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クルミットです♪
姉夫婦の仲が終わる。
心配しているウニは失踪してしまった義兄を探す為にチャニョクを連れてある場所に行く。
ここにいるかもしれないという勘が的中し、義兄を見つけ出すが夫婦の事にあまり口出しをしすぎるのは良くないと思い見守る事にする。
姉と義兄の関係がこじれて姉が心配なウニは、チャニョクに姉を支える役を受けて欲しいとお願いをする。
【私たち家族です】ネタバレあり
7話
記憶が戻ったと父が言う。
しかし、母はそれを信じていなかった。
「記憶が戻ったのなら、あの日山に行った事を話して。本当に死のうとしたの?」
目に涙をためて母が言う。
父は心の中で謝りながらジンスクを抱きしめる。
しかし「こんな人生は二度と嫌」父を突き飛ばすのだった。
22歳の頃、外に子供を作りうちの子達は放っておかれた。
給料も半分だけ、自分が出ると切れる電話が合図で外に出て行った。
許せるわけがない、この気持ちを忘れられるわけがない。
私達はとっくに終わっていた。母の本音を聞き父も観念する。
「二度と、現れないと約束します」そう言うしかなかった。
例え記憶を失ったからと言って、長年我慢してきた気持ちは変えられない
父は本当に記憶が戻ったのだろうか。
ウニも母も半信半疑だった。
ウンジュは、夫がゲイだったと知る。
しかも相手の男がよく行っていたカフェの店員だった。
自分が知らないだけでまるであざ笑われていたように深く傷つく。
夫はどうして世間体だけを考えてウンジュと結婚したのか、苦しめると知っていて。
ウニは写真を見つめていた。
1982年10月13日は、父が母にプロポーズをした日だ。
記憶を取り戻した父は、その日の事を語る。
始めてスクさん(母)の手を握ったと。
ウニの心がざわつく、姉のウンジュは6月生まれなのだ。
始めて手を繋いだ日から8か月後に姉は生れていた。
8話
会社の先輩の紹介で、副代表の彼女と会う事に。
その女は少しイラっとする話し方をする。
何となく挑戦的に感じるのは、自分のやましい気持ちがそうさせているのだろうか。
副代表と気持ちが通ったばかりだったからなのだろうか。
結局3人で食事に行く事になりお店を出ると、副代表と偶然出会う。
凍り付く空気、副代表の彼女はウニの事を知っていてわざと会いに来ていたのだ。
それを察した副代表は彼女に「話がある」と言い2人でその場を去る。
去り際には、ウニを気遣うように「食事をする仲ではないので話だけ」と言い残した。
副代表はウニに本気ですね
ウンジュは夫のテヒョンが同性愛だと知り苦悩していた。
テヒョンはこのままでいても、ウンジュが苦しむだけだと言って別れると言う。
でも、ウンジュは別れる事よりもそれを許容して友達として同居生活を続けたいと突っぱねる。
ウニはここまでウンジュが追い詰められているという事はもちろん知らない。
ウンジュは、テヒョンが好きだった。
愛されていないと知っていたけれど、好きになっていたと話す。
話しても決して受け入れてもらえないのに。
父と母にも動きがある。
卒婚をして父が家を出た時、ウンジュが母を責めたのだ。
自分がどんどん悪者になるようでもう耐えられなかった。
そして、父を自宅に戻し自分が家を出ようと考えを決める。
9話
俺は、記憶が戻ったようだ。
サンシクは全てを思い出した。
22歳の頃、人生に絶望しすべてが嫌になっていた時彼女・ジンスクと出会う。
まるで一筋の光が差したようだった。
しかし、ある日突然ジンスクはウンジュを連れて出て行った。
戻ってきたら俺は夫としてではなく父親としてだけ生きようと決め、2人に距離が生まれる。
母はあの時、ウンジュだけを連れて家を出た。
ウニはその事がずっと心に残っている。
思い切って母に訊ねると答えにならない答えが返ってきた。
「どうすればいいのか分からなかったの、私は今のウニよりも若かったから」
母がいなくなった時以来、ウニは自分がまた置き去りにされるのではないかと怖くてずっと母の顔色をうかがい、いつも母の姿を探した。
もう切なすぎる
母がウンジュを連れて行ったのはウンジュだけ父親が違うから、勘が鋭いウニは気づいてしまった。
母が泣きながら
「墓場まで持っていこうと思っていたのに、一生隠せる秘密はないのね」
と言った。
ウニは、お姉さんにも伝えるべきそれを言えるのはお母さんしかいないのと泣く。
末っ子のジウはそんな二人の会話を聞いていた。
数日後、母はウンジュに事実を話す。
もちろんショックだったが、当時未婚の大学生が子供を産むのがどれだけ大変だったか、子の父親も姿を見せず、家族も激怒していた。
しかし、ウンジュを産もうと決め母は家を出てそして現在の父と出会ったのだ。
産んでくれてありがとう、動揺する気持ちはあるが素直にそう思えた。
7話・8話・9話まとめ
ジンスクとサンシクはどこからすれ違ってしまったのかな。
ジンスクが他の愛人がいて、もう一つ家庭があるというのが信じられないです。
ドラマを観ているとすごく家族を大切にしている父親に見えるのに。
この家族は、本当はもっと幸せに笑いながら暮らすことができた家族なのかもしれなと思います。
これから少しずつでも笑顔が見られますように。
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