蝶よ花よ7話あらすじネタバレ!少女グループへの夢と家族の葛藤がクライマックスに…?

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「蝶よ花よ」は7話に突入し、クム・ジャンディと家族たちの衝突がますます激しくなってきましたね。
グループアイドルを目指すジャンディの思いと、現実的な厳しさとのはざまで揺れる姿が印象的です。

それでは7話を一緒に見ていきましょう!

蝶よ花よ 7話のあらすじ

クム・ジャンディは引き続き「どうしてもガールズグループになりたい!」と情熱を燃やしています。
しかし、オク・ジュンピョは「それは君の空想の中だけの話じゃない?」と冷たくあしらい、さらに母のチェ・スジも「ジュンピョに近づかないで」と警告。
ますます肩身が狭くなるジャンディですが、それでも夢を捨てられません。

マ・ホンドはそんなジャンディの気持ちを理解しつつも、「本当に現実的に可能なの?」と心配。
クム・ガンサンも「そんなに甘い世界じゃない」と否定的で、ジャンディは「おばあちゃんを説得してそうしているだけ」と不機嫌そうに口をとがらせます。

応援してくれる人がいるはずなのに、なぜかうまくいかないモヤモヤ感が伝わってきますね…!
ガンサンが「ダメだ」と言い切ると、ジャンディは家を飛び出してしまいます。
「好きなように生きるから放っておいて」と、再び家出を宣言。
イ・イェジュから「目を覚まして、あれは詐欺だったのよ」と現実を突きつけられても、「事務所では私を“原石”って言ってくれたのに…」と耳を貸しません。

しかし、いざ“事務所”を訪れてもそこはもぬけの殻。前回の騒動からすでに店舗はなくなっており、ジャンディは途方に暮れます。

夢を追いかけたいけれど、現実はそう甘くない…切ないです。
同じころ、ファン・チャンランとドン・ギュチョルの夕食の話題や、ドン・ギュソンがパン職人とトラブルを起こすシーンも描かれ、周囲の大人たちも相変わらずバタバタ状態。

そんな中、オク・ミレは仕事先の美術学園でジャンディを発見。実は物置のようになっている美術備品室で過ごしていたのです。
ジャンディは「ここにいれば誰にも文句を言われないから」と開き直りながらも、
「父に分かってほしい…家出することで、私がどれだけ本気かを示したかったの」と打ち明けます。

思春期の思いをこじらせながらも、どこか寂しさがにじみ出ていて胸が痛いですね…。
最終的にジャンディは家に戻る決意をします。
「グループアイドルを目指すのは本気だけど、父の苦労もわかっている」と揺れる思いがあり、ガンサンも「お前の気持ちをちゃんと考えてやれなくて悪かった」と娘を受け止めます。
ジャンディは「いつか有名になれば、行方不明の母も私を見つけてくれるはず…だから夢をあきらめられないの」と涙を浮かべながら熱弁。
「これからどうすればいいの?」と問いかけるジャンディに、ガンサンは戸惑いながらも謝罪の言葉を繰り返すのでした。

母親への思いが強いからこそ、ジャンディの夢に対する執着も大きいんですね…!
こうしてジャンディは家へと戻り、久しぶりの笑顔で家族に迎えられますが、依然として夢の問題や母親探しの話は解決せず…。
7話は、家族のわだかまりが少しだけ和らいだところで幕を閉じました。

蝶よ花よ 7話までの感想まとめ

7話では、クム・ジャンディが家を飛び出してまでアイドルの夢を追いたい理由が「母親への想い」だということがよりはっきりしました。
夢をあきらめれば、母親に見つけてもらえる可能性が遠のく…という切実な思いに、思わず感情移入してしまいますよね。

家族のすれ違いも、互いに相手を思うからこそ起きるのだと痛感しました。
一方で、詐欺まがいの事務所や、家計の問題、周辺人物の複雑な人間模様もあり、先行きはまだまだ不透明。
それでも、ジャンディが父や祖母との確執を少しずつ乗り越えようとしている姿は、とても力強く感じられます。
次回以降、夢を追う彼女にどんなチャンスや試練が訪れるのか、要注目ですね!

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