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クルミットです♪
路上生活者になってしまったクムガン。ペクドゥはクムガンのことが心配で様子を見にきました。そのとき路上生活者たちに囲まれ殴られそうになっているクムガンを見つけ、助けに入りました。その様子はSNSで発信され、ヨンベの目にも止まりました。
エリはヨンベに家事もやるし、店にも出るから努力を認めて欲しいと頼みました。その提案を承知したヨンベ。
ゲオクとソラクもクムガンの様子を見に行くことにしました。
【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)
76話
ゲオクとソラクもクムガンの様子を見に行くが、そこでハルラに会った。
ハルラは2人で一緒にきたのかと言う。
ゲオクは偶然だと言う。
ソラクが行くと知っていたら私は来なかったと言う。
ソラクはクムガンに家に戻ってこいと言う。
クムガンはゲオクの顔を見ながら誰のせいでこうなったと思っていると言う。
財産管理人になって父さんをそそのかしたから俺は助けてもらえずどん底に落ちたと言う。
人のせいにするなんてまだ反省していないようです
ソラクは人のせいにするなと言う。
ハルラは破産した兄さんが悪いのだろうと言う。
クムガンは俺のことより財産管理人の肩をもつのかと言う。
ゲオクはクムガンにみんな財産管理を目前に頑張っているのだからあなたも頑張ってみたらどうかと言う。
起こり出すクムガン。
ゲオクはまだ懲りていないようだから帰ろうと言う。
ハルラはゲオクにソラクと付き合っているのかと聞く。
ゲオクは違うと言う。
ハルラはそうでいないことを願うと言う。
父さんと偽夫婦を演じたのも人助けだったと納得したから、もし兄さんとそういう仲だったら呆れると言う。
ゲオクは息子だった人とそんな節操のないことをすると思うかと言う。
ソラクのことを諦めるのでしょうか
クムガンはソラクにうちの冷麺を即席麺として商品化しないかと話を持ちかけられていると言う。
ソラクは支店も出さない父さんが許すと思っているのかと聞く。
クムガンは父さんの冷麺を多くの人に食べてもらいたいと言う。
父さんの店を売り飛ばす気でいたとはまだ目が覚めないのかと言うソラク。
クムガンは家族のために考えたと言う。
再起しようと必死なのだと言う。
人をあてにせずに自分の力で頑張りなさい
エリは家族のために食事を作った。
しかし誰もなかなか手をつけない。
エリは私はきちんと作ったと言う。
そして食べた家族は美味しいと言う。
ヨンベはこの前は調子が悪かったのだろうと言う。
ハルラは毎朝スリルがあると言う。
ゲオクはソラクに私たちのことを家族が知ったら驚くだろうと言う。
ソラクは一人でも味方がいればいいと言う。
ゲオクはおじいさんに任された重要な仕事があるからこれ以上みんなを煩わせたくないと言う。
しばらくは距離を置こうと言うゲオク。
仲の良かった継母と息子に戻って過ごそうと言う。
ゲオクはヨンベにここ数年の店の帳簿を確認したらおかしな点があったと言う。
回転率から算出した売り上げと帳簿に書かれている金額に差があると言う。
ヨンベは無視しろと言う。
ミンジュには言うなと言う。
ミンジュの家はあの子の稼ぎが頼りなのだと言う。
お金が必要だからペクドゥと暮らしているのだと言う。
ゲオクはそんな事情があったとは知らなかったと言う。
その話を立ち聞きしていたミンジュ。
ミンジュはギョンホにゲオクをどうにかしてくれと言う。
私が横領していたことをお義父さんに話したと言う。
でもお義父さんは既に知っていたと言うミンジュ。
ミンジュはゲオクが成年後見人になった以上お義父さんが倒れたらこの家の財産はゲオクの手に委ねられると言う。
問題が起きる前になんとかしてくれと言う。
突然ギョンホはミンジュを落ち着かせるために歌を歌い出した。
ここは笑うシーンですよね
僕がついているから焦るなと言うギョンホ。
エリが店に出てきた。
今日から店で働くと言うエリ。
冷麺を運ぶエリに客が指が入っていたと文句を言う。
言い返したエリにミンジュは客には言い返してはダメだと言う。
さらに知り合いの客が来てエリの姿を見て笑っていた。
エリの長女テヒは自信がないから読書討論会に出たくないと言う。
エリは挑戦しないで諦めるのかと怒鳴る。
テヒは持っていた本で自分の頭を叩き始めた。
77話
テヒは持っていた本で自分の頭を叩く。
ガオンはテヒの持っていた本を取り上げる。
テヒは読書討論会には出たくないと大泣きをする。
その様子を見たエリはママが悪かったとテヒを抱きしめる。
落ち着いたテヒはやっと眠った。
エリはゲオクにテヒのあんな姿を初めて見たと言う。
子供でもストレスは貯まります
ボミが家に帰ると玄関のドアが開いていた。
中に入ると誰かがラーメンを作って食べた形跡があった。
ボミは泣きながらハルラを呼んだ。
ハルラは管理人に話し、警察に連絡してもらった。
その夜ハルラはボミの部屋に泊まった。
朝、目を覚ましたボミはハルラに朝食を作ってあげると言う。
一緒に住むことになりそうです
エリはテヒを病院に連れて行く。
医師は燃え尽き症候群で、勉強疲れが原因だと言う。
カウンセリングを受けてゆっくり休ませるようにと言われた。
ゲオクはクムガンの様子を見に行く。
クムガンは路上生活者たちに金の儲け方を語っていた。
その様子を見ていたゲオクは破産して金を失った人の話が参考になると思っているのかと言う。
路上生活者たちは解散した。
ゲオクはクムガンにテヒが病気になったと言う。
それを聞いたクムガンは家に戻る。
エリはテヒに外で遊ぼうと言うがテヒは本が読みたいと言う。
エリの持っていた本を奪い取るテヒ。
78話
クムガンはエリにお前がテヒに勉強ばかりさせるからだと言う。
エリは私たちを置き去りにしておいてあなたに私を責める資格はないと言う。
クムガンは俺が苦しんでいるのに少しは慰めたらどうかと言う。
テヒは読書討論会で優勝してママとパパを慰めてあげたかったと言う。
家がなくなって悲しんでいたからだと言う。
エリとクムガンはテヒに悪かったと謝る。
テヒは今までもらった小遣いを私の治療費に使ってくれとエリに差し出す。
エリは本当に悪いママだったと泣いて謝る。
クムガンも泣いている。
クムガンを食事に誘うゲオク。
ゲオクが連れて言ったのは市場だった。
ゲオクは市場で働いている人たちに声をかけて歩く。
クムガンは苦労している人々を見せて感動させろと父さんが指図したのかと聞く。
ゲオクは一緒に食事をしたかっただけだと言う。
クムガンは娘のあんな姿を見たら食欲もないと言う。
テヒは大丈夫だろうかと涙を流す。
ゲオクはさっきダンボールを集めていたおばあさんの1日の収入はこのクッパと同じだと言う。
だからスープまで飲み干せと言う。
クムガンは黙ってクッパを食べ始めた。
ゲオクを見る目が今日から変わりそうです
ミンジュはペクドゥにソラクを結婚させたらどうかと言う。
ペクドゥはソラクよりチャ料理長を結婚させなくてはダメだと言う。
誰かいないのかと聞く。
ミンジュはいい人がいたら紹介していると言う。
他の人に取られたら嫌なのでしょう
クムガンはヨンベに会いに来た。
ヨンベは行くところがないならここに来いと言う。
クムガンはここに借金取りが来るようになると言う。
仕事を探すから心配しないでくれと言うクムガン。
落ち着くまで妻と子供のこと頼むと言うクムガン。
ヨンベは子供は親の背中を見ながら育つというから私の責任だと言う。
私は仕事を優先して子供たちを構ってあげなかったと言う。
自分のような父親になるなと言うヨンベ。
ハルラはガオンにお前の父親には恋人がいるような気がすると言う。
ガオンは見たのかと聞く。
ハルラは雰囲気だと言う。
お前の母親になるのだからどういう人か探れと言うハルラ。
ガオンはハルラに恋人だと思うのはゲオクかと聞く。
ハルラはあの2人が妙な雰囲気で見つめ合っていたと言う。
ゲオクに心を開き始めていたのに母親となるとダメなのでしょう
ヨンベはゲオクにソウルにある冷麺店を回り、だし汁の味や麺の具合を確かめてきてくれと言う。
店の冷麺を食べたせいで具合が悪くなったと言う客が入ってきた。
その客は舅が下痢をして脱水症状を起こして点滴を受けていると言う
麺の上に乗っていた卵が原因だと言う。
チャ料理長は卵は毎日新鮮なものしか使っていないと言う。
客は黄身の色がおかしかったと言う。
ヨンベは暑さが原因のようだと謝る。
ミンジュは治療費はもちろん他にも弁償すると言う。
客は金が目的で来たのではないと言う。
常連として失望したから言いに来たのだと言う。
客は帰っていく。
ヨンベは誰が卵を管理していたのかと聞く。
謝ろうとしたペクドゥだが、その前にチャ料理長が自分が外に出したせいだと言う。
ミンジュは昨日のレシートを見て食べた客に連絡をすると言う。
ガオンはソラクに聞きたいことがあると言う。
76~78話感想
クムガンはやっと改心し、ゲオクのことも信頼し始めたようです。クムガン夫婦のことはもう問題ないですね。ミンジュは手強いですからまだまだ時間がかかりそうです。しかし、ミンジュの弱みはチャ料理長のようです。チャ料理長が裏切り者だと知った時ミンジュは立ち直れないかもしれません。
その前にガオンと言う大きな壁を乗り越えなくてはなりません。ゲオクに心を開き始めたのに母親になるのは嫌なのでしょう。
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