおかげで入れた。
ガンは宮殿に過ごすことになった。
ガンはヤンアン大君イ・ジエに自分が宮殿の外で育てられた理由を聞き怒っていた。
大君たちは幼い女官たちとかくれんぼをしていた。
しかし、フィと仲の良い女官ヨンヒがガンによって池に落とされてしまい、
ヨンヒは亡くなってしまう。
ヤンアン大君はガンに罪には問われないと言い、フィに忘れろと脅した。
この叔父はガンの方についている人で、あまりフィにいい思いはなさそうだ
フィは大人になってもヨンヒの亡くなった池に花を手向けていた。
そこに、ガンが矢を射った。
2話
ジャヒョンは花嫁修業から抜け出していた。
そして、フィとジャヒョンは出会った。
しかし、フィは自分が王子とは名乗らず、その場を去った。
便殿では世弟をたてる事と新しい中殿について話されていた。
その中でも左議政キム・チュ(ヒョ嬪)は新しい中殿をと押し、右議政パク・ブギョンは王弟を押していた。
都承旨シム・ジョン(大妃の弟)は逆心に取られかねない。と言い、戸曹判書チョン・ヨンは諫言も言わなければならない。と言った。
吏曹判書ト・ヨンスはヨンの発言に対して怒った。大提学ソン・オクは世継ぎが出来ることが先決であるから中殿が先だ。と言った。
大臣の思惑は色々でしょう。それぞれが出世と権力を欲しているから
王は事の順序は母上と考えるとした。
ヒョ嬪は体が弱く王宮から実家に戻っていた。
大妃シム氏はある人物の出産の準備をチャン尚宮にさせていた。
そして、産気づく前に入宮させるように指示を出していた。
ヤンアン大君とガンは狩りに出ていた。そして王弟の話をしていた。
ガンは父親もいないユン家の娘が妻では頼りにならない。と言ったが、ヤンアン大君は先王が決めた。親族になってから力を与えればいい。と答え、
王位継承者に一番近いのはガンと思っていた。
フィは宮殿を抜け出したことを大妃シム氏に怒られてしまう。
しかし、フィは
「学問に精を出せば二心を抱いていると疑われ、やめれば王家の恥だとあざ笑われる。私にどうしろというのです。
王様が世子だった頃、服がきれいで来てみたいと言ったら、鞭で打たれました。子供に二心があるとでも?
周囲が勝手に作り上げ陥れるのです。病弱な王様のせいで我々、大君は苦しい立場にいます」と言った。
大妃シム氏は
「婚礼を上げたら嫌でも王宮を出ねばならない。それまで兄と静かに暮らしなさい。」と答え、
フィは
「再び、王妃選びをするのですか?」と聞くと、
大妃シム氏は
「実は側室の1人が王の子を身ごもっている。身ごもったのはヒョ嬪だ。喪中だったゆえ公にするのを控えた。お産のせいで死んだ王妃の
二の舞にならぬよう実家で療養させている。出産まで内密に進めている。まだ、とても安心できぬ。それゆえ、王妃選びは後にして
チニャンを婚姻させようと思う。」と言い、
フィは
「では、私の相手は自分で選ばせてください。」と言った。
大妃シム氏は
「王族の婚姻は自分で決めるものではない。」と答えたが、
フィは
「政にも参加できず、息を潜めて生きねばなりません。婚姻だけは誠に慕い合う人としたいのです。」とお願いした。
フィの気持ちもごもっとも。男なのに王族ってだけでしたいことが出来ないのですから。
ヒョ嬪は夜に王宮へ入った。
フィは自分の部屋に戻りジャヒョンの事を思い出していた。
撃球大会が始まった。
ジャヒョンは行ってはだめだと言われていたが、服を着替えて一般に紛れて大会を見に行った。
しかし、途中で兄のドゥクシクに見つかってしまい、逃げた。
絵が描きたかったんですもん。仕方ない。
大会中、フィは落馬してしまう。馬の様子を見てみると釘が刺さっていた。
ジャヒョンはドゥクシクから逃げる中、ある部屋に逃げ込んだ。
その部屋に落馬でケガをしたフィが入ってきてしまう。
そして、ジャヒョンはフィに見つかってしまう。
1話~2話の感想
始まり方が印象的。
フィが帰ってくる場面から始まりましたね。それも、護衛を連れて。
フィは何とか王宮に戻ることも出来て、大妃シム氏とも会えた。
そして、王の死に目にも会えて遺言まで聞いた。
だけど、ジャヒョンがまさかの結婚してしまう?
それだけには耐えれなかったんでしょう。すぐにジャヒョンの所に向かうなんて…。
2人の出会いへ移り、こんな出会い方をしたんだな。と率直に思いました。
お互い、あまりいい出会いではなかったけど、またも、
ジャヒョンとフィは再会。
これで2度目の偶然。このあと、2人はどんな風に接していくのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
クルミットさん、こんにちは。
詳しいあらすじ・解説をありがとうございます。
この度は、どうしても理解できないので教えてください。
1話で既に王様が亡くなりましたよね?
それで、この物語は後継者争いの話だと思うのですが、
2話で「王は事の順序は母上と考えるとした。」と書かれていますが
この王とは誰でしょうか?
王が亡くなったのに、直ぐに王がいるのに驚きました。
大妃とはフィの母親ですか?祖母ですか?
どうも分からずに頭の中が???になっています。
どうぞお教えください。
宜しくお願いします。
王妃