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5年ぶりにKBSが手掛ける正統史劇「太宗イ・バンウォン」。待望の第1話が放送されましたね。ドラマ「程度전(チョンドジョン)」と同じ時代背景ということもあり、作品の雰囲気やキャスト比較が気になる方も多いのではないでしょうか。さっそくあらすじと感想を詳しくご紹介します。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
太宗イ・バンウォン 第1話のあらすじ
1418年、晩年のイ・バンウォンから始まる衝撃
物語は、太宗18年(1418年)、イ・バンウォン(演:チュ・サンウク)がセジャ(忠寧大君)に王位を譲ろうと宣言するシーンから始まります。大雨の中、群臣たちが「あり得ません!」と必死に止めるも、イ・バンウォンは自らが犯した“過ち”を思い返し、「自分は怪物なのか、人なのか」と問い詰めながら苦悩を滲ませます。
雷鳴と激しい演出によって、一気に緊迫感が高まる冒頭。これまでの“王権強化のために殺伐と権力を振るうイ・バンウォン”とは異なる“苦悩する王”の姿が印象的でした。
冒頭から重厚感のある演出に、正統史劇の空気をひしひしと感じました
1388年のウィファド回軍(威化島回軍)へ回想
舞台は一転し、1388年(ウ王14年)の過去へ。イ・バンウォンの父、イ・ソンゲ(演:キム・ヨンチョル)は戦を強行しようとするウ王(演:イム・ジギュ)と名将チェ・ヨン(演:ソン・ヨンテ)に対し、「明との戦など民を更なる苦痛に追いやる」と猛反対。ついに“ウィファドで軍を撤退させる”という大事件=ウィファド回軍を決行し、事実上の反乱の道へ踏み出します。
その一方で、イ・バンウォンの兄・イ・バンウ(演:オム・ヒョソプ)とイ・バングァ(演:キム・ミョンス)はウ王のもとに人質として囚われの身。彼らを救わねばならない状況でしたが、時を同じくしてイ・ソンゲの回軍が始まり、宮廷は大混乱へと陥っていきます。
イ・バンウォンの一家が“反逆者”扱いになる恐れにヒヤヒヤしました
イ・バンウォンの妻・ミン氏、そして“家から国へ”の視点
イ・バンウォンを支える妻・ミン氏(演:パク・ジニ)は、危機が迫る中で「私も全州イ氏一門の一員です」と迷いなく言い切り、共に行動することを選びます。ドラマ公式ティーザーの“家から国へ”という言葉が象徴するように、家族を最優先する気持ちと、やがて国そのものを動かしていく大義が交錯していく様子が随所に描かれていました。
一方、同じイ・ソンゲの家族でも正妻ハン氏(演:イェ・スジョン)と後妻カン氏(演:イェ・ジウォン)の存在があり、イ・バンウォン自身も「もう俺たちは“逆賊”だ」という決意を胸に家族を守ろうと立ち回ります。これまでの“権力に邁進するイ・バンウォン”だけではなく、“家族を思うイ・バンウォン”が垣間見えたのが新鮮でした。
開京(ケギョン)進撃と圧巻の戦闘シーン
ウィファド回軍に続き、イ・ソンゲ率いる大軍は開京(当時の首都)へ進撃し、チェ・ヨンの軍勢と激突。KBS史劇らしい大規模な戦闘シーンが展開されます。砲車を撃ち込むCGや、城門を突き破る迫力は見応え十分でしたが、いかにも大河ドラマ風の演出・BGMに“懐かしさ”を感じる方もいるかもしれません。
さすが正統史劇というべき大掛かりな戦闘シーンに思わず胸が高鳴りました
一方で、指揮官が前線に出過ぎる・味方同士で矛盾を感じるシーンなど、細かな演出にツッコミどころも。こうした“リアルとは少し離れた演出”を含めて、久々のKBS大河ドラマらしさと言えそうです。
危機に陥るイ・バンウォン…そして第1話の幕引き
開京が混乱に包まれる中、なんとイ・バンウォンが官軍に捕らえられてしまいます。まさに刀を振り下ろされそうなところで第1話が終了。歴史を知っている視聴者からすれば「もちろんイ・バンウォンはここで…」と展開は読めますが、それでも次回が気になる終わり方でした。
第1話からテンポが良く、あっという間に感じました
太宗イ・バンウォン 第1話までの感想まとめ
5年ぶりに復活したKBS正統史劇ということで、視聴前から多くの期待が寄せられていましたが、第1話を見た率直な印象としては「悪くない」という感想がしっくりきます。懐かしさを感じる演出やBGMが多く、過去のヒット史劇を思い出す方も多いのではないでしょうか。
一方、スピード感ある展開と家族の絆を前面に押し出した描写は、これまでのイ・バンウォンを扱った作品とはやや趣が異なるかもしれません。今後、家族という枠を超えて“国”を動かす大いなる物語へどう発展していくのか、期待が高まりますね。
第1話時点で“グッとくる大きなインパクト”はまだ少ない印象でしたが、物語が進むにつれ、イ・バンウォンの内面や周囲の葛藤がより深く描かれていくはず。次回が待ち遠しくなる立ち上がりでした。
今後のエピソードでも、ウ王やチェ・ヨンとの攻防、そしてイ・ソンゲ一家が辿る運命に目が離せませんね。第2話以降の本格的な展開を一緒に楽しんでいきましょう。
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