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「蝶よ花よ」は12話を迎え、クム・ガンサンの新たな就職先での苦労や、周囲の人々との関係がさらに入り乱れてきましたね。
一筋縄ではいかない人間関係にドキドキしながらも、家族の前向きな姿勢に勇気をもらえる回でした。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 12話のあらすじ
クム・ガンサンがファン会長の介護職として働き始めるや否や、会長の娘や周辺の人たちから早速「どんな家の出身なのか?」と厳しい視線を向けられてしまいます。
そんな中、チェ・スジは「手先を動かす道具を作ってみました」と会長に渡し、献身的にリハビリをサポート。会長は悪くない反応を示すものの、「働く人の家柄も確認すべきだった」とぼやいており、ガンサンにはなかなか心を開いてくれない様子です。
ガンサンの苦労も始まったばかりなのだと痛感しました…!
さらに、マ・ホンドとイ・イェジュはいつものように口うるさく、チャン・ホシクは「ガンサンがよく我慢しているな」と同情しながらも、オク・ミレをめぐるチャン・ホランとの小競り合いがありそうな雰囲気。
そんな中、チャン・ホランは「ガンサンが就職できて本当によかった!」と素直に喜んでおり、家に招いて食事会を開こうと提案します。
一方、ガンサンは「会長への食事は割れにくい器で用意しよう」と工夫を凝らしますが、チェ・スジからは「服装がだらしないのでは?」と言われたりと、まだ手探り状態。
しかし、ファン・チャンランは「ガンサンをよく評価してくれてありがとう」とチェ・スジに感謝の言葉を伝え、会長自身も「ドンサン(部下)たちが仲良くやっているならいい」と上機嫌に。
そこへドン・ギュチョルの話題が入り、「ファン・チャンランと親しくしているらしい」と知った会長は「それは面白いじゃないか」とお酒まで飲んでご機嫌のようです。
チャンランとドン・ギュチョルの関係にも、またひと波乱ありそうですよね…!
その頃、ウン・サンスからは「どうしてあんなところに就職したんだ?」と呆れられながら、ガンサンは「これが自分の生きる道だ」と意欲満々。
また、ドン・ギュソンは「なんだか最近、親父が若返ったようだ」とガンサンに冗談めかして話しかけ、「恋人でもできたんですか?」と軽い疑いまでかけるほど。
家に帰ったガンサンを、家族たちは「就職おめでとう!」と祝福します。イ・イェジュは「何にもご馳走がないじゃない」と文句を言いつつも内心は安心し、マ・ホンドも「やっぱりあの性格の悪い相手に仕えるのは大変かもしれないけど、あんたなら大丈夫よ」と微妙に気遣う様子。
家族の不器用な励ましに、思わずクスッとしてしまいました…!
一方、ドン・ギュソンは「一人でご飯を食べるなんて寂しい」とこぼし、オク・ミレは「それなら私が何か用意しますね」と言って立ち上がります。
チェ・スジは「血のつながりがない人は気が利くわね」と褒めているのか嫌味なのか分からない発言をする一幕も。
その後、オク・ジェヒョンはミレに「ドン・ジュヒョクのことがまだ好きなのか?」と問いかけ、ミレは照れながら言葉を濁すなど、どうやら淡い恋心は続いているようです。
そして最後は、ドン・ジュヒョクがファン・チャンランとドン・ギュチョルの親密そうな場面を目撃するシーンで締めくくられます。
「まさか二人がそんな関係だったなんて…」というジュヒョクの動揺が表情ににじみ出ており、次回に向けて新たな波乱を予感させる展開となりました。
蝶よ花よ 12話までの感想まとめ
12話では、クム・ガンサンがなんとか介護の仕事をスタートできたものの、ファン会長やチェ・スジ、そして周辺の人々との間で“まだまだ手強そう”な空気を感じました。
それでも、ガンサンが諦めずにアイデアを出したり、家族がなんだかんだ言いながらも応援してくれたりする姿が微笑ましかったですね。
みんなが少しずつでも協力し合って、前に進もうとする姿がとても励みになります…!
また、オク・ミレの15年愛や、ファン家の人々の恋愛模様もさらに複雑になってきました。
次回はいよいよドン・ジュヒョクが行動に移すのか、チェ・スジやチャン・ホランとの関係がどう動くのか、いろいろ気になるポイントが目白押しです。
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