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クルミットです♪
今回ご紹介するのは最高視聴率33.7%を獲得したKBSで放送された大注目のドラマ「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」。
原題「人生最高の贈り物」は、主演のイ・ジャンウとチン・ギジュを中心に繰り広げられる笑いあり涙ありの共感ばっちりのホームドラマです。
主演のイ・ジャンウは、高視聴率俳優と言われています。
愛らしい末っ子の役から、嫌みな役まで幅広くこなし「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋の始まり」では
キム・ソナの恋人役を素敵に演じていました。
また、チン・ギジュは「ミスティ~愛の真実~」で後輩アナウンサーのギジュを演じ最初は敵対していたけれど
彼女を知っていくうちに尊敬に変わる気持ちをクールに演じています。
2人の他にも、個性的な俳優がそろい老若男女がドタバタ劇場は心を温かくしてくれます。
ここでは韓国ドラマ「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにして下さいね♪
もくじ
人生最高の贈り物 あらすじ
サムグァンハウスの大家としてイ・スンジョン(チョン・インファ)は日々格闘している。
家政婦として30年働いているスンジョンは料理上手でも有名だ。
そんな下宿に一緒に住む、養子の3人がそれぞれ秘密を持って生活をしていた。
養子とは言え、自分の子供として愛情深く育てた3人を中心にサムグァンハウスの下宿人も絡み何やら波乱の予感がし始めます・・。
「人生最高の贈り物-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
1話-2話-3話
4話-5話-6話
7話-8話-9話
10話-11話-12話
13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
28話-29話-30話
31話-32話-33話
34話-35話-36話
37話-38話-39話
40話-41話-42話
43話-44話-45話
46話-47話-48話
49話-最終回(50話)
宇宙少女のボナがビッチェウン(チン・ギジュ)の妹役として登場します。
3人の血の繋がりがない子供を愛情たっぷりに育てるスンジョンが営む平凡だけれど明るく楽しい下宿「サムグァンハウス」の住人達の秘密とは・・
2020年KBS原義大賞で7冠を達成し話題沸騰の注目作品です。
人生最高の贈り物 評価・レビュー
韓国ドラマ「人生最高の贈り物」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
韓国の放送では、全50話でしたが中だるみもあまりなく
楽しく観る事ができました
軸となるビッチェウンの生い立ちと、ジェヒとの恋も最初こそ
ちょっとだけ暗い感じもありましたが、ビッチェウンの笑顔が全てを明るくしてくれていました
そして何より、私のお気に入りのカップルは、ジュナとヘドォンです
どこかひょうひょうとしていて、大胆で。
ジュナがちょっと図々しい所も笑いのツボでした
お母さん達が、認めてあげようとしている時に「6か月会わなければ認める」と言ってくれているのに
「ちょっと、長いかな」とか(笑)
認めてもらえるだけでもありがたいと思え~!!という感じでした
最後まで心配だったのは、ナロだったけれどスアと幸せになって欲しいと思います。
テンポよく観る事ができて、家族の愛情あふれる楽しいドラマでした
人生最高の贈り物 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『人生最高の贈り物』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
イ・ビッチェウン役/チン・ギジュ
主人公
計を助けるために若い頃から働いている
インテリア設置技師でゆくゆくはインテリアデザイナーを目指している
ウ・ジェヒ役/イ・ジャンウ
建築事務所の代表で、JHグループの息子
父と折り合いが悪く、独立している
サムグァンビラの住人
イ・スンジョン役/チョン・インファ
ビッチェウンの母でサムグァンビラの管理人
家族を養うために、長年家政婦として働いている
お金を貯めるために、サムグァンビラを経営する
キム・ジョンウォン役/ファン・シネ
LXファッションの代表
ソアの母
若い頃からスンジョンを知っている
チョン・ミンジェ役/チン・ギョン
ジェヒの母
JHグループ社長の夫を持つが
うまくいっていない
イ・ヘドゥン役/ボナ(宇宙少女WJSN)
ビッチェウンの妹
芸能界デビューを目指して事務所で働いている
イ・ラフン役/リョウン
ビッチェウンの弟
大学生なれなかったことを隠して
配達員として働いている
チャン・ソア役/ハン・ボルム
ジョンウォンの娘
LXファッションの本部長
ウ・ジョンフ役/チョン・ボソク
ジェヒの父
JHグループ社長
イ・マンジョン役/キム・ソニョン
スンジョンの妹
医師として働きながらサムグァンビラの住人
ファン・ナロ役/チョン・ソンウ
サムグァンビラの獣人
キム・ファクセ役/イン・ギョジン
サムグァンビラの住人
スンジョンを昔から知っている。
歌手
チャ・パルン役/キム・シウン
サムグァンビラの住人
女子大生
イフンと大学の部活で知り合う
人生最高の贈り物 基本情報
演出:ホン・ソック「たった一人の私の味方」「キミに猛ダッシュ」
脚本:ユン・ギョンア「ドラゴン桜」「ブレイン~愛と野望」
放送局: KBS
話数:全50話
韓国放送:2020年9月~3月
平均視聴率:27.8% 最高視聴率33.7%
原題「オ!サムグアンビラ」
みなさんの口コミ、評価・レビュー
みんなが想像している韓国ドラマを詰め込んでみました的なドラマで、よく言えば安心して見れる、悪く言えば展開が読めて飽きてしまう。とても長いドラマだったので、途中わけわからなくなりながらも惰性で見てしまう不思議なドラマ。家族って何だろうね、血のつながりってなんだろうねとついつい家族の在り方を考えたくなりました。
母親の愛情が深いことに関してはとてもよかったですね。血のつながりなんてどうでもいい、大切な人を大切にすると言わんばかりの空気を感じました。テーマが色々あってごちゃごちゃしすぎますが、財閥系や記憶喪失など展開が読めるのでそこまでこんがらがることはなかったですが、意外性があったら良かったなと思います。
中盤くらいまではかなりゆっくりと物語が進んでいく感じだったので、そこまではあまり入り込めず流し見しているようになりました。ただ、中盤以降では感動や笑えるシーンなどが様々にあったので、感情移入ができ良かったです。
ビッチェウンを利用しようとしていたナロの事が、最初は大嫌いでした。でも、スンジョンに対する態度を見ていたらだんだん彼の行動が切なく見えてきました。彼が本当に欲しかったのは、きっと暖かく迎えてくれる家族だったのだろうと思うとやるせなくなります。
韓国ドラマによくある、王道のホームドラマだなと感じました。全50話中の35話くらいまで、結構チマチマチマチマと、内容がスローペースで進んでいく感じでしたが、36話くらいから一気にすごく面白くなってきたので、観続けていて良かったと思いました。チン・ギジュさんが、観ていてすごく可愛かったです。
登場人物それぞれの訳あり事情にも感情移入しながら観る事ができましたし、誰しも必ず心が温かくなるような癒し系の内容だったので、毎回心も穏やかになれ最後まで楽しむ事ができました。
生き別れとか養子だとか財閥だとか韓国ドラマではお決まりの展開を折り込んだ王道ストーリーで長くて長くて見るのが大変でした。でも、そこまで飽きがこないのは、登場人物にそれぞれ個性があり、魅力も感じたからかもしれません。ありきたりなのに惰性で見て、早く終わらないかなという良からぬことも時折感じつつも、終わってしまうと寂しさが込み上げる不思議なドラマでした。
韓国ドラマあるあるのオンパレードで、突っ込まどころやわざと問題を広げたり複雑にしている感じもありますが、ホームドラマとしては血の繋がり以上の絆も感じさせられて、大きな盛り上がりがあるわけではないもののなんとなく見ちゃう魔力に取りつかれてしまいました。
もっとみんな話し合ったりしようよと思うこともありましたが、それじゃ話が展開しませんので突っ込みは無用かもしれません。
長かったけど、長さを気にさせなくて、次が気になって、どんどんハマって観てしまいました。韓国ドラマの王道ドラマだけど、それがよかったです。もう一度観なおしたいなと思いました。
家族だから言えない事や、隠したい事がたくさんあるのだとこのドラマは教えてくれます。真実がなかなか言えず苦悩するスンジョンが、本当に気の毒で仕方ありませんでした。
ビッチェウンの幸せを願いながらも、娘を手放したくないと葛藤するシーンが印象的でした。
家族は、血の繋がりじゃない。心が繋がる事が大切なのだと思いました。
ジョンフンとジェヒ親子のやり取りが、どんどん微笑ましく見えました。
記憶を失ったジョンフンを、ジェヒがあれこれと心配したり世話を焼く姿に親子なんだなと改めて思いました。
初めはビッチェウンって変わった名前だな~とか、工事するドラマってそんなに面白そうなドラマでないな~と思いながら観ていました。でも話数を重ねるうちに、コアラにしか見えなかったジェヒが頼もしいイケメンに見えてくるし、ジェヒの父のジョンフも、ムカつくだけのオヤジだったのが、なんとも愛らしいキャラクターになっていくのが面白くてどハマりしました。夜中に一人でドラマを観ては爆笑していました。気がつけば最初の印象とは全く違ったものになっていました。ビッチェウンは強く優しくて、ビッチェウンのきょうだいも個性的で面白いし、みんな幸せになるんだよ!っておばさん心から応援したくなります。血の繋がりはなくても家族というものは成立するんだな…と心から思える温かいドラマでした。思い出していたらまた1話から観たくなってきてしまいました!
辛いシーンもいくつかありましたが、それでも家族としての絆や温かさを感じる事ができましたし、観ていても癒やされたり勇気を貰える事が多かったので、とてもパワーを与えてもらえるドラマでした。
どんな時も諦めない、ヒロイン・ビッチェウンの強さがとても魅力的です。育ての母親であるスンジョンを気遣ったり、落ち込むジェヒを笑わせようと賢明な姿がとても生き生きしています。見ているだけで元気になるドラマです。
長編で見るのが大変だけど韓国のホームドラマが好きな方なら見やすい内容のドラマだと思います。
韓国ドラマあるあるを沢山詰め込んだ作品で、次はそのあるあるですかって思いながら見ると面白いと思います。
運命の二人が出会い出生の秘密が明らかになっていく過程で、残酷な真実に向き合う場面では泣かずにはいられませんでした。
二人だからこそ様々な困難を乗り越えることが出来、周りの人の支えがあったからこそ手に入れられた幸せのように思いました。
定番のホームドラマではありましたが、あまりにも様々な出来事が続けざまに起きてしまっていたので、ここまで連続してこんなことばかりは起きないと思いましたし、もう少しのんびりとした感覚で観れた方が良かったかなと感じました。
よくある韓国ドラマの設定盛りだくさんです。記憶喪失や複雑な家族関係、財閥など想定した内容が出てくるのである意味安心してみられるドラマです。
みんなが集まってワイワイしているシーンなどは楽しそうで、こんな暮らしもありかなとか思えてしまいます。とにかく長い話数なので前半はちょっと退屈に感じてしまいますが、盛り上がりも準備してあるので見続けられます。
正にテーマは愛といった感じですね。本当の母親を探すという、ちょっと重いテーマながらも主人公を取り巻く人々のおかげでアットホームな気持ちで見ることができました。
主人公に振りかかるさまざまな苦難、幸せを妨害するような悪役など定番の乱し要因も、そこまで憎しみを込められた悪役がいないのも見やすくていいですね。
見始めはなんとなく古いドラマみたいな感じがして気乗りしませんでしたが、見ていくうちにどっぷりハマってしまいました。
ビッチェウンが苦しみながらも幸せになるのを見届けられて、こちらも幸せを分けてもらった気持ちになりました。チェウンを取り巻く周りの人たちもみんな個性的な面々で、みんなそれぞれの人柄が大好きです。
個人的にはウ・ジョンフさんのキャラがとても可愛らしくて好きです。涙を流して笑えるくらい面白い人柄で、彼に注目して見てもらいたいくらいです!
ホームドラマで見やすい内容です。韓国ドラマによくある悪役も出てきて少し嫌だなぁと思うこともありますが、見続けられます。
お母さんの愛情と個性豊かな住人たちとの関わりになんだかほっこりします。また、恋愛要素もありますので、ドキドキも味わえます。総合的に大満足なドラマです。
ホームドラマなので日常的で非常に受け入れやすかったですし、キャラクターも個性豊かでとても嫌な性格をしている人物もいればとにかく性格の良い人物もいればで、現実味があり面白かったです。
韓国のお決まりホームドラで、お決まりの展開が盛りだくさんである意味安心してみることが出来ます。展開が気になるよりも、惰性で見てしまう感じ。悪役もいるものの、イライラはしながらも救いようがない悪ではないので見続けられます。
養子とか財閥とか色々出てくる安定の韓国ファミリードラマといった感じです。実母の存在に対して、なかなかイライラさせられましたし、関係がどうなっていくのかというワクワクは楽しめました。家族にも色んな形があるんですよね。
主人公の女の子が本当の母親を探してもなかなか親に会えず本当の母親を見つけても母親は再婚していてその娘が学生時代に主人公をいじめていたのに自分はいじめられていたと嘘をつく同級生で主人公が母親の本当の娘だとわかると意地悪ばかりしてイライラとしました。
主人公が可愛いし育てのお母さんも優しい人で本当の母親も優しく素敵な人です。
主人公の妹と母親の再婚相手の長男のシーンだけイライラしました。
それ以外は良かったです。
ホームドラマあるあるが満載でイライラするキャラもいたけどそこまでひどくてやめては観ての繰り返しでなんとか最後まで観れました。ストーリーはいまいちだけどまあまあ面白かったです。
血のつながらない人たちが、同じ屋根の下で一緒に仲良く、まるで家族のように暮らしているのがすごく印象的なドラマです。
特にお母さん、血のつながらない子供たちを愛情深く育てているんです。
優しくてお料理が上手で、子供の為に一生懸命なんです。
誰にでも優しくて可愛いお母さん、大好きでした。
主役のビッチェウンは、どんな困難にも負けずに、自分の目標の為に一生懸命に働き勉強する姿に感動しました。
最終回、個性豊かなサムグァンハウスの住人たちの幸せな笑顔に癒されました。
人間ドラマとしてとても素敵で大好きな韓国ドラマです。
人生って、きっとこんな風に過ぎていくのだろうなと思わせてくれる作品です。韓国ドラマならではの出生の秘密やすれ違いなどはありますが、日常生活の何気ないやり取りもたくさんあって面白いです。
改めて、人生について考えさせられます。
心から本当に感動できるドラマでしたし、母親としての愛情をとにかく感じることができたので、自分と照らし合わせながら観ていると尚更感情移入できました。また、長いドラマではありましたが、毎回続きが気になる展開で全く飽きなかったです。
50話もあって展開がゆっくり過ぎて最初は全話観れるかなーって思いましたが途中からテンポが良くなって最後まで観れました。ストーリーがほのぼのしていてホームドラマだけど恋愛もあってキュンキュンするドラマです。
今回初めて観た映画でした。今まで色々な韓国映画やドラマを観てきましたが私のお気に入りの作品の1つになりました。ストーリーも面白くとても感動的で家族愛や恋愛について考えさせてもらえました。また機会があれば観たいです。
「人生最高になりたい?」の言葉に共感してしまい無意識に頷いてしまいます。これからの話にとても魅了され、ついつい身入ってしまう話です。時間をわすれてしまう程何度も切り返し見ました。
50話まであるので完走するには大変でしたが、様々な愛情を感じるようや展開で見ていても心が温かくなりました。ただ、35話くらいまではとにかくゆっくりとした展開で見応えがあまり無かったので、長いので仕方ないとは言えもう少しテンポや展開の変化がほしかったです。
50話もあるので見るのが少し大変でした。中々話が進まず、途中からはダレてしまうというありがちな展開でしたが、後半戦から面白くなってきたのが良かったです。この人たちの逆ギレの感覚は理解できないなぁ…と若干引きながら見ていましたが面白かったです。
漫画のメゾン一刻のようなほのぼのした展開が魅力的かなと思います。ストーリーがほんわかしていて同じ建物に住んでいる人同士の交流というのがキュンキュンします。ですが、バックボーンが悲しいのでそこも魅力的です。
一つの家に血のつながらない者同士が集まって共同生活をするのは、通常の家族に増してドタバタ劇があると感じましたが、人と人との温かさと共に、自身が心を開けば人は孤独ではないことも感じました。誰もがいろんなものを背負っている中、幸せを求めて生きているものだと改めて実感しました。
とにかく登場人物の相関図が複雑でわかりにくい。
なぜチェウンを連れ去ったのか。
ある人物の元旦那?が刑務所に入っている。
その辺の詳しい説明がないので、ドラマの展開の読みが難しい。
笑いあり、涙あり心温まるヒューマンドラマです。主人公のビッチェウンが、前に見た【ミスティ】のアナウンサー役で出ていた時からかわいいなあと思っていたので、見てみようと思いました。話は長いですが、十分見ごたえのあるドラマです。
下宿に住む血縁がない家族と住人たちの触れ合いを描くホームドラマで、全50話とボリュームはありますが楽しめました。テンポも早いですし、情の深い大家さんなど個性豊かなキャラクターばかりで飽きない作品です。
演出の方法がとても良かったです。最初に、赤ちゃんを抱っこして逃げる女性から始まり、これから何が起きるのか想像をかきたてられます。
そこから一気にホームドラマのシーンになって、そのギャップに驚かされました。
最初のあたりは本当にダラダラしていてちょっと見るのがしんどかったのですが、中盤になると展開が早くなり、巻き返しが出てきて面白くなります。ただ、やっぱりカップルが出来過ぎなのが「やっぱりなぁ」という気持ちになって渋い気持ちで見てしまいました。
韓国ドラマらしい出生のことやお金持ちと貧乏、そして過去の恋愛などもりだくさんの内容でした。
最初はなかなかなじめずもどかしくみていましたが、サムグァンハウスの人々がそれぞれの道をいくのを応援するようになりました。
非常に長いドラマでテンポも遅かったので、最後まで観るのは大変ではありましたが、恋愛や家族などとにかく様々な愛情を感じられたので、観ていてもとても穏やかな気持ちになれました。
色々なカップルが出来上がるドラマで、正直情報量の多さに追い付けない部分はありましたが、次にどんな展開になるのか全く分からなかったので、ラストまで飽きる暇なく楽しめました。
ビッチェウンの過去が明かされていくにつれて、スンジョンとの関係が気になって仕方がありませんでした。そして、最初は憎たらしかったソアですが、彼女もきっと誰かに愛されたかったのだと思うとせつなくなります。
事情を知らなければ周りから羨ましがられるような家族ですが、血のつながりがない事でそれぞれに悩みを抱えている場面では少々辛い気持ちになってしまいます。
長女の出生の秘密には驚きましたが、それぞれに幸せをつかんでほしいと思うばかりです。
とにかく長いドラマなので全部を視聴するのはとても大変ではありましたが、観ていても沢山の愛情を感じることができ癒やされました。ただ、中盤あたりまではとにかく展開の変化もなく同じような内容が長く続くので、そこまでは正直退屈で挫折しそうでした。
ビッチェウンの出生の秘密が明らかになるにつれ、親子とはなんなのかを考えさせられます。
ピロンがビッチェウンを庇って怪我をした姿に、親子とはたとえ一緒にいなくても愛情を育めるのだと感じました。
サムグァンビラは、傷ついた人に優しく寄り添い、人との繋がりの大切さを教えてくれる場所です。
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