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前回はウィファド回軍(威化島回軍)でイ・ソンゲが開京(ケギョン)を掌握し、次なる局面へと歩み始めたところで幕を下ろしましたね。3話では、ついに“廃位改立”という大事件が起こり、物語はさらに激しく動いていきます。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
太宗イ・バンウォン 第3話のあらすじ
イ・バンウォン、父イ・ソンゲの命を救うも負傷
前回、イ・バンウォン(演:チュ・サンウク)は家臣の協力を得て、イ・ソンゲ(演:キム・ヨンチョル)を狙う刺客の企みを阻止します。しかし激しい攻防の中でイ・バンウォン自身も刃を受けてしまい、命の危機に晒されることに。なんとか一命を取り留めるものの、黒幕が“上王”ウ王(演:イム・ジギュ)であることが判明し、イ・バンウォンは大きな決意を固めていきます。
命がけで父を救うイ・バンウォンの姿に、家族愛と熱い覚悟を感じました
イ・ソンゲはここに至ってもなお、王室との“共存”を模索する様子を見せますが、イ・バンウォンは「どちらかが倒れるまで終わらない戦いだ」と主張。ついに父子そろって“上王”の動きを止めるため行動を起こすことになるのです。
カン氏の後押しで“廃位改立”の議論へ
一方、イ・ソンゲの後妻カン氏(演:イェ・ジウォン)は、「これ以上、王家に振り回されてはならない」「今こそイ・バンウォンが父のそばで力を発揮するときだ」と強く進言。こうしてイ・バンウォンは、イ家を代表する形で大業に参加します。
議題は“ウ王と、その後を継いだ幼いチャン王(創王)をどうするか”。多くの臣下が国王を処断することに難色を示す中、イ・バンウォンは迷いなく「王を廃し、新たに正当な王を立てる」という極端な手段を提案します。
迷いのないイ・バンウォンの提案に、周囲も驚きを隠せませんでした
しかし、儒教的価値観が色濃い高麗では、王を廃するのは“逆賊”の烙印を押されかねない大罪。これに反発したのが名高い忠臣・チョン・モンジュ(演:チェ・ジョンファン)です。激しく反対しつつも、朝廷の実態を見た人々の心は少しずつイ・バンウォンに傾いていきました。
“廃位改立”実行、そして公陽王即位
結局、“ウ王とチャン王の血統は真実の王筋ではない”とする“廃位改立”の大義名分が用意され、イ・ソンゲは行動を起こします。チャン王(創王)はあっさりと廃位され、新たにイ・ソンゲらが推すワン・ヨが“公陽王”として即位。高麗王朝の表舞台が大きく塗り替えられる一幕となりました。
わずか数年で王が次々と代わる姿に、いよいよ“新しい時代”が見え始めた気がします
しかし、この措置に納得できない者たちも当然多く、元々イ・ソンゲを“忠臣”と信じていたチョン・モンジュは、完全に失望の色を濃くしてしまいます。イ・ソンゲが「二度と勝手なことはしない」と必死に説得しても、両者の心は大きくすれ違ったままです。
公陽王の“逆襲”とイ・ソンゲ陣営の苦悩
新たに即位した公陽王(演:パク・ヒョンジュン)は、一見穏やかな印象ながらも、すぐに自分の権威を示すため独断で重職の人事を決行。イ・ソンゲ側近たちは「自分たちと何の相談もなく?」と反発しますが、公陽王は「王は私だ。私の許可なく人事は動かせない」と宣言して譲りません。
王としての威厳を示す公陽王の姿に、さすがにイ・ソンゲも気圧されているようでした
イ・ソンゲもまた、「自分は王にあらず、臣下だ」と認めざるを得ず、屈辱に耐える展開に。こうして“上王と幼王の排除”に成功したものの、新たな王と対立してしまうという皮肉な構図が生まれていきます。
太宗イ・バンウォン 第3話までの感想まとめ
3話は、まさに廃位改立の嵐が吹き荒れ、驚くほどテンポよく高麗王朝の座が入れ替わりました。イ・バンウォンをはじめ、イ家の人々が「家門の生き残り」を最優先している様子が浮き彫りとなり、政治の駆け引きとあわせて大河ドラマらしい重厚感が高まってきましたね。
王権がこんなにも揺れ動く時代だからこそ、家門の結束が強調されるのだなと感じました
一方、表向きは「民のため」とされる行動も、実際には複雑な思惑が絡んでいるのが印象的でした。今後、イ・バンウォンが父イ・ソンゲとともにどのように公陽王と対峙し、さらに周囲の家門や忠臣たちを巻き込んでいくのか、目が離せません。
次回は、いよいよ新王を中心にした朝廷内部の勢力争いがさらに激化しそうな予感。イ・バンウォンやチョン・モンジュ、そしてイ・バンウォンの兄弟たちの動向にも注目です。
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