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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」119話のあらすじと感想をご紹介します。
イ・ソンジュの怒りと執着が収まらず、ジャンディに厳しい言葉を投げかける中、新たな“衝撃の告白”がジャンディを追い詰めていきます。さらに、周囲の人々もそれぞれの思惑や葛藤を抱える展開に…。
それでは119話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 119話のあらすじ
マ・ホンドはクムさん(クム・ガンサン)に「外で寝泊まりなんてせずに、家に戻ってきたらどうだ」と声をかけます。一方、ドン・ギュチョルは「どうしてそんな相手の子どもを産むつもりなんだ」と怒りをあらわにし、ドン・ギュソンとの間で激しい口論が勃発。
ドン・ギュソンも“自分の子どもを守りたい”という気持ちがあるだけに、聞いていて胸が苦しくなりました。
ドン・ギュソンが「キム・ドゥホと結婚するつもりだ」と宣言すると、ドン・ギュチョルは病院へ行って“その子どもを諦めるように”と強要しようとします。家族間の溝が深まるばかりで、周囲は心配を隠せません。
一方、ジャンディの妹・ジェニの骨髄移植手術について、医師からは「特に問題がなければ手術を進めましょう」と言われます。しかし直後の検査で、ジャンディが“低血圧や体重不足”の状態であることが判明。すぐには移植が難しいかもしれないという結果が出てしまうのです。
ジャンディ自身も心身ともにストレスを抱えていそうなので、無理はしてほしくないですよね。
そんな状況で、オク・ミレが“留学を決意した”という話が広がります。ファン・チャンランも「よく決断した」と言い、チョイ・スジも「金先生(クム・ガンサン)への気持ちを断ち切ろうとしているのでは」と見ています。学習塾を辞めて以来、オク・ミレの心が完全に折れてしまったのではないかと、周囲は心配を募らせます。
オク・ミレが強く見えても、実は深く傷ついていることが伝わってきます。
そのころ、イ・ソンジュはジャンディに「しっかり食べないと妹のために手術ができない」と言い、半ば強制的に食事を取らせようとします。ジャンディは「お母さんはジェニのことしか見えてない」と悲しげ。さらに「私がもし手術できなくなったら、母は自分を責めるどころか嫌うんじゃないか」という不安も抱いているようです。
ジャンディの不安定さは見ていて切ないですよね。母の愛情を感じられないことが何よりつらいように思います。
それだけではありません。イ・ソンジュは「ジャンディなんて私の本当の子どもじゃない」と言い放ち、「ジャンディの実の父親はすでに亡くなっている」と衝撃的な事実を明かしてしまいます。
その場にいたクム・ガンサンは大きく動揺し、ジャンディ自身も「お父さんは私の実の父じゃないなんて…そんなの信じられない」と深くショックを受けます。そして、偶然それを聞いたオク・ミレも驚きを隠せません。
これまでクム・ガンサンを“本当のお父さん”だと思ってきたジャンディにとって、あまりにも残酷な告白ですね。
蝶よ花よ 119話までの感想まとめ
119話では、ジャンディがクム・ガンサンと血の繋がりがないことをイ・ソンジュが公にしてしまい、衝撃の展開となりました。これまでジャンディが抱いていた小さな希望や、クム・ガンサンとの絆が根底から揺らぐような場面で、見ているこちらも胸が痛みます。
それでもジャンディが妹のために骨髄移植をしようとしている姿は、本当にけなげですね。
一方、留学を決心したオク・ミレや、子どもを巡る騒動が絶えないドン・ギュソンとキム・ドゥホのカップルなど、周辺人物たちも大きな決断を迫られています。イ・ソンジュの存在感が増すなか、クム・ガンサンやジャンディはどのように道を切り開いていくのか、目が離せません。
次回はいよいよ、ジャンディの手術や母娘の関係がさらに深刻化していきそうな予感。全員が少しでも納得して前へ進めるよう、今後のストーリーの展開に注目していきたいですね。
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