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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」118話についてお届けします。
クム・ガンサンが下した驚きの決断により、オク・ミレは深く傷ついてしまいます。一方で、イ・ソンジュはさらに攻勢を強めて“家族の輪”へと割り込もうとし、ジャンディや周囲の人々を巻き込んで物語が大きく動きそうな雰囲気に。
それでは118話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 118話のあらすじ
クム・ガンサンはオク・ミレと自転車に乗る約束をしていましたが、心ここにあらずの様子で「時間を無駄にするわけにはいかない」と切り出します。そして「もう会うのはやめよう。自分の居場所へ戻る」と、突然別れを告げました。
あまりにも急な宣言に、オク・ミレがどれほど傷ついたかと思うと胸が痛みます。
一方、ジャンディは「妹に骨髄を提供する」と決心しながらも、イ・ソンジュがオク・ミレに対して強引な手段を取ったことを知り複雑な気持ちを抱えています。ジャンディは「母は私に会いに来たんじゃなくて、やはり妹のために戻ってきただけなのかもしれない」と感じているようです。
また、イ・ソンジュは堂々とクム・ガンサンの家へ荷物を運び込み、「私と私の子どもがここに住むのは当然。クム・ガンサンは私から離れない」と言い放ちます。さらに、ファン・チャンランの会社を辞めると決意したクム・ガンサンに対しても、「私を見捨てるなんてできない」とプレッシャーをかけるなど、あくまで“夫婦”の立場を主張するのでした。
この強引さは、イ・ソンジュが何としても失いたくないものを守ろうとしている必死さの表れなのかもしれません。
そんな中、ジャンディはイ・ソンジュに対して「どうしてオク先生(オク・ミレ)の美術塾をやめさせたの?」と問いただします。するとイ・ソンジュは「あの人があなたのそばにいるのが嫌だから」と言い切り、さらには「私はジャンディの母であり、クム・ガンサンの妻。正当な場所を取り戻しただけ」と言い放ちました。
ジャンディにとっては、母の愛を実感したい一方で、オク・ミレへの想いもあり、何とも言えない苦しさを感じますね。
クム・ガンサンがオク・ミレに別れを告げた背景には、離婚訴訟やジャンディの出生の秘密など、多くの問題が絡んでいるようです。オク・ミレも「理由をちゃんと聞かせてほしい」と問い詰めますが、クム・ガンサンは「一時の気の迷いだった」と告げ、自分はイ・ソンジュと“再び暮らす”と明言します。
あまりにも冷たい言葉に、見ている側までショックを受けそうです。
しかし、そこへ戻ってきたイ・ソンジュに対して、クム・ガンサンは「勘違いしないでくれ」と言い放ち、はっきりと愛情ではないことを示唆。いったい彼の本心はどこにあるのか、周囲の誰もつかめない状況となってしまいます。
一方、ドン・ギュソンとキム・ドゥホの関係では、ドン・ギュソンが「お腹にいる子に早く会いたい」と穏やかな様子を見せるものの、会社では別の騒動も起きていて、先行きは不透明。
クム・ガンサンとオク・ミレはお互いを想い合っている様子ですが、今は素直に向き合えないまま、すれ違いが深まっていくようです。
それぞれが違う形で苦悩を抱えながら、生きている状況がもどかしくも感じますね。
蝶よ花よ 118話までの感想まとめ
118話では、クム・ガンサンがオク・ミレに「別れよう」と言い放ち、周囲に大きな波紋が広がりました。真意はどこにあるのか不明瞭で、イ・ソンジュを拒絶しきれないクム・ガンサンの姿に、胸を締めつけられる思いです。
彼自身も辛い立場ではありますが、オク・ミレの気持ちを思うと切なくなります。
一方、ジャンディは骨髄移植を決意したものの、イ・ソンジュのあまりに強引なやり方に戸惑いを隠せません。母として自分を見てくれるのではなく、妹を助けるためだけに近づいたのだと感じてしまう気持ちも無理はないですよね。
それぞれの登場人物が自分なりに大切な存在を守ろうとしているものの、すれ違いや争いが続いている現状。この先どうなっていくのか、次回の展開を見届けたいと思います。
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