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韓国ドラマ「蝶よ花よ」も11話に入り、クム・ガンサンの体調や家族の経営するお店の行方など、心配ごとが次々と降りかかっていますね。
それでも家族や周囲の人たちが一丸となって前を向こうとする姿には、とても勇気づけられます。
それでは11話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 11話のあらすじ
クム・ガンサンがケガをしてしまい、周りは大騒ぎになります。チャン・ホランは「ウチのガンサンのカッコいい顔に傷が残ったらどうしよう」と、まるでガンサンを家族のように心配している様子。
そんな姿を見ていると、ホランがどれだけガンサンを大切に思っているかが伝わってきますね。
オク・ミレは「15年間も片想いしている」と自分の恋心を打ち明けられ、「それって大丈夫なの？」とチャン・ホシクから心配されているようです。
どうやらミレには深い恋バナがありそうですが、まだまだ謎に包まれています。
ミレの片想いの相手は誰なのか、気になりますよね…！
一方、マ・ホンドは「お店の売上が伸びないし、もういっそ店を畳むべきじゃないか」とガンサンに提案します。
「娘（ガンサンの妻）の生死も分からないのに、こんなに苦労してまで店を続ける必要があるの？」という心情を吐露するホンド。
とはいえ、ガンサンも生活を担わなきゃいけないし、決断は簡単ではなさそうです。
ドン・ギュソンはパン作りに励み、味のチェックをお願いするものの、マ・ホンドからは「こんなの売り物にする気？」と厳しいダメ出し。
ギュソンはまだまだ修行が必要そうで、こちらも前途多難ですね。
そんな中、チャン・ホシクから「実はガンサンが救急病院に運ばれた」という話を聞かされたクム・ジャンディは、すぐに家へ戻ってきます。
ガンサンが倒れた時のことがトラウマになっているジャンディは、「お父さんがいなくなったらどうしよう」と取り乱しながら涙を流します。
ジャンディにとってガンサンは本当に大切な存在なんだなぁと感じました…。
そして、チェ・スジたちが加わり、ガンサンの就職問題が再浮上。「老人ホームに任せたほうがいいんじゃないか」との声が出る中、オク・ミレは「ちょっと待って。何か良い方法があるはず」と強気な姿勢を崩しません。
チェ・スジは「自分なりに考えて解決策を提示したのに…」と戸惑いつつも、どうやら衝突は避けられない模様。
そんな折、ガンサンのもとに朗報が舞い込みます。「新たな介護の仕事が決まりそうだ」と電話が入り、マ・ホンドも「店を閉めなくてもいいかもしれない」と一気に浮足立ち。
半ばあきらめかけていたお店も、この仕事の収入があれば続けられそうだと分かり、家族は安堵します。
ガンサンにとっては救世主のようなチャンスですね…！
ファン・チャンランはチェ・スジに「ガンサンのことを“クム先生”と呼んであげたら？」と提案し、オク・ミレはドン・ジュヒョクに連絡して「展示会でも行きましょうよ」と誘いますが、あえなく断られてしまう様子。
恋の行方も一筋縄ではいきませんね。
そしていよいよガンサンが初出勤の日、クム・ジャンディは父のために洋服を選び「お父さん、頑張って！」と後押しします。
ドン・ギュソンと雑談しながら「親父は昔よりイケてるんじゃない？」と茶化されるガンサンも、ほんの少しだけ明るい表情に。
一方、チェ・スジからは「思い通りになってよかったわね」なんて皮肉を言われますが、ガンサンは気にせず“気合い充填体操”で緊張をほぐしているようでした。
ガンサンがこれ以上倒れることなく、元気に働けるといいですよね…！
ちょうどそのとき、オク・ミレも居合わせて「ファン会長のこと、よろしくお願いします」とガンサンに声をかけます。
こうしてガンサンの新たな挑戦がスタートし、家族は一歩前進したかに見えますが…果たしてこの先、どんな困難が待ち受けているのでしょうか。
蝶よ花よ 11話までの感想まとめ
11話では、クム・ガンサンがケガをしたり店の経営を諦めかけたりと、ハラハラさせられましたが、最終的には介護の仕事が決まりそうで少しホッとしましたね。
クム・ジャンディの涙やダンスパフォーマンスは、見ていて胸が締め付けられましたが、それだけ家族の絆が強い証拠とも言えそうです。
家族みんなが不安を抱えつつも、どこかで支え合っているのがこのドラマの魅力ですよね…！
オク・ミレの15年愛の秘密や、チェ・スジとの再び衝突しそうな予感など、恋模様や人間関係もますます複雑になってきています。
それでも、ガンサンにとって新しいスタートラインが見えたことで、今後の展開に少し光が差したように感じました。
次回はガンサンの初出勤がどうなるのか、そしてジャンディがさらに成長していくのか…気になるポイントが盛りだくさん。
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