ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」117話のあらすじと感想をご紹介します。
イ・ソンジュの激しい言動はとどまることを知らず、ジャンディやオク・ミレはもちろん、クム・ガンサンを取り巻く周囲の人々までもが翻弄されていきます。家族の絆をめぐる波乱が、さらに大きく動き出しそうな予感です。
それでは117話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 117話のあらすじ
イ・ソンジュはジャンディを「オク・ミレにそそのかされている」と思い込み、オク先生(オク・ミレ)の家まで押しかけては感情をぶつけています。さらにファン・チャンランに対しても、クム・ガンサンとの仲を絶つように迫り、まわりを巻き込む形で混乱を招いているようです。
イ・ソンジュがここまで強硬な態度を取るのは、娘のジェニを救いたい一心なのか、それとも別の思惑があるのか…気になりますね。
イ・ソンジュは「ジャンディが血が繋がっていない以上、クム・ガンサンは私のそばにいるときだけ“ジャンディの父”になれる」と発言し、クム・ガンサンを深く傷つけます。そんな中、オク・ミレの通う学習塾に保護者が現れ、「不倫をするような先生には子どもを預けられない」と一方的に非難。とうとうオク・ミレは「学習塾を辞めるしかない」と追い詰められてしまいました。
ここまで徹底的に追い詰められるオク・ミレですが、それでも彼女は強い意志を持ち続けているように見えます。
一方、ジャンディはイ・ソンジュの娘・ジェニの存在に戸惑いながらも、自分なりに“妹を助けるため”に骨髄提供をしようと決意します。ジェニが「お姉ちゃんが大好き」と懐いている姿を見たジャンディは、「妹を放っておけない」と思い直したようです。
しかし、その決断の背景には「母がジェニしか見ていないなら、せめて私が助けることで少しでも母の役に立ちたい」という複雑な思いもあるようで、素直に喜べない雰囲気が漂います。
ジャンディが「お母さんの気持ちをどうにか理解したい」という優しい心を持っているからこそ、いっそう切なくなりますね。
また、クム・ガンサンはジャンディが“実の娘ではない”という事実が漏れてしまうのではないかと不安を抱えており、オク・ミレが仕事を辞めざるを得なくなったことにも責任を感じています。一連の騒動がジャンディに与える影響を考えると、今は下手に動けない状況のようです。
イ・ソンジュは相変わらずオク・ミレを「夫を奪った不倫相手」と扱い、ジャンディが骨髄提供をしようとするたびに「どうせあの女にそそのかされたんだろう」と糾弾。怒りを抑えきれないまま「私こそがクム・ガンサンの正妻だ」と言い放ち、周囲を唖然とさせるのでした。
過激な言動が続くイ・ソンジュですが、それだけ焦っている証拠なのかもしれません。
蝶よ花よ 117話までの感想まとめ
117話は、登場人物たちの感情がさらにヒートアップする展開でした。イ・ソンジュの言動は強引なものが多い一方で、母親としての愛情がゆがんだ形で表れているようにも見えます。ジャンディが妹を救おうとする気持ちはとても立派ですが、その裏にある「母が自分を見てくれない」という寂しさが切ないですね。
それぞれが大切な人を守ろうとしているのに、思いがすれ違ってしまうところに胸が痛みます。
また、オク・ミレが不当に責められてしまう様子を見ていると、思わず「なんとかならないの?」と言いたくなってしまうほど。今後、イ・ソンジュがどこまで周囲を巻き込み、どんな行動に出るのかが大きな見どころになりそうです。
118話以降は、ジャンディの骨髄提供がどのように進んでいくのか、クム・ガンサンがジャンディを守るためにどんな決断を下すのかが気になります。皆が少しでも納得のいく形で解決に向かうよう、これからの展開を見守りたいところですね。
コメント